【わざとか障害か】日本語と話し方が変な滝沢カレンを検証!『踊るさんま御殿』での発言とは?

こんにちは。NALです！

今回はモデルの滝沢カレンさんを取り上げます。

滝沢カレンさんといえば、たどたどしい日本語と話の筋が見えない言動で一躍有名になった”新おバカクイーン”として有名ですね！

彼女の存在を世に知らしめたのは2015年6月2日に放送された『踊る！さんま御殿！！』でした。
その中で日本人には聞き慣れない表現を連発したため、他の共演者からは「何歳から日本で暮らしているの？」と半ば本気の質問をぶつけられたことが全ての始まりですw

この回が初登場ながらも周囲を爆笑の渦に巻き込んだ彼女には『踊る！ヒット賞』と”新おバカクイーン”の称号（？）が贈られることとなりました。

こうして晴れておバカ界の頂点に君臨することを認められた彼女ですが、世間ではある疑惑が囁かれています。
それは”キャラ作り”と”言語障害”です。

どうやら要領を得ない彼女の言動があまりにも衝撃的だったため、過剰な演出もしくは病気を疑う声が上がったというわけです。
果たして彼女にかけられた疑惑は本当なのでしょうか・・・

今回は疑惑の”新おバカクイーン”、滝沢カレンさんについて調べてみました！

滝沢カレンが見せた『踊るさんま御殿』での変な日本語とは？

2015年6月2日の『踊る！さんま御殿！！』に初めて出演し、初登場ながら『踊る！ヒット賞』まで贈られた彼女ですが、番組では一体どんな話し方をしていたのでしょうか？

この回は「人生絶好調！ 幸せ美女 VS 幸せになりたい美女SP」と題した企画が組まれ、ゲストには西川史子さんや小林麻央さんを初めとする豪華女性ゲストが番組に華を添えていました。

つつがなく番組が進行する中で小林さんのキャラクターでもある”ぶりっ子”に話が及んだ時、問題は起きたのです。
滝沢さんは彼女のぶりっ子について次のように発言しました。

確かに世間で指摘されている通り、日本語が変ですねw

これまで数々の修羅場をくぐり抜けた百戦錬磨のさんまさんでさえもこの発言は理解できなかったようで共演者の大久保佳代子さんに「どういうこと？」と救いを求めました。
しかし、当の大久保さんは考えるのもめんどくさいという様子で「なぞなぞじゃないですか？」と吐き捨てました 苦笑

この発言の真意としては「ぶりっ子を好きな人もいれば、嫌いな人もいる」ということだと思われますが、それを的確に表現できなかったようです。
そして彼女はトドメの一撃を小林さんに喰らわせたのです。

自分の気持ちを言葉に置き換えられなかった彼女は気が動転したためか、つい小林さんの名前を忘れてしまったようで彼女のことを「おたくさん」と呼んでしまったのです 苦笑

こうして初登場ながら番組にも視聴者の記憶にも強烈な爪痕を残した彼女ですが、実はこれを上回る衝撃を与える発言をしていたのです。

日本語が変だと話題の滝沢カレンの珍回答集！話し方はわざとか障害か

前述したエピソードを遥かに上回る発言を残したのは2015年9月8日に放送された『踊る！さんま御殿！！』でした。

この時、彼女は2回目の出演でした。
当日の放送では『ファミリーパパ VS 独身女性SP』の企画が組まれており、彼女は「私が絶対結婚したくない異性の言動」というトークテーマでトークを披露していました。

しかし、その内容があまりにも珍妙不可思議にして奇天烈だったため、視聴者の間では物議を醸す事態に発展したのです。
その発言とは次の通りです。

このようにあまりにも日本語として不自然な話し方だったため、視聴者の間では「わざとやってるのでは？」「実は言語障害がある？」といった疑惑が浮上したというわけです。

否定派の意見はこちら！

世間に賛否両論を巻き起こした彼女の言動ですが、具体的な世間の声を拾ってみました。
まずは否定派の意見がこちらです。

おい、この滝沢カレンとかいうやつ引っ込めろ

— たつひ (@yoidoresabotage)

滝沢カレン？放送事故ものやろwwww

— 瑠姫▷◁.｡初回ツイプロ必読 (@tsubaruki)

滝沢カレンの日本語ひどすぎて内容ぜんぜん頭に入ってこないな

— 藤也モヴ (@____mov)

滝沢カレンとかいう方は面白いとかお馬鹿とかではなく、なにか障害があるんじゃないか。テレビ出しちゃ駄目なんじゃないか。

— パンナー (@beer_meat_land)

滝沢カレンって子まじで頭おかしいだろ　おばかじゃなくて完全に言語障害かなんかじゃない？真面目に一回病院で診てもらった方がいい

— 忍250R (@karune_karune)

滝沢カレンって人テレビ出ちゃいけない奴だろ。

— Kenji Iwahara (@Kenjiiiable)

否定派の意見としては「日本語が変なのはわざと」「話し方が不自然なのはキャラ作り」という考え方が大多数を占めているようです。

擁護派の意見はこちら！

続いて擁護派の意見がこちらです。

滝沢カレン。なんかめっちゃみんなに責められてるけど私は好きだよ。
少なくともタメ口では無いし敬語で話そうと頑張ってる。ただ語彙が少ないのと言葉選びが間違ってしまっているだけで

— 夜顔 (@semakimon)

滝沢カレンちゃん凄い好きになった！面白かった。今までお馬鹿タレントみたいなの嫌いだったけど、少し違うタイプ。

— ダイナ齋藤 (@j0113g20)

擁護派の意見としては「日本語が変なのは緊張していたから」「緊張のせいでうまく話せなかっただけなのに”おバカキャラ”に仕立て上げられた」とする考え方が大半を占めているみたいですね。

滝沢カレンの疑惑を徹底考察！

ここでは彼女のキャラクターが”わざと”なのか”障害”なのかについて考察します。

ここからは私見になりますが、前者の疑惑については分からないものの後者の『言語障害疑惑』については否定できるものと考えます。
否定派が彼女の発言を”わざと”だとする根拠にCM出演時の動画を挙げています。

都合により、動画は削除させていただきました。

このCMを見る限り、彼女は流暢な日本語を話しています。
そのため、番組で見せたたどたどしい話し方はキャラ作りだとするのが否定派の主張です。

しかし、擁護派の意見としてはCMには台本が存在するため、素の彼女ではないと反論しています。
つまり、予め用意されたセリフを淡々とこなすだけのCMのケースとトーク番組などの即興性を求められるケースを比較するのはおかしいと主張するのが擁護派です。

確かに両者の言い分には一理あるため、我々が真偽のほどを知る術はありません。
しかし、後者の『言語障害疑惑』についてはどうでしょうか？

言語障害には主に2つの症状があります。
それが『失語症』と『構音障害』です。

両者の違いを一言で表すと次のようになります。

失語症の具体的な症状としては次のようなものが挙げられます。

（１）人や物の名前が覚えられない

（２）文字による言葉の意味が理解できず、それを表現できない

（３）音読と書き取りができない

（４）復唱ができない

つまり、失語症の患者は「話す」ことだけでなく「聞く」「読む」「書く」ことも難しくなるのです。
また、構音障害の場合は言葉の内容そのものや理解度は正常だが、発音が不明瞭という特徴があります。

言語障害の症状だけをみると確かに彼女に当てはまる節はあります。
しかし、もし彼女がいずれかの言語障害を患っているのなら、CMで見せた流暢な日本語が話せていたはずがありません。

よって、彼女が言語障害を患っているという可能性は限りなく低いと言えるでしょう。