【高木聖雨との関係】死去した書道家,高木聖鶴の経歴や弟子!画像あり
こんにちは。NALです!
今回は高木聖鶴(たかぎ せいかく)氏を取り上げます。
あなたは高木聖鶴という人物をご存知でしょうか?
聖鶴氏は文化勲章を受賞した書道家として活躍されていました。
あえて「活躍していた」と過去形で表現したのには理由があります。
というのも、聖鶴氏が既に死去しているからです。
同氏の訃報について2017年2月24日に配信された「毎日新聞」は次のように報じています。
同紙が報じている通り、聖鶴氏の死因は肺炎でした。
今回の訃報を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。
(1)死去した書道家,高木聖鶴氏の経歴!弟子は200人以上
(2)高木聖鶴氏と高木聖雨氏は師匠・弟子の関係ではなかった
果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか?
今回は2017年2月24日に死去された書道家、高木聖鶴氏について調べてみました!
死去した書道家,高木聖鶴氏の経歴!弟子は200人以上
冒頭で引用した毎日新聞により、2017年2月24日に死去されたことが報じられた高木聖鶴氏ですが、同氏は文化勲章を受賞するなど書道界における重要な人物として長年活躍されました。
ただ、世間一般での知名度は決して高いとは言えません。
中には今回の訃報で初めて高木聖鶴の名前を知ったという方も少なくないでしょう。
そこで、聖鶴氏の経歴について調査した結果がこちらです。
(Wikipediaより引用)
上記の経歴を持つ聖鶴氏ですが、現在までに同氏には数多くの弟子が存在しています。
その数なんと200人以上。
これまでに聖鶴氏による作品の展示会が開催されましたが、その場には同氏の弟子が数多く足を運んでいます。
その一例としてWEBサイト「KCTワイド」は次のように報じています。
高木聖鶴氏と高木聖雨氏は師匠・弟子の関係ではなかった
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今回の訃報を受けて世間一般から大きな注目を集めている高木聖鶴氏ですが、それに伴って息子の聖雨氏にも関心が集まっています。
冒頭でも触れた通り、聖鶴氏と聖雨氏は親子の関係です。
名前が同じ「高木」であることから、ネット上では2人の関係を問う声が散見されていましたが、今回の訃報により、お互いが親子であることが明らかになりました。
息子の聖雨氏も父親と同じく書道家として活動されていますが、2人は師匠・弟子という関係ではありません。
実は、聖雨氏が師事していた人物は父・聖鶴氏ではなく、青山杉雨氏だったのです。
このことについてブログ「好きこそものの上手なり」は次のように記しています。
(2016年1月21日投稿)
この中で記述されている通り、聖鶴氏と聖雨氏は実の親子でありながらも、書道では別々の道を歩んでいたことになります。
現在のところ、息子の聖雨氏はWikipediaが作成されていないため、同氏の詳しい素性は分かっていません。
ただ、「山陽新聞デジタル」の報道によると、大東文化大学の教授を務めていることが明らかになりました。
(2015年10月30日投稿)
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