【アニメで誕生】獣神サンダーライガーがテレビ出演でマスクの素顔と本名暴露!『しくじり先生』では人望のなさを告白

こんにちは。NALです！

今回はプロレスラーの獣神サンダーライガーさんを取り上げます。

獣神サンダーライガーさんといえば、プロレス史に燦然と煌めく伝説的なプロレスラーとして有名ですね！

プロレスに明るくない方でも彼を知らない人間はいないのではないでしょうか？
1989年にリングデビューを果たしてからというもの、現在に至るまで第一線で活躍し続ける現役のベテランプロレスラーですが、その人気はリングだけに留まりません。

近年ではバラエティ番組にも積極的に出演するなどプロレスファン以外からも認知されつつあるのです。

しかし、バラエティ番組で見せる彼の姿はリングに上がった時とはまるで別人だと話題になっています。

そして彼は覆面レスラーとしてやってはならない最大のタブーを犯してしまいました。
果たして最大のタブーとは・・・

今回はぶっちゃけすぎる覆面レスラー、獣神サンダーライガーさんについて調べてみました！

テレビ出演でマスクの下の素顔を暴露！本名や年齢、薄毛を告白

彼が犯した最大のタブーとは番組内で正体を明かしてしまったことです。

覆面レスラーといえば、正体を明かさないことが絶対のルールです。
確かにリング上では覆面を剥いだり、正体を暴かれたりする事例は存在しますが、それはあくまでも試合上でのこと。

彼のようにリングの外で自身の素性について明かすということは異例中の異例です 苦笑

彼の正体が明かされたのは2015年1月27日に放送された『中居正広のミになる図書館』でのこと。
この番組の中で『知らなきゃよ良かった』というトークが繰り広げられました。

その中で彼は自分の顔について「中村獅童と温水洋一を足したような顔」と発言したのです。

獣神サンダーライガーの中身の 顔は中村獅童 頭は温水洋一∑(OωO; ) 本人が言うんだから…ww(ノД`)

— 櫻井 美緒【sakurai mio】 (@mio1017sakura)

覆面レスラーにとって顔を隠すことこそがアイデンティティであると言えます。
彼の発言は自分で自分の存在意義を否定するようなものです 苦笑

さすがに番組内でマスクを外すことはしなかったにせよ、VTRではしっかりと素顔がオンエアされてしまいましたw
その時の映像がこちらです。

リング外で初めて素顔を晒したことで世間は騒然となりました。
しかし、さらに驚くべきことに彼は本名まで口走ってしまったのです！

本名を聞かれた彼は何食わぬ顔で「山田と言います」と答えたのですw

ライガーでてる

— さうまう (@saumauman)

山田という名前は彼が適当に答えたものではなく正真正銘、彼の本名です。

プロレスファンの少年の夢をことごとく打ち砕いた彼の『知らなきゃよかった話』ですが、これらの事実はプロレスファンの間では有名のようです。
彼自身も特に正体を隠そうというつもりもなく、過去にも自身が山田であることを口にしていました。
また、実況を務める辻よしなりさんや解説者のマサ斉藤さんも山田の名を堂々と公言しています。

正体を隠す気が微塵も感じられませんね 苦笑
それならば、敢えて覆面レスラーを演じるまでもない気がするのは私だけではないはずですw

さらに彼の暴露は続き、年齢や髪の毛について言及しています。

彼曰く、自分の年齢は50歳（当時）で髪の毛は”偽物”とのこと。

ラ、ライガーさん？！

— 政宗 MASAMUNE (@masamune_1113)

彼がプロレス界にデビューしたのが1989年4月24日のこと。
それを踏まえれば50歳という年齢も納得がいきますね。

最も意外だったことは彼の髪の毛が自毛ではなかったことです。

かつては自毛だったようですが、年齢の関係で最近は薄毛に悩まされているみたいです 苦笑
ヒーローが老化に悩まされるとはなんて現実的な理由でしょうかw

これ以上、プロレスを愛する少年たちの夢をぶち壊さないで欲しいものですw

『しくじり先生』出演で人望のなさを暴露！

先ほどご紹介した通り、番組内で素顔を晒した挙句、自身の年齢や薄毛問題までカミングアウトした獣神サンダーライガーさんですが、彼の暴挙はこれが初めてではなかったのです。

それは時を遡ること2014年10月24日。
この日放送された『しくじり先生』の中で彼は人望のなさを告白したのです。

彼曰く、新日本プロレス28人の後輩の中で、自分を目標にしている者は1人もいないとぶっちゃけたのです 苦笑

デビューから25年目を迎えたプロレス界のスーパースターにあるまじき発言ですが、彼の後輩たちは次のようにコメントしています。

「からみにくい」

「うっとおしい」

「めんどくさい」

「ついていけない」

「先輩として、ない」

散々な言われようですね 苦笑

彼が嫌われてしまった理由は主に3つありました。

・先輩、後輩への態度が露骨に違う

・変なノリを強要する

・後輩のツボを分かったつもりになる

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

『先輩、後輩への態度が露骨に違う』
これは彼のあいさつの仕方に問題がるようです。

先輩に対しては深々と頭を下げ、丁寧な挨拶をするも後輩に対しては背後から抱きついて「おはよう！」とあいさつするようです。

共演者の吉村崇さん（平成ノブシコブシ）からは「あいさつする時、股間触る人と一緒ですよ」と指摘されると彼は思わず「股間触る人と一緒・・・」と呟き、落胆の表情を浮かべていましたw

『変なノリを強要する』
彼曰く、酒の席では後輩に無茶ぶりをするそうです。

かつて後輩の天山広吉選手に対して「爪楊枝が顔に何本刺さるか」という意味不明なフリをしたことがあったそうです。
天山選手は彼の言う通りにおでこに爪楊枝を刺していき、それを抜いたら血が吹き出たと語っています 苦笑

彼曰く、「何で飲み屋で流血しなきゃならないんだ」と語り、止血すらしようとしなかったライガーさんに対して「ほっらかし。どうしたらいいんですか。」と怒りを露わにしていました。

『後輩のツボを分かったつもりになる』
これは後輩のいじり方に問題がありました。

それは後輩の真壁刀義選手と一緒に立ち寄った高速道路のサービスエリアでのこと。
彼は真壁さんを指差しながら「スイーツの人！」「スイーツ真壁！」と声高らかに叫んだのです。

真壁選手といえば、スイーツのレポーターとして顔が知られているために即座に一般人に囲まれてしまいました。

そのことについて真壁選手は次のようにコメントしています。

この言葉にはさすがのライガーさんもショックを受けたようで「最後の『アレ』は、ききました」と意気消沈した様子で語っていました 苦笑

こうして彼は自分の素顔だけでなく、人望のなさまでも晒す結果となってしまったのです。
ライガーさんには申し訳ないですが、これ以上夢を壊さないで頂きたいですねw

獣神サンダーライガー誕生のきっかけはアニメとのタイアップだった！

今年でデビュー26年目を迎えるライガーさんですが、獣神サンダーライガーが誕生した経緯をご存知でしょうか？

実は獣神サンダーライガーはアニメとのタイアップ企画で生まれたプロレスラーだったのです！

タイアップのきっかけとなったアニメは『獣神ライガー』。

これは永井豪さん原作の作品で1989年3月11日からアニメ放送が開始されました。

獣神サンダーライガーが1989年4月24日にリングデビューしているのにはこうした背景があったからです。

アニメのあらすじは以下の通りです。

アニメのタイトルにもある通り、作品のキーワードとなるのは『獣神ライガー』です。
そのため、獣神サンダーライガーもデビュー当初は獣神ライガーという名で活動していました。

しかし、アニメのストーリーが進むにつれて『獣神ライガー』→『ファイヤー・ライガー』→『サンダー・ライガー』へと変遷していたったのです。

当時はアニメの展開に合わせてコスチュームも変えるという徹底ぶりでしたが、アニメの放送が終了するとアニメからは完全に独立した存在となり、現在で認知されている”世界の獣神”、獣神サンダー・ライガーが誕生したというわけです。

今や世界中に名を轟かすプロレスラーである獣神サンダー・ライガーですが、誕生のきっかけがアニメとのタイアップだったことには驚きですね！