【天理市の男性市議＝佐々岡典雅】メガソーラー汚職の天理市議(66歳)は誰?名前は?

こんにちは。NALです！

今回は『天理市の男性市議（66）』を取り上げます。

天理市議といえば、大規模太陽光発電所（メガソーラー）の設置を巡る汚職事件が記憶に新しいのではないでしょうか？

メガソーラーを巡る汚職事件について2016年8月3日に配信された「産経WEST」は次のように報じています。

同紙が報じている通り、天理市の男性市議（66歳）はメガソーラーの入札情報を競合他社に漏らしたばかりか、その見返りとして現金を受け取っていた疑いがあります。

この一件が報じられたことで世間の注目を集めることになった天理市の男性市議（66歳）ですが、ここにきて事態は急展開を迎えました。

というのも、天理市の男性市議（66歳）が亡くなったことが報じられたからです。

このことについて2016年8月10日に配信された「時事通信」は次のように報じています。
（※一部改変）

同紙が報じている通り、天理市の男性市議（66歳）が亡くなったのは2016年8月10日午前とのこと。

今回の一報を受けてネット上では以下のことが話題となっています。

（１）メガソーラー汚職！天理市の男性市議（66歳）は誰？名前は佐々岡典雅？

（２）佐々岡典雅の経歴が天理市の男性市議（66歳）と一致！

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回はメガソーラー汚職事件に関与しながらも2016年8月10日に亡くなった天理市の男性市議（66歳）について調べてみました！

メガソーラー汚職！天理市の男性市議（66歳）は誰？名前は佐々岡典雅？

メガソーラー汚職に関与しながらも2016年8月10日に亡くなった天理市の男性市議（66歳）ですが、この人物は一体誰なのでしょうか？

冒頭で引用した時事通信の報道では問題の男性市議の名前は伏せられており、その人物を特定することはできません。

しかしながら、ネットユーザーの声を拾うと、ある人物の名前が指摘されていたのです。

その人物というのが、佐々岡典雅市議です。

前述した通り、メガソーラー汚職に関与した天理市の男性市議の年齢は66歳です。

そして、佐々岡典雅市議もまた66歳なのです。

果たして、これは偶然の一致なのでしょうか？

ただ、年齢の一致だけで佐々岡市議を天理市の男性市議（66歳）と断定することは早計と言えます。

2人の経歴を照合できれば、佐々岡市議が問題の人物であるのかが判断できます。

そこで、2人の経歴を調査したところ、そこには奇妙なまでの一致点が見られたのです。

佐々岡典雅の経歴が天理市の男性市議（66歳）と一致！

冒頭で引用した産経WESTによると、天理市の男性市議（66歳）の経歴は以下の通りです。

同紙の記事で明らかになったように、問題の男性市議（66歳）は平成3年（1991年）4月に初当選しています。

また、これまでに議長を5回も務めるなど、政治的手腕があったことも窺えます。

そして、ネット上で疑惑視されている佐々岡典雅市議の経歴がこちらです。

上記が佐々岡市議の主な経歴ですが、赤字で強調した部分が現在取り沙汰されている『天理市の男性市議（66歳）』と一致していることが分かります。

この経歴だけをもってしても、メガソーラー汚職に関与した天理市の市議（66歳）が佐々岡氏であるという推論が成立するでしょう。

しかし、この推論を確定的にしたのが「四国タイムズ」の記事です。

2016年1月5日に配信された同紙の中では佐々岡市議の名前が実名で報道されているのです。

このことについて同紙は次のように報じています。

同紙の中で述べられている内容はまさにマスコミ各紙が報じているメガソーラー汚職の問題です。

このことから、『天理市の男性市議（66）』が佐々岡典雅氏であることは間違いないでしょう。