【愛犬のために】歌姫・愛内里菜(垣内りか)が会社社長に!甲状腺の病気(病名)や大学に迫る!

こんにちは。NALです！

今回は元歌手の愛内里菜さんを取り上げます。

愛内里菜さんといえば、アニメ『名探偵 コナン』の主題歌を担当したことで人気を不動のものとした”ビーイングの歌姫”として有名ですね！

当時、彼女が所属していた『GIZA studio』を含むビーンイング傘下のレコード会社はメディアへの露出を極力控えるというイメージ戦略を採っていました。
彼女と同じくビーンイング系列の事務所に在籍していたZARDの坂井泉水さんがその最たる例と言えます。

いわゆるビーンイング系のアーティストの多くがメディアへの露出を避ける中、彼女だけは積極的にテレビ出演をこなすなど大々的にプロモーション活動を行っていました。

そのため、ビーンイング系列のアーティストにおいて彼女は他を圧倒するほどの知名度を誇ります。

彼女の全盛期を振り返れば、彼女の存在なくしてGIZA studioは語れないほどでした。
『名探偵 コナン』などのタイアップを中心に音楽シーンの最前線に君臨した彼女ですが、突然の歌手引退を宣言したことで世間に衝撃を与えました。

引退の理由は自身のある病気のためだと語られました。
果たして彼女を引退に追い込んだ病魔の正体とは・・・

今回は音楽シーンをリードした”ビーイングの歌姫”、愛内里菜さんについて調べてみました！

愛内里菜の大学はどこ？プロフィールを紐解く

まずは彼女のプロフィールからご紹介致します。

彼女のプロフィールを見れば分かる通り、現在までに2つの芸名で活動されています。

『愛内里菜』という名は歌手として活動していた2010年12月31日までのもの。
その後、ある事情から2013年8月22日に『垣内りか』へと改名。

現在、垣内りかとして新たなキャリアをスタートさせている彼女の本名は『垣内 里佳子』さんのようです。
世間一般には認知されていない本名ですが、どうやらファンの間では有名みたいですね。

そして気になる大学についてですが、実は正確な情報は出回っていません。
一般的には彼女の最終学歴は帝塚山学院大学 食品生活学科を卒業されたことになっています。

しかし、その一方で同志社短期大学を自主退学したという情報も散見されました。

これまで彼女自身が大学名を公表していないため、真実は分かりません。

ただし、彼女が大学について触れた過去があります。

それは彼女が『ミュージックステーション』に初登場した2001年6月22日のこと。
当時の彼女は現役女子大生であり、そのインタビューの中で｢私は食品生活学科の学生で将来は栄養士の資格を取る｣という発言をしています。

このことから、彼女が在籍した大学は（１）の帝塚山学院大学である可能性が高いと言えるでしょう。

愛内里菜を引退に追い込んだ甲状腺の病気とは？具体的な病名について

当時、ビーイングを牽引するほど人気絶頂だった彼女は突然、音楽シーンから姿を消しました。

その理由は彼女を蝕んでいたある病魔だったと言います。

それは甲状腺の病気でした。

彼女がこの告白をしたのが2010年7月30日に行われたファンクラブ限定イベント。
その中で彼女はファンに向けて次のように説明しました。

この発言を聞く限り、彼女の身体を蝕んでいた甲状腺の病気は以前から発症していたと考えられます。

甲状腺には身体の発育を促進させ、新陳代謝を活性化させる甲状腺ホルモンを分泌する働きがあります。
この甲状腺ホルモンは人間の生命活動に必要不可欠なエネルギーなのです。

しかし、その量にも”適量”というものが存在します。

甲状腺ホルモンの量が多すぎても少なすぎても人体に悪影響を及ぼしてしまいます。

甲状腺の病気で顕著な症状は主に2つあります。
それが『バゼドウ病』と『橋本病』です。

バゼドウ病の場合、甲状腺ホルモンの分泌量が増加することで引き起こされます。
代表的な症状としては以下のようなものがります。

・イライラする
・汗が多い
・動機がする
・手が震える
・脈が速い
・暑がりになる

これらの症状は甲状腺ホルモンが血液中に大量に分泌され、新陳代謝が活発になりすぎたことが原因です。

一方、橋本病は甲状腺ホルモンの分泌量が減少することで引き起こされます。

代表的な症状としては以下のようなものがあります。

・いつも眠い
・気力がない
・顔がむくむ
・手がむくむ
・皮膚がかさかさする
・寒がりになる

これらの症状は甲状腺の機能が低下したことで十分なホルモンが分泌されなくなり、新陳代謝が低下したことが原因です。

彼女の場合、度重なるめまいや喉の不調、内出血、過呼吸に襲われたと明かしています。
その症状からは2つのうち、どちらの病名かを特定することはできませんが、彼女が甲状腺の病に冒されていたことは事実です。

愛内里菜から垣内りかへ！愛犬のために起業していた

現在の彼女は『愛内里菜』の芸名を改め、『垣内りか』の名で活動しています。

調べたところ、彼女は自身のブランドを立ち上げ、実業家として活躍していました！

彼女がプロデュースするのはドッグブランド『Bon Bon Copine』（ボン ボン コピーヌ）。

ブランド名は彼女の2匹の愛犬、”パイン”（Pine）と”リボン”（Bon）の名前に因んだもの。
また、｢Bon ＝ すてき｣、｢Copine ＝ 仲間｣という意味があり、ブランド名は”素敵な仲間”という意味になります。

彼女は愛犬家としても知られ、犬はかけがえのない”家族”なのです。

彼女がドッグブランドを立ち上げた理由は愛犬への愛でした。

2匹の愛犬のうち、パインは生まれながら『膝蓋骨脱臼』（しつがいこつだっきゅう）という持病を抱えていました。
その持病が彼女の引退時期でもある2010年12月に悪化したことが全ての始まりでした。

1ヶ月以上の入院を強いられるほどパインの病状は危うかったと言います。
手術をしても一向に快復の兆しを見せない状況に絶望した彼女はパインの力になろうと犬のリフレクソロジストの資格を取るためにスクールに入学します。

それは引退からわずか1週間後のことでした。

退院後も寝たきりの状態となってしまったパインのために彼女はマッサージやリハビリなど懸命なサポートをしたと言います。
この経験が彼女をドッグブランドのプロデュース業へと向かわせたのです。

当時の心境について彼女は次のように語っています。

彼女のドッグブランドには”家族”の一員である愛犬との幸せな時間を大切にして欲しいという願いが込められているということですね！

まとめ

今回は”ビーイングの歌姫”こと愛内里菜さんについて調べてみました。

現在では垣内りかとしてドッグブランドのプロデュース業に取り組む彼女ですが、誰よりも愛犬のことを思いやる彼女ならその想いは世間に届いているに違いありません！

今後も実業家としての彼女の活躍に大いに期待しましょう！

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