【何者】詐欺師,葉山ゆいの逮捕や顔写真の2ch特定は?関西おもてなし女子チームからの招待状画像あり

こんにちは。NALです！

今回は葉山ゆいを取り上げます。

あなたは葉山ゆいという人物をご存知でしょうか？

2017年1月23日現在、ネット上でこの人物に大きな注目が集まっています。

ことの発端は｢産経新聞｣の記事でした。

というのも、同紙の中で葉山ゆいによる詐欺被害が取り上げられたからです。

このことについて2017年1月23日に配信された同紙は次のように報じています。

同紙が報じている通り、葉山ゆいを名乗る人物は実在する企業の社員を騙っては協賛金詐欺を繰り返していたのです。

大阪府警の発表によれば、葉山ゆいからの招待状は2016年12月だけで40件にも上るとのこと。

葉山ゆいから企業各社に当てられた招待状の画像がこちらです。

協賛金目当ての詐欺で世間を騒がせている葉山ゆいですが、今回の被害を受けて各企業は注意喚起のための文書を自身のHPに掲載するなどして対応に追われています。

一体、この葉山ゆいとは誰なのでしょうか？

今回の一報を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）関西おもてなし女子チーム,葉山ゆいの正体！2chの顔写真特定や逮捕は？

（２）詐欺罪での逮捕は難しいという現実

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は協賛金詐欺で世間を騒がせている詐欺師、葉山ゆいについて調べてみました！

関西おもてなし女子チーム,葉山ゆいの正体！2chの顔写真特定や逮捕は？

冒頭で引用した産経新聞が報じた通り、怪文書で世間を騒がせている葉山ゆいの正体は詐欺師でした。

しかし、現在のところ、葉山ゆいが逮捕されたという報道はありません。

一連の詐欺被害を受けて警察だけでなく、ネットユーザーも葉山ゆいを特定しようとする動きが活発化しています。

ネット上で｢葉山ゆい｣と検索すると、確かに同姓同名の人物が複数ヒットします。

その職業はレースクイーンからホステスまでとまちまちです。

しかし、いずれの人物も今回の詐欺事件との関連は見受けられません。

常識的に考えても、これから詐欺を働く人間が自分の実名で紹介状など出したりするはずがありません。

恐らく、｢葉山ゆい｣という名前も偽名でしょう。

冒頭では葉山ゆいからの招待状を掲載しましたが、そこには土下座する女性社員の姿がありました。

このことから、｢葉山ゆいの正体＝女性｣という固定観念が形成されます。

しかし、葉山ゆいという名前が偽名である可能性が高い以上、｢犯人＝女｣という図式が成立するとは限りません。

また、犯人が単独犯ではない可能性も捨てきれません。

事実、成宮寛貴さんを芸能界引退に追いやった｢友人A氏｣の正体も1人ではなく、2人以上から成る”ユニット”でした。

この事例を鑑みると、葉山ゆいも2人以上で構成されている可能性があります。

また、過去に取引があった企業を狙い撃ちしていることから、犯人は企業のリストを取得していることが予想されます。

これほど大掛かりな犯行を単独で行っているとは考えにくいものがあります。

組織的な犯行であることも考えられる葉山ゆいによる協賛金詐欺ですが、現在までに犯人の顔写真が特定されたという報告はありません。

犯人が逮捕されれば、間違いなく顔写真が報道されることでしょう。

葉山ゆいの逮捕や顔写真については新しい情報が入り次第、随時追記させて頂きます。

詐欺罪での逮捕は難しいという現実

前項でも述べた通り、現在までに葉山ゆいが逮捕されたという情報はありません。

ただ、葉山ゆいが逮捕されることになれば、罪状は詐欺罪になるでしょう。

しかし、詐欺罪は非常に立件が難しい事件であることをご存知でしょうか？

それは司法における詐欺罪の要件や解釈が大きく関わっているからです。

このことについてWEBサイト｢刑事事件弁護士ナビ｣は次のように解説しています。

同サイトが解説している通り、詐欺罪での立件が困難な理由は｢詐欺をしようとした意志｣を客観的に証明しなければいけないからです。

つまり、世間一般の目から見て｢詐欺｣に当たるような行為でも、それを客観的に証明できなければ、司法の立場では｢詐欺｣ではないのです。