【怖いは褒め言葉】トリハダ女優、笹野鈴々音は病気?意外な経歴やプロフィールに注目!

こんにちは。NALです！

今回は個性派女優の笹野鈴々音（ささの りりね）さんを取り上げます。

笹野鈴々音さんといえば、2009年に放送されたホラードラマ『トリハダ』に出演したことがきっかけで一気に名を上げた女優さんですね！

このトリハダというドラマはジャンルこそ”ホラー”に分類されますが、そのコンセプトは『幽霊の出ない怖い話』。

ホラー作品には不可欠の”幽霊”を大胆にも排除したこの作品の醍醐味は日常に潜む何気ない恐怖・・・

あまりにもありふれた些細な日常の恐怖は見るものに臨場感を持って襲いかかります。
それは人間の狂気や理不尽さといった”現実”的な恐怖。

トリハダは現実に即した恐怖を描写したことが視聴者から反響を呼び、深夜帯の放送ながらカルト的な人気を博しました。

彼女はこのドラマで鬼気迫る演技を見せつけ、見る者を恐怖のどん底に突き落としたのです！
果たして彼女の演技は”トリハダ”ものなのでしょうか？

今回は身の毛もよだつ”トリハダ”女優、笹野鈴々音さんについて調べてみました！

トリハダ女優、笹野鈴々音のプロフィールを紐解く！意外な経歴が判明

まずは彼女の経歴を見ていきましょう。

現在、女優として活動する彼女ですが、一般の知名度は高いとは言えません。
それは彼女が舞台の仕事をメインにこなしているためです。

彼女が役者の道を志すようになったのは幼い頃に観劇した宝塚歌劇団の『ベルサイユのバラ』でした。

この舞台を見た彼女はきらびやかな世界に憧れを抱き、中学入学を機に演劇部へ入部。
部活動だけでなく横浜市が主催するワークショップにも積極的に参加し、そこで多くの舞台関係者と交流を持ったことが彼女を舞台女優へと向かわせました。

中学時代は演技に傾倒していた彼女ですが、高校時代に転機が訪れます。

それが”お笑い”との出会いでした。

意外に思われるかもしれませんが、彼女にはお笑いトリオを結成していた過去があるのです。

トリオの名は『アフロリーナ』。

結成のきっかけについて彼女は次のように語っています。

こうして同級生3人組によるお笑いトリオが発足するわけですが、演技についてはどうなったのでしょうか？w

お笑い活動も本格的に行っており、なんと路上ライブまで敢行していたとういうのです！

彼女曰く、当時の方が今より勢いがあったらしいですw
ちなみに当時のネタは全員がボケて全員でツッコミを入れるスタイルを取っており、“自分たちが肉まんだったら、どうしよう～“というギャグを披露していたようです。

そのギャグの詳細が気になりますw

路上ライブではオヒネリをもらうこともでき、お小遣いとして相当な額を稼いだと言いますが、活動を続けて行くにつれてじょじょに3人の方向性に違いが生じてきます。

そして自然消滅する形でアフロリーナは解散。

これを機に再び役者へと舞い戻り、本格的に演技の勉強に取り組むことになったのです。

笹野鈴々音は怖い？

ドラマ『トリハダ』の好演が祟ってか現在でも彼女に対して｢怖い｣というイメージがつきまとっています。

トリハダ放映後の反響は凄まじくブログやTwitterの閲覧者は数百単位で増えたとのこと。
また、｢こんなホラー女優がいたとは驚き｣という嬉しいやら悲しいやら胸中複雑なコメントまで書き込まれたみたいですw

確かにトリハダ出演時の彼女を見れば誰しもが怖いと言うでしょうね 苦笑

しかし、彼女の怖さは努力に裏打ちされたものなのです。

ドラマでは見る者全てを恐怖のどん底に突き落とした彼女ですが、実は大の怖がりみたいです。
そのため、トリハダ出演に際しては苦悩の連続だったと言います。

当時の心境について彼女は次のように語っています。

彼女が｢怖い｣と口々に言われる所以はこうした人知れぬ努力があったからではないでしょうか。

そう考えれば、｢怖い｣という評価は最大級の賛辞と呼べるかもしれませんね！

笹野鈴々音が噂される病気とは？

彼女を一目見て抱く印象はその小柄さです。

公式プロフィールによれば、その身長は138cmと明かされています。
成人女性にしてはいささか身長が低いように思えます。

その小柄ゆえに世間では彼女が病気を疑う声があります。

それが『小人症』です。

小人症とは一般的な同世代の平均身長を著しく下回った場合に適用される呼称です。

どこまでを小人症とするかは個人のケースにより、一概には言えません。
ただ、社会保障の面から考えると男性の場合は156.5cm未満、女性の場合は145.4cm未満で小人症と定義できると言えます。

これは身長が規定値に達すると公費による助成が対象外となるためです。
その場合、治療は自己負担で行わなくてなりません。

社会保障の観点に立脚すれば、彼女は小人症であると考えられます。

しかし、彼女自身がこの問題に言及したことはありません。

そのため、彼女が小人症を患っているか否かは本人にしか分からないということになります。

まとめ

今回はドラマ『トリハダ』で怪演を見せつけ、見る者を”トリハダ”にした個性派女優、笹野鈴々音さんについて調べてみました。

世間では彼女を｢怖い｣と言う声が上がっていますがこれは彼女の演技が認められた証拠と言えるでしょう。

舞台を中心に活動する役者さんですが、今後はテレビドラマにも活躍の場を広げて欲しいですね！