【なぜ?エアロスミス解散】理由はメンバーの不仲?たい焼きが原因で解散危機も

こんにちは。NALです！

今回は「エアロスミス」を取り上げます。

エアロスミス（Aerosmith）といえば、今なお世界のロックシーンの頂点に君臨するハードロックバンドとして広く名が知られています。

エアロスミスがデビューしたのは1973年のこと。

今でこそ市民権を得たハードロックですが、彼らがデビューした当時はまだまだ珍しいジャンルでした。

1973年のデビュー以降、2016年現在まで精力的に活動を続けるエアロスミスが世に放った名曲の一部がこちらです。

●Dream on

●Walk This Way

●Draw The Line

●Angel

●I Don’t to Want Miss a Thing

これらの楽曲のうち、最後の「I Don’t Want to Miss a Thing」については映画「アルマゲドン」の主題歌に起用されたことから、彼らのファン以外にもその名を轟かせることになりました。

上記以外にも数々の名曲を世に送り出してきた稀代のロックバンド「エアロスミス」ですが、ここにきて突然の解散が報じられました。

このことについて2016年6月25日に配信された「rockin’on RO69」は次のように報じています。

同紙が報じている通り、エアロスミス解散について言及したのはボーカルを務めるスティーブン・タイラーでした。

バンドメンバーが解散を口にしたことを考えると、この一報は事実なのでしょう。

しかし、肝心の解散理由については明言されていないため、多くのネットユーザーがその真偽を巡って混乱する事態となっています。

今回のエアロスミス解散の一報を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）なぜ？エアロスミス解散！理由は不仲？

（２）過去にはたい焼きが原因で解散危機も

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は突然の解散が報じられたロックバンド「エアロスミス」について調べてみました！

なぜ？エアロスミス解散！理由は不仲？

1973年のデビュー以降、2016年現在までロックシーンの頂点に君臨し続けるエアロスミスですが、解散の危機を迎えたことはこれまでに幾度ととなくありました。

解散危機を迎えることになった理由は様々ですが、その中でも度々取り沙汰されてきたのがメンバー間の不仲説です。

とりわけ、不仲だとされる組み合わせはスティーブン・タイラーとジョー・ペリーです。

【スティーブン・タイラー】

【ジョー・ペリー】

2人はユニット「トキシック・ツインズ」を組むなど非常に仲が良いと思われる反面、その裏では犬猿の仲とも噂されているのです。

2009年には2人の仲違いが原因でジョー・ペリーがエアロスミスを脱退する騒ぎにまで発展しています。

このことについて2009年11月7日に配信された「シネマトゥデイ」は次のように報じています。

同紙が報じている通り、この時の一件がスティーブンとジョーの関係に亀裂が生じさせたのです。

しかし、これ以上に2人の対立を決定づけた出来事があったのです。

それがジョーのソロ活動でした。

実は、この騒動からほどなくしてジョーはスティーブンに何の相談もなく、一方的にソロプロジェクトを始動させていたのです。

これがスティーブンの逆鱗に触れ、2人の対立は決定的となったと言われています。

ただ、近年ではスティーブン自身もソロ活動を行っており、これに対してジョーは不快感を露わにしています。

このことについて2016年4月21日に配信された「Rolling Stones」は次のように報じています。

こうした背景が理由となり、ネット上では「エアロスミス解散は不仲が原因なのでは？」と囁かれているというわけです。

ただし、ギタリストを務めるブラッド・ウィットフォードはエアロスミス解散の理由について「年齢」を挙げています。

ブラッドは同紙の取材に対し、次のように応えています。

過去にはたい焼きが原因で解散危機も

突然の解散発表でファンを混乱させているエアロスミスですが、過去にも解散騒動は起きていました。

前項ではその一例としてスティーブンとジョーの不仲説をご紹介しましたが、実はそれ以外の”モノ”が原因で解散危機を迎えたこともあったのです。

エアロスミス解散の引き金を引いたのは「たい焼き」でした。

一体、なぜたい焼きがエアロスミス解散という大事件へと発展することになったのでしょうか？

この背景にはメンバーが大のたい焼き好きだという事情が大きく関係しています。

メンバー全員がこよなくたい焼きを愛する人間ですが、その中でもスティーブンのたい焼き好きは世界的に有名です。

彼のたい焼き好きを象徴するエピソードがこちらです。

●かつてめざましテレビに出演した際、たい焼きを「日本の神秘」と表現した

●日本の音楽番組に出演した時にはポケットから”裸”のたい焼きが出てきた

●自前のたい焼き機を持っている

これらのエピソードを聞く限り、いかに彼がたい焼きの魔力にとりつかれているのかが分かります。

しかし、ある時、彼を突然の悪夢が襲ったのです。

とある日本公演後、メンバーはたい焼きを大量に購入して帰国。

ところが、このたい焼きをメンバーの誰かが全て食べてしまったのです。

この出来事にスティーブンは大激怒。

その結果、エアロスミスは解散の危機を迎えたと伝えられているのです。