【修羅場でビンタ!】ムロツヨシ、NHK『Life』でやらかすw髪がアレな件

こんにちは。NALです！

今回は俳優のムロツヨシさんを取り上げます。

ムロツヨシさんといえば、コミカルな役から真面目な役までを幅広くこなす演技派俳優ですね！
しかし、役者としての実力を持ち合わせていながらも長年不遇の時代を過ごしてきました。

これまでに数々のヒット作品に名を連ねてはいるもののそのほとんどがメインキャストとは程遠い役柄。
そのため、彼のキャリアを考えると知名度はほとんどないといえるでしょう。

そんな彼を一躍有名にしたのが2011年、2012年に放送された『勇者ヨシヒコシリーズ』。
このドラマは人気ゲーム『ドラクエ』を半ば強引に実写化したことで放送当時から話題になりました。

実写化と銘打ってはいるものの中身は原作の設定を無視したコメディものw
オープニングでも『予算の少ない冒険活劇』のテロップが表示されるなど本家のドラクエとは似ても似つかない作品でした 苦笑

しかし、このドラマが起爆剤となり、彼の存在は世間に知られることになります。
そして2014年4月から放送されたドラマ『新解釈・日本史』では初主演に抜擢されるなど着実に彼の名は全国区になりつつあるといえます。

今回は遅咲きの3枚目俳優、ムロツヨシさんについて調べてみました！

ムロツヨシの髪に疑惑が・・・NHK『Life』で秘密をカミングアウト！

ムロツヨシさんの特徴といえば、ずばり『髪型』です。
無造作にうねるカールが特徴のミディアムヘアーは時にセクシーさすら感じさせるほどの色気を放っています。

しかし、ここに来て彼の髪が『かつら』だという話題が持ち上がっているとのこと。

知名度が増えれば、それと同時にアンチの絵空事が増えるのは人気者の宿命です。
彼の噂もこの例に漏れないものだろうと調べてみると、どうやらこの噂は事実のようです。

なぜなら、かつらである事実は本人の口から語られていたのです！

本人がかつらをカミングアウトしたのは2015年6月25日に放送されたNHKのコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』のオープニングでした。
番組のオープニングトークの際、突然、彼は自分の頭に手を当てるとそのままかつらを外してしまったのです！
これには一同唖然とした表情を浮かべるものの本人は至って冷静で外したかつらをかぶり直します。


突然のかつら告白で世間が騒然としたのは言うまでもありませんが、実は彼のかつら疑惑は昔から囁かれていたようです。
一説によると2009年頃から薄毛が進行していたようなので現在はかつらを使用していても不思議ではないでしょう。

カミングアウトした理由については本人が説明していないので本意は分かりません。
しかし、世間の憶測では2つの理由が有力視されているようです。

1つめは「かつらをカミングアウトすることでムロさん自身の心理的負担を軽減するため」
2つめは「役者としてどんな役でも幅広くこなすため」

確かにどちらも理由としては大いにありそうですねw
最近ではドラマや映画などで主演やメインキャストを演じる機会が多くなっていますので不安材料はこの時期に一掃しておきたかったのかもしれませんね！

修羅場でビンタ！ムロツヨシ、NHK『Life』の中で女優に殴られるw

彼の持ち味は3枚目を演じることにあります。

もちろんシリアスな演技もこなせるムロさんですが、彼の魅力が最大限発揮されるのはコミカルな役柄でしょう。
思えば彼の出世作となった『勇者ヨシヒコ』のメレブもコミカルな3枚目キャラでしたからw

それを自分でも理解してるからか彼は時として俳優らしからぬ身体を張った体当たり演技を見せることがあります。
それが最もよく表れているのが先程も紹介したNHKのコント番組『LIFE!〜人生に捧ぐコント〜』です。

これは内村光良さん率いる出演者が人生をテーマに日常に潜む不条理な場面を面白おかしく再現するコント仕立てのドラマです。
この番組の中でムロさんは芸人顔負けの演技を披露しています。

その姿が見られるのが2015年4月16日放送の『修羅場』というコント。

このコントでなんとムロさんは相手役の女性（石橋杏奈さん）から強烈なビンタをお見舞いされているのです！

しかも、そのビンタは会心の”一撃”ならぬ会心の”四擊”！

いくら演技とはいえ、身体張りすぎではないででしょうか？w

以下、あらすじです。

物語は同棲中のカップルの家から始まります。
ムロさん演じる彼氏が部屋に放置されていた彼女のケータイを盗み見してしまうことが悪夢の始まりでした。

ケータイを見たことにより、彼女の浮気を知った彼はその行為を咎めるため、彼女を問い詰めます。
ここまでは誰でも予想がつく展開ですが、ここから常識を覆す彼女の超理論が展開されますw

浮気を指摘された彼女は「人のケータイ見るとかサイテー。本当ありえないから！」と独自の理論を展開。
「もう何も信じられない」と人間不信に陥った彼に彼女はこう続けます。

「時には嘘みたいな現実を受け入れなくちゃ、人って成長できないんじゃかな」

この発言を受けて彼は自分を見失い、近くにあったハサミを手に取り、「お前を殺して自分も死ぬ！」と叫びます。

するとなぜか彼女の強烈なビンタが炸裂！（1擊目）

そしてまるで正論かのようにこう言い放ちます。

「復讐で一瞬の幸福を得るより、許すことで幸せになる方を選びなよ！」

もうなんのことだか分からなくなってきましたねw
彼女の方が悪いことをしておきながら、それを咎められると論点をずらして相手側に責任を押し付ける。
これぞまさに”不条理”ですねw

彼女の言い分に納得できない彼は「自分だけで死んでやる」と主張。
しかし、ここでも彼女のビンタが炸裂！（2擊目）

「簡単に死ぬより、生きて何かを残してよ！」と彼女。

あまりの理不尽さに我を忘れた彼は「浮気ばかりする最低な女だと言い触らす！」と宣言。
すかさず彼女のビンタが炸裂！（3擊目）

「人の評判下げたって自分の価値は上がらない！上がらないんだよ！」と調子のいい彼女。

彼女に常識は通じないと分かると彼は過去に貸していた30万を返すように要求。
ここでも彼女の激烈なビンタが炸裂！（4擊目）

「目ぇ覚ましてよ！財布の中身が豊かになるたびに心が貧しくなるのがなんで分からないの！？
一連の彼女の反論に対し、さすがの彼も「おかしいだろ？」と主張するもあえなく彼女の超理論によって借金もチャラにさせられてしまいましたw

どう考えても非は彼女にあるのは明白ですよねw
しかし、彼女は最後の最後まで彼の身を案じる”良き彼女”を装っていました。
最終的には浮気も借金の件もうやむやにして彼女の一人勝ちの結果に終わるのですが、自分の元を去っていく彼女に対して彼が言い放った最後の言葉がこちら。

「いい女だなぁ」

どれだけ救い難い男なのでしょうか？
いや、むしろこんな男がいたら愛すべき存在なのかもしれませんねw

これは筋書きのあるコントですが、いくら演技とはいってもムロさんは身体張りすぎなのでは？w

まとめ

今回は演技とはいえ相手役の女性に会心のビンタを複数打ち込まれた3枚目俳優、ムロツヨシさんについて調べてみました。

あそこまで徹底して3枚目を演じきられると見ていて清々しいものがありますねw

かつらを告白したり、芸人さながらに身体を張ったりと俳優らしからぬ一面を覗かせるムロさんですが、お茶目なところが彼の最大の魅力ですから、今後も3枚目路線を突き進んで欲しいと思います！