【東京03vs島田紳助】原因を追求!たけし・オール巨人・大竹まこと・石橋貴明・さんまの反応は?

こんにちは。NALです！

今回はお笑いトリオ『東京03』について取り上げます。

『東京03』といえば、劇団仕込みのような演技力とネタ作りに定評があり、数々のお笑い番組には欠かせない存在となっていますね！

感情の赴くままにキャラを演じるきる表現力と徹底したリアリズムに基づいたネタづくりが評価され、2009年に開催された『キングオブコント』では王者の座に輝いています。

彼らのネタは披露する度に新しいファンを生み、世間の話題をさらってきました。

しかし、彼らの名が一躍有名にしたのは皮肉にもコントではなかったのです。

それは島田紳助さんによる恫喝事件です。

生放送中にも関わらず、彼が尋常ではない様子で彼らに詰め寄るシーンが放送されたことで世間の関心を大いに集めました。

あの事件から6年が経過する中で島田さんは芸能界を引退し、当事者同士が仕事場で顔を合わせる心配はなくなりました。

しかし、あの事件が起きた原因は何だったのでしょうか？

今回は島田紳助さんのよる東京03恫喝事件について調べてみました！

【東京03vs島田紳助】恫喝事件の原因は何だったの？

ことの発端は2009年10月3日に放送されたTBSの特別番組『オールスター感謝祭』でした。

事件が起きたのはシルク・ドゥ・ソレイユがステージでパフォーマンスを披露していた時のこと。

カメラがシルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンスを高角度から撮影した時に”それ”は映り込んだのです。

カメラが回答者席を映すとそこにはなぜか司会者席にいるはずの島田さんの姿がありました。

しかも、彼の様子は尋常ならざる様子でそれはまさに”詰め寄っている”という雰囲気だったのです。

そして彼が目線の先にいたのが東京03でした。

彼は生放送の収録中であるにも関わらず、彼らの胸ぐらを掴み、「お前らなめてんのか。潰してやる！」と言い放ったと言うのです。

音声までは拾えていなかったため、これが事実であるかは定かではありません。

しかし、もしこれが事実だとすれば暴○寸前の暴挙に出たことになりますね。

ネットでは2chを中心に様々な憶測が飛び交いました。

中には「彼らの髪の毛を掴んだ」や「殴った」などという暴○をにおわせる書き込みも見られ、事態は混迷を極めました。

これらはあくまで世間の推測に過ぎず、これが事実であるとは断定できません。

しかし、そもそもの疑問としてなぜこのような事件が起きてしまったのでしょうか？

これについても理由は諸説ありますが、有力視されているものは次の通りです。

（１）東京03が島田伸介さんの楽屋にあいさつに来なかった

（２）収録中、東京03がやる気のない態度だった

（３）シルク・ドゥ・ソレイユのパフォーマンス開演に東京03が遅れた

後に当事者である東京03の口から事件の原因について語られました。

彼らによれば、騒動の発端は（１）だったと言います。

彼らが島田さんの楽屋にあいさつに行かなかったことは事実だと認めています。

しかし、それにはある理由がありました。

当日は特番の収録ということもあり、多くの出演者でごった返していました。

そのため、島田さんの楽屋にはあいさつに来る人間が後を絶たなかったと言います。

彼らは「そういった状況で自分たちがあいさつに行くのはかえって迷惑になるのではないか」と思い、楽屋へは顔を出さなかったというわけです。

つまり、今回の一件は彼らの気遣いが裏目に出てしまった結果だったのです。

確かにあいさつは社会人として最低限のマナーです。

彼らからすれば気を利かせたつもりでも島田さんの目にはそれが”マナー違反”と映ったのでしょう。

しかし、いくら彼らがマナー違反をしたからといって公衆の面前で完膚無きまでに叩きののめすという行為は”マナー違反”には当たらないのでしょうか？

芸能界の頂点に君臨する島田さんであるならば、大人として良識ある行動を取ってもらいたいものですね。

【東京03vs島田紳助】ビートたけしが激怒！

世間を騒然とさせた恫喝騒動ですが、最大の問題は彼は暴○を振るったのかということです。

暴○に関しては現場関係者によって意見が真っ二つに分かれています。

そのため、真相を解明するのは至難の業であることを前提にお読み下さい。

この件に関して暴○があったと主張するのはビートたけしさんです。

彼に直接取材した芸能ライターの本多圭氏は次のように語っています。

この記事にもある通り、たけしさんは島田さんの暴○現場を直接見たわけではなく、あくまでもまた聴きです。

しかし、現場関係者から暴○に類する行為があったと証言する声が上がったことは事実です。

一方で「暴○はなかった」と主張する人間について本多氏は次のように答えています。

また、たけしさん自身も今回の騒動について東京スポーツ誌のコラムで次のように語っています。

島田さんとは違って余裕のある態度ですねw

たけしさんのこの対応に世間は拍手喝采を送ったようです。

【東京03vs島田紳助】紳助を庇ったオール巨人のブログが炎上！

島田さんによる暴○があったと考えるたけしさんとは正反対の考えを示す人間もいました。

それがオール巨人さんです。

彼は自身のブログで今回の騒動に触れると次のように語りました。

彼のブログでは両者が和解し、
“ハッピーエンド”と締めくくりましたが、
これが世間の怒りを買う原因になってしまいました。

世間は東京03よりも島田さんの態度を問題視していたからです。

そのため、彼のブログには「なぜ島田さんを庇うんですか？」といったコメントを初め、「島田さんの同期として巨人さんが叱って下さい！」という書き込みが殺到し、ブログは炎上してしまいました。

このことからも世間の怒りがどちらを向いていたのかは明らかですね。

【東京03vs島田紳助】大竹まことが激怒し、『M-1』を降板！

今回の騒動を快く思っていない人間は数多くいます。

大竹まことさんもそのひとりでした。

彼は島田さんが司会を務める『M-1グランプリ』の審査員を務めていました。

しかし、騒動の翌年（2010年）には番組を途中降板しているのです。

その理由について番組関係者は次のように明かしています。

これがきっかけで大竹さんと島田さんの関係は一気に悪化したと言います。

しかし、後にたけしさんが仲裁役を買って出たおかげで両者の関係はある程度修復されたと言います。

事務所関係者は記者の取材に次のように答えていました。

【東京03vs島田紳助】さんまが東京03をフォロー！

恫喝騒動で槍玉に上げられた島田さんですが、彼の”盟友”でもある明石家さんまさんはこの一件についてどんな反応を示しているのでしょうか？

彼は自身が司会を務める番組『踊る！さんま御殿！！』に渦中の東京03が出演した際に次のような言葉をかけました。

さんまさんの場合、どちらに肩入れするということもなく中立な立場を貫いています。

東京03は自分たちの責任であることを繰り返し主張していましたが、それでも今回の一件は「お互いの誤解が原因」だからと彼らのフォローしました。

しかし、最後には「紳助は挨拶に来てないということでもめて、シルク・ドゥ・ソレイユが珍しくミスをしたというね」と語り、しっかり笑いも忘れないところがさんまさんらしいですねw

【東京03vs島田紳助】紳助の怒りの矛先は石橋貴明へ！？

今回の一件で思わぬ人物に火の粉がかかりました。

それがとんねるずの石橋貴明さんです。

彼は自身の番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』に東京03が出演した際に恫喝騒動をマネてみせたのです。

これがきっかけとなり、島田さんの怒りを買ったと言われています。

彼は今回だけに限らず、度々島田さんのパロディネタを番組内で披露していました。

そのため、今回の一件でついに島田さんの堪忍袋の緒が切れたというわけです。

週刊誌では彼の元に怒りの電話がかかってきたとのこと。

その際、石橋さんは島田さんに対し、こう言い放ったと言われています。

「芸能界引退したヤツが何言ってんだ。バ～カ!」

しかし、これもあくまで噂レベルの話です。

彼がこう言い放ったという事実は確認されていません。