【逮捕の真相】さんま御殿で復帰の森脇和成(元猿岩石)に土田がブチギレ!

こんにちは。NALです！

今回は元猿岩石の森脇和成さんについて取り上げます。

森脇和成さんといえば、2015年7月20日に放送された『しくじり先生』に出演した際、「サラリーマンを辞めます」という芸能界復帰をほのめかす発言をしたことで世間の注目を浴びましたね！

放送当時、芸能界復帰については明言しなかったものの同年8月1日には辺見マリさんが取締役を務める『辺見プロモーション』に所属したことが明らかになり、今回の発言はタレント活動再開への”布石”だったことが分かりました。

2004年にコンビを解散すると同時に芸能界を引退した彼のブランクは実に11年。
元相方の有吉弘行さんの場合、不遇時代は露出こそ少なかったものの現在まで芸人一筋で活動しています。

そのため、いくらお互いの”潜伏期間”が長いとは言っても2人の間には雲泥の差があることは厳然たる事実です。

そんな彼ですが、芸能界完全復帰第一弾として2015年10月27日放送の『踊る！さんま御殿！！』への出演が決まっています。
果たして彼は首尾よくスタートを切れるのでしょうか？

今回は突然の芸能界復帰で世間を騒がせた森脇和成さんについて調べてみました！

逮捕歴が発覚！その意外な理由とは？

突然の芸能界復帰に呼応するように彼への注目度が日増しに高くなっていることが分かります。

その中で興味深い声が多く上がっていることに気がつきました。
それは彼に逮捕歴があるというものです。

芸能界復帰に意欲を見せる彼にとって逮捕歴の発覚は今後のタレント活動に影を落としかねない由々しき問題です。

しかし、調べてみると彼が逮捕されていたのは『進め！電波少年』時代だったことが判明しました。
当時の彼らは1996年4月～10月にかけて行われた『ユーラシア大陸横断ヒッチハイク』に挑戦していました。

この企画は「ユーラシア大陸をヒッチハイクで横断し、スタート地点の香港からゴール地点であるロンドンを目指す」というもの。
現在では到底考えられないようなガチンコ企画に半ば”騙された形”で強引に出演させられたのが猿岩石でした。

・中国へ入国する際に必要な入国ビザがなかったため、スタート直後の香港でいきなり足止めを喰らう

・番組から手渡された10万円がすぐ底をつく

・飲食費や交通費を稼ぐため、日雇いのアルバイトをしながら生計を立てた

・宿泊できなかったため、治安の悪い地域で野宿を決行

例を挙げればキリがありませんが、いろいろな意味で『進め！電波少年』は”伝説”の番組と化したのです。

そして、彼が逮捕されたのはまさにこのヒッチハイクの途中で立ち寄ったタイで起きたのです。

上述したようにこの企画ではタレントに野宿も辞さない超スパルタな番組です。
そのため、彼らは”いつものように”野宿をしていたところ、現地の警察に不審者と間違われ、職務質問を受ける事態となりました。

しかし、その場に通訳がいなかったこともあって森脇さんは警察からの質問にすべて「YES!YES!」と適当に返答してしまったのです。

本人は相槌程度の軽い気持ちでしたが、この軽率な言動が原因で彼は恐喝犯と間違われて逮捕されてしまったのです。
後に番組スタッフが釈明したことで”誤認逮捕”の事実が発覚し、釈放されています。

つまり、現在噂されている「森脇和成 逮捕」の真相は誤認逮捕だったというわけです。

ちなみにその場に居合わせた有吉さんはというと、一言も発しなかったおかげで難を逃れていたようですw

さんま御殿で復帰する森脇和成に土田がブチ切れ！

芸能界に復帰したことで各方面から注目を浴びる彼ですが、それも”いい意味で”とは限りません。

確かに彼の芸能界復帰を好意的に解釈する意見もありますが、それと同等以上に否定的な見解を示すものもあります。

彼の芸能界復帰を最も否定的に見ているのは土田晃之さんではないでしょうか？

というのも、7月26日に放送された自身のラジオ番組『日曜のへそ』の中で痛烈な批判を行っているからです。

土田さんがこれほどまで痛烈な批判を加えたのには彼の経歴が関係しています。
森脇さんは2004年に芸能界から身を引くとその後は実業の世界に足を踏み入れています。

最初に彼が手を出したのがホストクラブの経営でしたが、2006年までには店を畳んでいます。
その後、2006年10月26日放送のアメトーーク！！に出演し、株式会社スクラッチ（特殊塗料の販売・施工）の専務になっていたことを告白。

2007年2月にはかねてより交際していた一般女性と結婚。
本人曰く、｢ホストクラブを畳んだのは結婚して生まれてくる子供のため」とのこと。

その後、株式会社スクラッチも退職し、新しい職場となるESP・バイオテックラボに就職していたことが発覚。
しかし、2008年11月にはバイオテックラボを退職。

そして2011年10月1日には腕時計会社に就職していたことが判明。
さらに2015年7月16日放送の『ヨソで言わんとい亭』に出演した際にはブランド品の輸入販売を行う店舗に勤務していることが発覚。

このように彼はいくつもの職を転々としており、最終的には13もの会社を渡り歩いたと言います。
転職することが悪いとは言いませんが、土田さんの目には浮き草のように暮らす彼が芸能界すらも”腰掛け”にしていると映ったのでしょう。

2015年で芸歴24年目になる土田さんは今でこそベテラン芸人の風格を漂わせていますが、内村プロデュースに出演していた際には今では考えられない厳しい扱いを受けていました。

さまぁ～ずの2人からは「こののろまが！」「駄馬が！」「能なし！」などと散々罵られ、ついには「出たくない」と消極的な姿勢を見せるようになりました。
また、他の芸人仲間には「あそこは戦場だぞ！」「出るたび体重が減る」などと弱音ともとれる本音を漏らしていたそうです。

こうした過酷な経験をしてきたからこそ現在の彼がいるわけです。
それを自負している彼本人からすれば、森脇さんのように話題性だけで”2匹目のドジョウ”を狙おうとするやり方は許せないのでしょう。

もちろん、彼が11年ものブランクをものともしない実力を世間に見せつけることができればネガティブな意見は鳴りを潜めると思われます。
彼がどれほどの実力者なのかが2015年10月27日放送の『踊る！さんま御殿！！』で明らかにされます。

果たして彼は見事、芸能界復帰の狼煙を上げることができるのでしょうか！？