【音ネタ誕生秘話】『ゆんぼだんぷ』カシューナッツと藤原の意外なプロフィール!彼女や結婚について

こんにちは。NALです！

今回はお笑いコンビ『ゆんぼだんぷ』を取り上げます。

ゆんぼだんぷといえば、2015年4月2日に放送された『細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で優勝に輝いたことで一躍有名になりましたね！

今や彼らの代表作でもある”音ネタ”はお互いの腹を打ち付け合うという極めて前衛的なもの。
お互いの腹を駆使しながら巧みに鳴らされる音はある時は「雨の雫が一滴落ちる音」に聞こえ、またある時は「新雪の上に体ごと飛び込む音」に聞こえたりと四季折々を思わせる風光明媚な音の世界を体現しています。

それは中年太りした醜い身体から奏でられる音とは到底思えないほどのリアリティーを誇っていますw

世間では彼らの織り成す音の世界に魅了される人間が後を絶たないとのこと。

今回は自然界の音ネタ名人、ゆんぼだんぷについて調べてみました！

ゆんぼだんぷ・カシューナッツのプロフィール

最初にカシューナッツさんのプロフィールから見ていきましょう！

身長173cmに加え体重は120kgもある巨漢な彼ですが、一見すると力士のようにも見えます。
それもそのはず。
彼は中学から高校まで相撲部に在籍していたのです。

しかも、その実力は折り紙つきで中学時代には全国大会に出場しています。
さらに驚くべきはなんと高校時代には県大会1位の実績を買われ、出羽海部屋からスカウトを受けたというのです。

出羽海部屋といえば、これまでに9人の横綱を輩出した他、3人が日本相撲協会の理事長を務めるほどの超名門として知られています。
そんな一流の相撲部屋からスカウトを受けるとは彼の実力が相当なものだったことが分かります。

それほどの実力があれば、力士としての道を歩んでも良さそうに思えます。

しかし、彼はこの申し出を断っているのです。
それは彼が出羽海部屋の稽古を見学した際、その厳しさに力士になることを辞めたそうです。

もったいない気もしますが、彼自身は当時のことについて笑いながら語っているのでお笑いの道に進んだことは一切後悔していないようですw

彼の経歴を紐解くともともとはピン芸人として活動していたことが分かりました。
現在の相方とは2008年1月にコンビを結成していますが、ピン芸人として活動していたのはそれ以前のようです。

今でこそ2人揃っての活動が注目されていますが、脚光を浴びる前は彼一人で番組に出演していた時期もありました。
ピン芸人としてのネタがこちらです。

都合により、動画は削除させていただきました。

ピンでのネタはコンビのそれとはだいぶ趣向が変わっていますねw
ただ、彼らはもともとコントや漫才を主体に活動してきたので現在話題となっている音ネタの方が異色なのかもしれません。

意外な経歴としては俳優デビューも果たしていたことが判明しています。
出演作品は2010年9月から放送されたNHKドラマ『てっぱん』とインド映画『Jilla』（ジラ）の2本です。

コンビ結成が2008年1月であることを踏まえるとわずか2年後に俳優オファーが来たことになりますね！
今後はバラエティ番組のみならず、ドラマや映画でも彼の姿を目にすることが多くなるかもしれませんよ！？

ゆんぼだんぷ・藤原のプロフィール

続いては藤原大輔さんのプロフィールを見ていきましょう！

相方の恰幅の良さに隠れがちですが、彼も92kgと十分に重量級ですw
体こそだらしないものの顔立ちは比較的整っており、「痩せればイケメンかも？」と一部ではもっぱら評判のようです。

彼曰く、広島東洋カープに所属するプロ野球選手、大瀬良大地さんに似ていると自負しており、”自称”『大瀬良大地似芸人』を豪語しているとのこと。
しかし、彼が大瀬良選手に似ていると公言し始めた時からカープが連敗を喫したため、彼のブログが炎上する騒動が起きたことがあるようです 苦笑

カシューナッツさんとコンビを結成する前は『エドワードスイッチ』というコンビを結成していました。
エドワードスイッチというコンビについてはメンバーの顔写真はおろか経歴すら確認できませんでした。

ただ、エドワードスイッチのネタを鑑賞した方のレビューが見つかりましたので参考までに引用させて頂きます。

このレビューを見る限り、エドワードスイッチのネタは芳しくなかったということでしょうか 苦笑
しかし、価値観は人それぞれですから、この方には不評だったというだけだと思われます。

どんなネタを披露していたのかは不明ですが、タイトルには”漫才”とあるので現在の音ネタのように異色派ではなく正統派コンビだったのかもしれませんね。

『ゆんぼだんぷ』結成のきっかけが面白いw

彼らがコンビを結成したのは2008年1月のことでしたが、当時は『ゆんぼだんぷ』というコンビ名ではありませんでした。

結成当初は『百足』（むかで）というコンビ名で活動していたのです。

2人の出会いは2005年に遡ります。
当時、2人は大阪にある松竹芸能の養成所にて知り合いました。

コンビ結成のきっかけはある日、彼らを含む養成所の仲間4人で飲みに出かけた時に起こったある事件でした。
その事件とは飲みに入った店がいわゆる”ぼったくりバー”であったため、法外な料金を支払わされてしまったそうです。

ただ、この事件をきっかけに共通の被害者意識が芽生え、2人は次第に仲が良くなっていったとのこと。

そして2008年1月に結成されたコンビが先ほどご紹介した『百足』だったというわけです。
しかし、人前での仕事が増えるにつれて「害虫の名前はまずい」とのクレームが松竹より突きつけられ、その結果、2010年1月に現在のコンビ名である『ゆんぼだんぷ』に改名したのです。

音ネタ誕生秘話！

現在、数々の音ネタで世間の爆笑をさらう彼らの音ネタですが、実はある意外な経緯から誕生したのです。

それは2人がサウナに入っていた時のこと。
仕事が決まったとの一報を受けた彼らは嬉しさのあまりハイタッチを交わそうとしたのですが、お互いの腹が当たって音が出たことが音ネタ誕生の始まりでした。

世代を超えて受け入れられた鉄板ネタの割には随分お粗末な誕生秘話ですね 苦笑

ただ、誕生の経緯については諸説あるようでこの他には「ネタ作りに困っていた最中、たまたまサウナでふざけていたら偶然にこの芸を発見した」という説まであり、真相については本人のみぞ知るところとなっています。

しかし、音ネタが誕生するきっかけとなった場所はサウナであることは間違いないようですw

ゆんぼだんぷには彼女がいる？それとも結婚してた！？

これほど注目を集める2人ならば、当然私生活にも興味を惹かれます。

果たして2人には彼女がいるのでしょうか？
それとも、既に結婚しているのでしょうか？

調べたところ、彼女や結婚の情報は確認されませんでした。
ただ、これはあくまで確認されていないだけであり、本人が秘匿しているだけかもしれません。

この話題については常に目を光らせておく必要がありそうです。