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【死因は敗血症?】実在の漫才師、ミスワカナの生涯が壮絶!お墓の場所や森光子との関係について

      2016/11/11

こんにちは。NALです!

今回は実在した伝説の漫才師、ミスワカナさんを取り上げます。

ミスワカナさんといえば、昭和初期から戦中にかけて活躍した当時の日本を代表する国民的夫婦漫才師として有名ですね!

厳密にいうと『ミスワカナ』というのは芸名であり、この名を名乗った人物は4人います

今回取り上げるのは4人中、最も有名で人気のあった初代ミスワカナこと河本杉子さんです。

当時、お茶の間を大いに笑わせていた彼女ですが、実は慰問団『わらわし隊』のメンバーとしても活躍していました。

わらわし隊とは戦地で疲弊した兵士を癒す目的で朝日新聞社と吉本興業が共同で企画した慰問団のこと。

わらわし隊についてはこちらを。
NHKも特集した『わらわし隊』とは?ミスワカナのネタ『金色夜叉』の歌詞の謎

第二次世界大戦への口火を切った太平洋戦争についてはこちらをご覧下さい。
太平洋戦争を簡単に説明!日本人の死者は戦死ではなかった・・・

当時からその芸風も相まって世間を賑わせてきた彼女は36歳という若さでその生涯に幕を引きます

しかし、波乱に満ちた彼女の人生は現在でも語られる機会が多く、それほど歴史に名を残した伝説的人物だったことが窺えます。

今回は今なお語り継がれる伝説の漫才師、ミスワカナこと河本杉子さんについて調べてみました!

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実在の漫才師、ミスワカナの生涯に迫る!

河本さんは36年というあまりにも短い天寿を全うしますが、その経歴を辿ると波乱万丈な人生を歩まれていました。

彼女は父親の仕事の影響で幼い頃から各地を巡業していました。

しかし、彼女が4歳の時に父を亡くしています。

9歳の時に本格的な芸能界デビューを果たし、14歳で2代目河内芳春(漫才師)に入門したことをきっかけに『河内家小芳』を名乗るように。

後に一世を風靡することになる『ミスワカナ』に改名し、当時ドラマーだった玉松一郎さんと結婚

こうして国民的夫婦漫才師とまで言われた『ワカナ・一郎』のコンビが誕生します。

結成当時は吉本興業に所属し、これがきっかけとなって『わらわし隊』のメンバーにも抜擢されることになります。

帰国後、慰問先での経験を元にした漫才『わらわし隊』は披露するや否や人々の間に爆笑を生み、それまで以上の人気を博すことに。

こうして彼女は人気漫才師として不動の地位を確立していきました。

しかし、人気の絶頂にあった1946年10月15日に突然の訃報が日本を襲います。

この日、阪急西宮球場で行われた野外演芸会の帰りに立ち寄った阪急西宮北口駅のホームにおいて彼女は心臓発作を起こして帰らぬ人となったのです

死因は覚○剤の一種であるヒ○ポン中毒と過労だと言われています。

現在でこそヒ○ポンは覚○剤として認識されていますが、当時の日本では合法とされ、芸能界に蔓延していたという事実があります。

彼女がヒ○ポンに手を出すきっかけとなったのが相方の一郎さんの知り合いの看護師でした。

看護師に勧められるがままにヒ○ポンを使用してしまったことが全ての始まりというわけです。

関係者曰く、彼女がヒ○ポンを使うようになったのは1940年頃のこと。

1942年頃には中毒症状が顕著になり、終戦直後になると彼女の症状は末期状態だったと言います。

当時は国民的な人気漫才師だっただけに休む暇もないほどの過密スケジュールだったようです。

もともと心臓に病気を持っていたとされる彼女にはヒ○ポンと過労による負担は極めて大きかったとことでしょう。

世間が悲しみに暮れる中、こうして彼女は波乱に満ちた36年の生涯に幕を閉じたのです。

ミスワカナの死因は『敗血症』?心臓麻痺ではなかったのか

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心臓麻痺でなくなった初代『ミスワカナ』こと河本杉子さんですが、その死因については未だはっきりとは分かっていません。

一般的に心臓麻痺はヒ○ポンと過労が引き起こしたと言われていますが、一説によれば、彼女は亡くなる2年前から既に薬からは手を引いており、ヒ○ポンは直接的な原因ではないとする見方もあります。

いずれにしろ彼女が心臓麻痺でなくなったことは事実ですが、一部では彼女の死因が『敗血症』との噂もあるようです。

調べたところ、これは河本さんのことではなく2代目『ミスワカナ』ことミヤコ蝶々さん(本名:日向鈴子)のことです。

彼女も河本さんと同じく激動の昭和を生き抜いたコメディアンであり、その死後も関西地方では絶大な人気を誇っています。

彼女が亡くなったのは2000年10月12日のことですが、その死因は『慢性腎不全』であり、『敗血症』ではありません

なぜこのような混乱が生じたのかというと、その原因はドラマにありました。

実は過去に日向さんの人生を描いたドラマ『鈴子の恋』が放送されており、ドラマの中で彼女は『敗血症』が原因でこの世を去っているのです

つまり、敗血症でなくなったのはドラマの中の日向鈴子ということになるのです。

『ミスワカナ』が4人いることに加え、その死因が現実と再現ドラマで違うことが誤解を生んだというわけですね。

ミスワカナのお墓はどこにあるの?

現在でもその活躍ぶりが語られる河本さんですが、彼女のお墓は京都市北区にある『光念寺』にあります。

詳しい情報についてはこちらをご覧下さい。
光念寺の所在地などについて

ミスワカナと森光子の意外な関係!2人は師弟だった?

河本さんの交友関係を調べていくとある人物の名前が挙がります。

それが女優の森光子さんです。

森さんは1978年に上演された舞台『おもろい女』では初代ミスワカナこと河本さんを演じています。

大役に抜擢された森さんはかねてより彼女とは親交がありました。

『わらわし隊』として戦地への慰問を行っていた河本さんですが、実はこの時、森さんも同行していたのです。

当時から河本さんのことを”師”と仰ぎ、河本さんも森さんのことを妹分として見るなど2人の仲は良き師弟関係だったことが関係者の話から判明しています。

河本さんが亡くなる当日、一緒に仕事をしていたのもほかならぬ森さんでした。

仕事を共にすることも多かった2人はお互いに尊敬し合っていたことが窺えますね。

まとめ

今回は実在した伝説の漫才師、初代『ミスワカナ』こと河本杉子さんについて調べてみました。

壮絶な人生を送った彼女の死を惜しむ声は今も途絶えることはありません。

しかし、彼女の生きた証は現代でも語り継がれており、その功績は決して忘れられるこはないでしょう。

今回の記事が一人でも多くの方に彼女の存在を知ってもらう機会になれば私としても大変うれしいです!

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Comment

  1. 川本 より:

    ミスワカナのことを調べてくださってありがとうございます。

    私はミスワカナの兄の曾孫の者です。

    一つ訂正が!

    本名ですが、
    河本ではなく、川本です!

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