【動画あり】とんねるずの『全落』でIKKOが絶賛!ギャグ『背負い投げ』『どんだけ』はパクリ!?

こんにちは。NALです！

今回は美容家のIKKOさんを取り上げます。

IKKOさんといえば、美容家として輝かしい功績を残しつつも「どんだけ〜！」のギャグでタレントとしても大成功を収めた人物として有名ですね！

現在でもコンスタントにテレビ出演を続けており、もはや本業がどちらなのか分からないほど精力的にタレント活動をされていますw
主にバラエティ番組への出演が多いIKKOさんですが、その中でもとんねるずとの絡みは鉄板となっており、現在でも語り継がれる伝説のエピソードが多々あるほど。

とんねるずから受ける扱いはもはや芸人以上のものであり、時にはやりすぎとも思える仕打ちは一種のお約束となっていますw

今回は芸人以上に身体を張るIKKOさんについて調べてみました！

とんねるずの『全落』に出演したIKKOに賞賛の声！動画あり

IKKOさんといえば、2015年6月25日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』の中で若手芸人たちに傍若無人の限りを尽くされたことで話題になりましたね。

とにかく明るい安村さんには裸で高級ソファーに座られ、ツネさん（お笑いコンビ『2700』）には胃液まみれのグミを畳の上に吐き出されたりと散々な目に遭いました 苦笑
この内容が原因となり、世間では賛否両論を巻き起こしたわけですが、番組内でのIKKOさんに対する冷遇（？）はお約束となっている節がありました。

というのも、実はこれより前の放送でもIKKOさんはとんねるずから不遇の扱いを受けていたからです。
それが2011年3月31日に放送された『全落女子オープン』という企画でした。

これはゴルフのグリーンに見立てた落とし穴に何も知らない有名人を落とし、その美しさやリアクションを競うという一種のドッキリ企画です。
そんな企画だとつゆ知らず、沖縄のビーチに招かれたIKKOさんは木梨憲武さんの巧妙な誘導によって見事なまでに落とし穴にはまってしまいました。

その時の動画がこちらです。

都合により、動画は削除させていただきました。

思わず見とれてしまうほどのV字開脚を見せていますねw
豪快に後ろに倒れこんだ拍子にカツラまで落ちてしまい、あられもない姿を晒してしまったIKKOさんですが、全く怒っていないところが素敵ですw

落とし穴に落とされただけでなく、さらにカツラを逆に装着されるという仕打ちまで受けています 苦笑
IKKOさんのいじり方はこの時に確定したようですw

時には行き過ぎた演出で世間の不興を買うこともあるとんねるずですが、今回のケースに至っては次のような感想が散見されました。

この企画が放送された当時は東日本大震災が日本を襲った年でした。
日本が絶望に暮れていた最中、IKKOさんの姿を見て元気をもらった方もいらっしゃったようです。

芸人以上に酷い仕打ちを受けても笑って済ませられるIKKOさんには器の大きさが垣間見えますね！

『背負い投げ』『どんだけ』はIKKOのギャグじゃなくパクリだった！

IKKOさんを象徴するギャグとして「どんだけ〜！」があります。

IKKOさんが使用し始めたことで爆発的な広がりを見せ、2007年度の『新語・流行語大賞』にノミネートされるまでに至りました。
このギャグほど有名ではありませんが、この他に『背負い投げ〜！』というものもあります。

このギャグの使いどころとしては相手から悪口を言われたり、暴言を浴びせられた時に『その言葉をそのまま相手に返す』という意味で使うようです。

『背負い投げ』のギャグもテレビで頻繁に使用したことである程度認知されましたが、このギャグにはパクリ疑惑が囁かれていることをご存知でしょうか？

というのも、このギャグがバナナマンの日村勇紀さんが披露したギャグと酷似しているとの指摘がなされているからです。

日村さんのギャグは『（全部取っ払って）一本背負い〜！』というもの。
さらにこれから派生して『技あり〜！』というギャグもあります。

このギャグが誕生したのはテレビ東京で放送されている『ゴッドタン』の『アイドル性格チェック』という企画です。
これは日村さんがおねえキャラである”ヒム子”になりきり、「もし日村がおねえだったら！？」というテーマで行われるドッキリ企画です。

その中で彼が”ヒム子”として披露したギャグが先の『一本背負い〜！』や『技あり〜！』だったというわけです。

問題のギャグがこちらです。

都合により、動画は削除させていただきました。

IKKOさんが日村さんのギャグをパクって使っていることはどうやら事実のようで次のような書き込みが見つかりました。

また、次のようなコメントも確認されています。

ちなみにこのコメントにある「またIKKOがギャグをパクってる。」という件ですが、これはIKKOさんの持ちネタでもある『どんだけ〜！』を指しています。
実はこのギャグもIKKOさんのオリジナルではなく、もともとは新宿二丁目に勤務するゲイバーのママ（やす子）が起源とされています。

この言葉が世間に認知されたのはダウンタウンが司会を務める『リンカーン』の企画『世界ウルリン滞在記』が発端でした。
この企画に参加したFUJIWARARAの藤本敏史さんがやす子ママの使う『どんだけ〜！』のフレーズを面白がって取り上げたことから世間一般にも広く知られるようになりました。

藤本さん曰く、後にやす子ママ本人から「テレビ番組で使って欲しい」とお願いされたことがきっかけでバラエティ番組を中心に披露していたところ、知らぬ間にIKKOさんが使っていたとのこと。

つまり、『どんだけ〜！』のギャグはIKKOさんのものではなかったということになるのです。

日村さんのケースに至ってもパクリ疑惑が浮上した背景にはIKKOさんが初犯でなかったことが原因だったと考えられます。
しかし、日村さんも藤本さんもIKKOさんにパクられたことを半ばネタにしている節があるため、世間が思うほどおおごとには捉えていないようです。

まとめ

今回は芸人以上に身体を張る美容家、IKKOさんについて調べてみました！

IKKOさんの持ちギャグが実際にはオリジナルでなかったことは残念ですが、日村さんや藤本さんとの関係は険悪なものではなさそうなので一安心といったところでしょうか。

IKKOさんにはオリジナルのギャグを超えるほど抜群のアレンジ力があるわけですから、今後はパクリなど一切せず正々堂々と自分の持ちギャグで勝負して欲しいですね！