【地下アイドル系バンド】ベッドインの経歴をWiki風に!年齢も判明か

こんにちは。NALです！

今回は地下セクシーアイドルを名乗る『ベッド・イン』を取り上げます。

ベッド・インとは、2012年に結成された異色のアンダーグラウンド系アイドルユニットです。
「日本に再びバブルを起こす」というコンセプトの下に誕生しただけあって彼女たちの容姿はまさにバブルそのもの。

太い眉と厚い化粧。
ボディコンスーツに身を包み、ジュリ扇を手にしながら踊り狂うその姿は好景気に沸いていた在りし日の日本を彷彿とさせます。

アイドルを”自称”する彼女たちですが、その実態はこれまでのアイドル像を根底から覆すほど大きくかけ離れています。

「下半身のポケベル鳴りっぱなしだよ」

「性徒諸君！」

処女性や清純さを売りにしてきたこれまでのアイドル界の常識をことごとく打ち破っていますね 苦笑
これは処女崇拝を強いる現代のアイドル像へのアンチテーゼと言えるでしょう。

AKB48を頂点に数々の強豪がひしめき合うアイドル戦国時代の現在に全く別のベクトルから殴り込んできた地下セクシーアイドルのベッド・イン。
アイドルの覇権を賭けた戦いに彼女たちは勝利することができるのでしょうか・・・

今回は異色の下ネタ系セクシーアイドル、ベッド・インについて調べてみました！

おみ足担当・益子寺かおりの経歴

ベッド・インの経歴を振り返る前にまずメンバー2人をご紹介致します。

ベッド・インに在籍するメンバーは2人います。
それが”おみ足担当”の益子寺かおりさんと”パイオツカイデー担当”の中尊寺まいさんです。

最初に益子寺かおりさんの経歴について見ていきましょう。

目下、ベッド・インとして活動する彼女ですが、もともとは『妖精達』という5人組のガールズバンドのボーカルを務めていました。

彼女曰く、ベッド・インの相方であるまいさんと知り合ったのは2010年頃のことだと語っていますが、その当時で既に妖精達でのキャリアは10年以上にも達していました。

彼女がボーカルを務める妖精達を一言で表すなら”情念系歌謡ロック”。

音楽性としては昭和歌謡やプログレ、オルタナ、ジャズを志向しながらも歌詞は「人間の汚さ」「思春期の狂気」「社会への違和感」などを初めとする綺麗事だらけの人間社会を謗るものとなっています。

これが”情念系”たる所以です。
ちなみに彼女たちの楽曲がこちらです。

※都合により、動画は削除させていただきました。

まさに”妖艶”の一言。
同バンドのコンセプトにある通り、見事なまでに「80年代のバブル」を表現されています。

10年以上ものキャリアを誇る彼女たちの演奏力は折り紙つき。
しかし、音楽の世界、とりわけ”ロック”というジャンルで勝負する彼女たちへの偏見は当初から強かったと言います。

このことについてかおりさんは『Real Sound』（2015年6月2日配信）の中で次のように語っています。

現在でも自身のルーツとなっている妖精達は精力的に活動されており、2015年11月15日には京都で、12月12日には仙台でのライブに出演する予定です。
彼女が2つのバンド活動を同時にこなせるのは妖精達時代に培った反骨精神が大きく影響しているのもしれません。

パイオツカイデー担当・中尊寺まいの経歴

続いて中尊寺まいさんをご紹介します。

ベッド・インでかおりさんとともにフロントマンを務める中尊寺まいさんですが、もともとは『例のK』というバンドに所属していました。

その例のKを脱退する形でかおりさんと合流し、ベッド・インを結成するに至ります。

同バンドの特徴としてはパンクやメタル、歌謡曲など様々なジャンルの音楽を貪欲に追求したことです。
それらの音楽を独自に解釈した唯一無二の音楽性でアンダーグラウンドから熱狂的な支持を受けました。

同バンドでギター兼ボーカルを務めていたまいさん曰く、「例のKは反逆のハード歌謡みたいなもの」。
ブラック・サバスに演歌を足したような皮肉でキャッチーなロックを体現していたようです。

当時の彼女はギターとボーカルを兼任していた関係で独自の歌唱スタイルを編み出したと言います。

それはギターのストラップにマイクをガムテープで固定することでギターをかき鳴らしながら歌うというもの。
一般的にギターの人間がボーカルを兼任する場合、スタンドマイクを使うことがほとんどです。

しかし、この奇抜とも言える歌唱スタイルが後にベッド・イン結成のきっかけを生んだのです。

対バンという形式で同じライブに出演していたかおりさんは独自のスタイルで歌う彼女に釘付けとなったと言います。
彼女のプレイについてかおりさんは次のように語っています。

今回の一件がきっかけとなり、2人は終演後のバーカウンターで意気投合。
その後、ベッド・インが結成されることになったわけです。

ベッド・イン結成のきっかけと経歴

2012年に結成されたベッド・インは2015年11月現在までに2枚のシングルをリリースしています。

彼女たちのデビューシングル『ワケありDANCEたてついて／POISON～プワゾン～』がリリースされたのは2014年3月26日のこと。

これを気に知名度が急上昇した2人ですが、このCDは彼女たちの自主制作によるものでした。
それに加え、話題を呼んだのがCDの規格でした。

このCDは現在では見ることができない8cm規格で発売されたのです。

キャラクターや音楽性だけでなくCDに至るまで随所に彼女たちのこだわりが感じられますね！

また、2015年6月3日には2ndシングル『♂×♀×ポーカーゲーム／消えちゃうパープルバタフライ』をリリース。
さらに8月に公開された映画『101回目のベッド・イン』では主演に抜擢され女優デビューも飾っています。

歌に女優にと大忙しの2人ですが、最近ではバラエティ番組への出演も増えてきており、タレントとしての一面も覗かせています。

今や引く手あまたのベッド・インですが、結成のきっかけは一体何だったのでしょうか？

かおりさんの経歴の項目でも少し触れましたが、2人が出会ったのは2010年頃のこと。
当時、2人はそれぞれのバンドに所属していましたが、ライブハウスでの対バンをきっかけに面識を持つようになりました。

ライブ終演後、バーカウンターで意気投合した2人はお互いの共通点に気づいたと言います。

「バブル顔って言われない？」

このテーマですっかり意気投合した2人はもうひとりのバンドメンバーを加えた3人で頻繁に飲みに行くようになりました。
彼女たち曰く、”バブル顔3強”と称して飲み歩いていた日々は1～2年続いたとのこと。

するとある日、知人の誕生日企画に呼ばれ、SHOW-YAさんのコピーバンドを披露することになりました。

当初は誕生日の余興程度に考えていた2人ですが、このパフォーマンスがギャラリーに大ウケ。
これを機に周囲の人間から次々に要望の声が上がったと言います。

このような背景があり、彼女たちはベッド・インを結成したというわけです。

ベッド・インの年齢が判明？

彼女たちを語る上で避けては通れないのが年齢です。
というのも、2人は過去のインタビューでも頑なに年齢を明かしていないからです。

厚化粧の影響からか一部では30代とも囁かれていますが、実は違うようです。

2015年5月14日に配信された『週間プレNEWS』の中でかおりさんは次のように語っています。

また、これに加え2015年9月25日に放送された『HEY!HEY!NEO』の中で松本人志さんから年齢について質問されると次のように答えています。

「ガラスの20代です。締りは10代！」

彼女たちのキャラクターそのものがおちゃらけているため、発言の真偽は定かではありませんが、一応発言には一貫性があります。
オフィシャルサイトでも彼女たちの年齢は20代と表記していることから、これは事実と見てよさそうです。

公式発表では具体的な年齢については触れられていませんでしたが、ネット上では2人の年齢に関する情報が上がっていました。

その情報によれば、かおりさんは27歳、まいさんは25歳であるとのこと。
しかし、情報源が明示されていないため、これらは参考程度にとどめておくといいでしょう。