【井上真央がダメだし】『蛇にピアス』高良健吾の舌(スプリットタン)に鳥肌!クランクアップで号泣?『おひさま』で起こした事件とは

こんにちは。NALです！

今回は俳優の高良健吾さんを取り上げます。

高良健吾さんといえば、2015年1月より放送されている大河ドラマ『花燃ゆ』で高杉晋作役を務めたことから一気に名を上げた実力派俳優ですね！
見る者を惹きつける彼の演技力はかねてより定評があり、今後間違いなく俳優界を牽引していく存在となることは間違いないでしょう。

彼の芸能界デビューは2005年の『ごくせん』。
彼はドラマの中で”船木健吾”という奇しくも自身と同じ”健吾”を演じますが、当時は彼の才能は見初められることはありませんでした。

ドラマデビューから翌年の2006年には『ハリヨの夏』で映画デビューを果たします。
以後、活動の場を映画へと移していくことになります。

このことについて彼は次のように語っています。

｢ドラマ出演が少ないのは、連ドラで3ヶ月スケジュールを空けるのが難しいからでドラマが嫌いというわけじゃない｣

彼が一躍脚光を浴びた映画は2008年に公開された『蛇にピアス』です。
“R-15指定”という視聴制限がかけられたこの映画に出演した彼ですが、それまでのイメージを根底から覆す役柄を演じたことで世間に衝撃を与えました。

なんでも彼のファンは出演シーンを見たいがために映画館に押し寄せたという逸話があるようですw

果たして彼はどんな役を演じたのでしょうか？

今回は業界が一目置く演技派俳優、高良健吾さんについて調べてみました！

高良健吾、クランクアップで号泣！井上真央ももらい泣き

井上真央さん主演の大河ドラマ『花燃ゆ』で世間から注目を浴びた彼は2015年7月9日にクランクアップを迎えました。

2014年8月から撮影が開始されたことを踏まえると1年近くもドラマ撮影にスケジュールを費やしていたことになりますね。
映画に比重を置いている彼からすれば、今回の撮影スケジュールは異例中の異例と言えます。

クランクアップ後に行われた記者の取材に対し、彼は次のように語っています。

約1年にわたり高杉晋作を演じていたわけですから今回の役柄への想いもひとしおではないでしょうか。
クランアップでは共演者の井上真央さんから花束を手渡され、熱い抱擁を交わしたそうです。

その際、あまりにも感極まって思わず号泣てしまったそうです。
「寂しいです。高杉晋作をできたことがすごく幸せです」と涙ながらに語る彼の姿を見て井上さんももらい泣きしてしまったようですねw

ちなみに今後の高杉晋作の見所を聞かれた彼は次のようにコメントしています。

「功山寺挙兵から死ぬまで高杉の命の燃やし方を見てほしいですね」

高良健吾、『おひさま』で共演した井上真央にダメだしを喰らうw｢女にモテないでしょ｣

『花燃ゆ』で井上真央さんと共演したことで一躍有名になった彼ですが、実は過去にも彼女と共演していた経歴がありました。

それが2011年に放送されたNHKの朝ドラ『おひさま』。

このドラマの中で井上さんとは夫婦役で共演しています。
当時、2人の夫婦役があまりにもはまり役だったことから世間では｢本当に付き合っているのでは？｣という疑惑が噴出する事態となりましたが、そのような事実関係は確認されませんでした 苦笑

このドラマでの共演がきっかけで彼は後に井上さんから手痛いしっぺ返しを喰らうことになるのですw

問題は彼が井上さんをおんぶするシーン。
彼女はおんぶしている彼を気遣って撮影中に何度も｢重くてごめんね｣と謝っていたそうです。

女性ならでは繊細な気遣いですね！

しかし、この発言に対して彼は次のように切り返したのです。

｢30kg以上の人はたいてい重いんで大丈夫です｣

デリカシーの欠片もありませんね 苦笑
彼なりに気を利かせたのでしょうが、もう少し上手い返答はできなかったのでしょうか？w

この発言を受けた彼女からは｢女にモテないでしょ。女心が分かってない！｣と手厳しいダメだしを喰らったそうです。

当然すぎる結果ですね 苦笑

舌どうなってるの！？高良健吾が『蛇にピアス』で見せたスプリットタンが衝撃！

どんな役柄でも徹底して演じる切る演技力に定評のある彼ですが、それは2008年に公開された映画『蛇にピアス』に如実に表れています。

彼が演じたのは不良少年の”アマ”を演じています。
そのシーンがこちらです。

いかがでしょうか？
これまでの高良さんの面影など微塵もありませんね 苦笑

全身に刺青とピアスを施した彼にファンは衝撃を受けたことは言うまでもありません。

しかし、それ以上にファンを驚愕させたのは彼の”舌”です。

問題のシーンはこちらです。

なんと舌でタバコをくわえているのです！
一体彼の舌はどうなってしまったのでしょうか！？

これは『スプリットタン』と呼ばれるもので舌の先端をメスで切り裂くこと。

『蛇にピアス』で彼が披露したことにより、一般の認知度は高まりましたが、実は1997年のアメリカでは既に確立していました。
スプリットタンは高度な医療技術が必要とされ、専門医の指導の下で行う必要があります。

主にアーティストやパンク愛好家などによって熱烈に支持されているようですね。

映画の中でスプリットタンを披露した彼ですが、最大の問題は彼のスプリットタンは”本物”なのかということ。

調べてみたところ、あれはCG加工された”偽物”だと判明しました。
当然の結果ですね 苦笑

いくら演技に身命を賭している彼といえど身体改造などしてしまっては取り返しがつきませんからねw
また、体中に施された刺青やピアスも特殊メイクのようです。

まとめ

今回は実力派俳優、高良健吾さんについて調べてみました。

『蛇とピアス』で演じた不良少年はまさに鬼気迫るものがありましたねw
爽やかな役からダークな役まで幅広くこなす彼は間違いなく今後の活躍していくことでしょう！