【顔や皮膚に湿疹が】古村比呂が番組で打ち明けた病気との壮絶な闘い

こんにちは。NALです！

今回は女優の古村比呂さんを取り上げます。

古村比呂さんとえいば、2011年11月に子宮頸がんを患っていることを告白したことで世間を驚かせました。

現在では癌そのものは再発しておらず、術後は順調らしいのですが、実はある後遺症に悩まされているようです。

それがリンパ浮腫と顔の湿疹です。

リンパ浮腫については癌を摘出する際の後遺症ということは判明しています。
しかし、後者の湿疹については明確な原因が特定出来ていないというのです。

その詳細については8月21日放送の『爆報！THE フライデー』にて彼女本人が語るとのこと。
本人曰く、皮膚の湿疹や顔が赤くただれたのは自分自身の責任のようです。
また彼女が犯してしまったミスは女性なら誰でもやってしまう行為だといいます。

※皮膚や顔の湿疹については番組内で原因の究明がなされました。
　原因や対処法、現在の古村さんについて知りたい方は目次の3番目をご覧下さい！

今回は謎の病魔に襲われた古村比呂さんについて調べてみました！

古村比呂が情報番組『ノンストップ！』で語った壮絶な病気との闘い

8月21日に放送される番組『爆報！THE フライデー』にて自身の病気について語る古村さんですが、彼女が病気について触れるのは今回が初めてではありません。

彼女は過去にフジテレビの情報番組『ノンストップ！』に出演し、子宮頸がん発覚から手術に至るまでの心境を赤裸々に告白していました。
彼女が子宮頸がんだと医師から告げられたのは2011年12月のこと。

当時の心境を次のように振り返っています。

｢自覚症状が全くなかった。夢を見てるようでびっくりした｣

しかし、突然の癌告知だっため、かえって冷静でいられたとも後に語っています。

癌告知を受けた彼女は翌年の2012年2月に子宮の一部を切除する手術を受けることになります。
術後は良好かと思いきや後の定期検診で癌の転移が発覚。

この時、彼女は自分の死を意識したといいます。
しかし、彼女には3人の子供がおり、子供たちのためにもなんとしてでも生きなければならないと思い、再手術を受けることを決意したのです。

彼女は2009年に元夫の布施博さんと離婚しており、それ以来シングルマザーとして3人の子供を育ててきました。
子を想う母の愛が彼女に癌と闘う決意をさせたのでしょうね！

2012年6月に行われた再手術ではなんと子宮を全摘出することになります。
その手術は6時間にも及ぶ大手術でした。

番組内では息子さんが撮影した手術当日の様子が公開されました。
そこには不安と闘いながらも気丈に振舞う古村さんの姿が映し出され、彼女は息子さんに見守られながら手術室へと向かって行きました。

また後遺症に悩んでいることも告白。
排尿障害やリンパ浮腫に罹り、定期検診は欠かせないとのこと。

子宮頸がんという病気は女性なら誰もが罹る可能性があるため、それを体験した彼女は視聴者に向けて次のようなコメントを残しました。

古村比呂を襲う顔のただれや皮膚の湿疹の原因とは？

『ノンストップ！』で語られた後遺症については排尿障害とリンパ浮腫の2つだけでした。

しかし、現在ではそれらに加え、皮膚の湿疹や顔のただれにも悩まされているようです。

どうやら皮膚の湿疹は2014年の春頃から症状が出始めたみたいですね。

しかし、子宮全摘出手術を受けたのが2012年6月のことですから、時期的に手術の後遺症とは考えにくいと思われます。
ただ先の排尿障害やリンパ浮腫が別の病気を誘発した可能性も捨てきれないので一概に決め付けることはできませんね。

本人曰く、皮膚の湿疹は彼女のミスが招いた結果のようです。
もし、顔のただれの原因がリンパ浮腫にあるのなら、彼女の犯したミスとは間違ったスキンケアにあるのかもしれません。

この浮腫とは”むくみ”のことで皮下組織にリンパ液が溜まることで引き起こされます。

そしてこのリンパ浮腫の対策としてやってはならないことは患部を温めることです。

人は体温が高くなると血行が良くなります。
健康な人間ならば血の巡りがよくなることでリンパ液の巡りも促進されます。

しかし、リンパ液が溜まった状態の人間の場合、血行を良くしてしまうと逆にむくみが酷くなってしまうのです。

こうした間違ったスキンケアがリンパ浮腫を重篤化させ、皮膚の湿疹を引き起こしたとも考えられます。
ただこれはあくまでも個人的な推測に過ぎません。

この件に関しては当日の放送で詳細が真実が語れることでしょう。

古村比呂を苦しめた皮膚や顔の湿疹は『ダニ』が原因だった！現在の彼女はというと・・・

去る8月21日に放送された『爆報！THE フライデー』にて遂に彼女の顔の湿疹の謎が解き明かされましたね！

VTRの中で彼女はマスクをつけた状態で登場しました。
マスクを取って素顔を見せてもらうと鼻から頬にかけて赤い湿疹が発症していたのです。

先ほどもご説明した通り、この湿疹ができたのは2014年の春頃のこと。
今まで湿疹などできたことがない彼女は不安に駆られるがまま皮膚科へと足を運びます。

皮膚科では季節柄、花粉アレルギーという診断を下され、薬を処方されましたが一向に治る兆しは見えず、遂には患部が風に当たるだけで痛みを感じるようになるまでに悪化してしまいます。

湿疹が常に顔にできているために女性のたしなみともいえる化粧が全くできなかったそうです。
彼女がマスクをつけていたのは顔の湿疹やただれを隠すためでした。

そこで番組では彼女の皮膚を専門医に診てもらうことになります。
すると驚愕の事実が判明しました！

なんと彼女の湿疹の原因は『ダニ』だったのです。

病名は『毛包虫性座瘡』。
これは人の顔に住み着くダニが異常繁殖したことにより引き起こされる病気です。

このダニはニキビダニと呼ばれ、健康な人間の皮膚にも存在するダニです。
ニキビダニは皮脂を食糧としているため、余分な皮脂を食べてくれるこのダニは人間にとって本来は無害な存在なのです。

しかし、無害なダニもその数が爆発的に増殖すると人間に害をなす存在へと豹変してしまうのです。

それを引き起こす一因として多いのが不適切なスキンケアと言われています。
例えばメイクを十分に洗い流さなかったり、まつげエクステを交換せずに使用した場合、それはニキビダニが異常繁殖する温床になってしまいます。

番組で語られた彼女の犯したミスとはこの不適切なスキンケアのことでした。
この症状はメイクをする習慣のある女性に好発するため、女性は特に注意が必要です。

番組内で原因が究明されたことで現在の彼女からは湿疹やただれなどはなくなり、美しい肌を取り戻すことに成功しています！

まとめ

今回は謎の病に苦しむ古村比呂さんについて調べてみました。

彼女を1年にわたり苦しめた顔の湿疹ですが、番組の中で原因が特定され、症状が改善したことは何よりですね！

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