【大阪府北堺署冤罪事件】赤堀順一郎弁護士のプロフィール/経歴/出身/高校/大学!

こんにちは。NALです！

今回は弁護士の赤堀順一郎氏を取り上げます。

赤堀順一郎弁護士といえば、2013年に発生した｢大阪府北堺署誤認逮捕事件｣を担当したことで一躍有名になりましたね！

この事件で逮捕されたのは男性会社員（当時42歳）でした。

男性の逮捕容疑は窃盗。

彼を逮捕した北境署曰く、男性が他人のクレジットカードを盗み、それを不正に使用したとのこと。

この事件について2015年6月15日に配信された｢朝日新聞｣では次のように報じています。

この一件で逮捕・起訴された男性ですが、事件名にもある通り、彼の身は潔白でした。

つまり、この事件は北境署の誤認逮捕による冤罪事件だったということになります。

そして、この冤罪事件を解決に導いた人物こそ、今回取り上げる赤堀順一郎弁護士だったのです。

冤罪事件を鮮やかに解決に導いた赤堀弁護士ですが、彼が事件解決の突破口としたのが｢時間のずれ｣でした。

このことについても同紙は次のように報じています。

この｢時間のずれ｣が判明したことにより、事件発生当時、男性には完璧なアリバイがあったことが証明されたのです。

鮮やかに事件を解決した赤堀順一郎弁護士とは一体何者なのでしょうか？

今回は2013年7月に発生した｢大阪府北堺署誤認逮捕事件｣を担当した赤堀順一郎弁護士について調べてみました！

赤堀順一郎弁護士のプロフィール/経歴/出身/高校/大学

まずは、赤堀弁護士のプロフィールや経歴を簡単にご紹介致します。

プロフィールを見る限り、彼が弁護士として活動し始めたのは2012年12月と比較的最近のようです。

彼の名を一躍有名にした｢大阪府北堺署誤認逮捕事件｣が2013年に発生していることを踏まえると、この事件を担当した当時、彼は新米弁護士だったということになります。

彼の経歴を紐解くと、2011年9月に新司法試験に合格していることが分かりました。

司法試験合格後、本格的に弁護士として活動をスタートさせた直後に担当した同事件を解決に導くとは、彼の優秀が垣間見えますね！

彼が通っていた兵庫高校ですが、ユニークな特色があります。

それは｢校則がないこと｣です。

かつては校則のない高校としてニュースステーションでも取り上げられたほど同校は有名のようです。

ちなみに高校時代の彼は柔道部に在籍していたようです。

現在では弁護士としても活動する傍ら、講師として講演会やセミナーを開催しています。

詳しい経歴については彼のHPより以下に引用させて頂きます。

【取扱分野】

【著書・論文】

【講演・セミナー】

【主な案件】

冤罪で逮捕された男性会社員のその後は？

無実の罪で逮捕・起訴され、85日間にも亘って身柄を拘束された男性ですが、その後はどうなったのでしょうか？

男性のその後について2015年6月15日に配信された｢朝日新聞｣は次のように報じています。

また、同紙は真犯人が逮捕されたことも伝えています。

こうして晴れて身の潔白が証明された男性ですが、これで全てが解決したわけではありませんでした。

というのも、男性はこの事件のショックで休職と復職を繰り返しており、職場への完全復帰は難しいと伝えられているからです。