【瑛太のおかげ】真木よう子の離婚原因は旦那(片山)のバイト(クリーニング屋)?

こんにちは。NALです！

今回は女優の真木よう子さんを取り上げます。

真木よう子さんといえば、類稀なる美貌と演技力で男女問わず幅広い層に支持される実力派女優として有名ですね！

その演技力は業界内でも随一との呼び声も高く、同じく女優の永作博美さんをして「瞬間で演技を変えられる」と言わしめたほどの実力者。
また、俳優の池田鉄洋さんは「リアリティという言葉がチープに感じるくらい自然な演技をする人」と最大級の賛辞を贈っています。

それを裏付けるかのように自身が主演を務めた映画『さよなら渓谷』で『第37回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞』を受賞しています。

女優へのプロ意識は半端ではなく、2005年に公開された『ベロニカは死ぬことにした』では映画初主演にして初のセクシーシーンにも挑戦しています。

名実ともに実力派の称号を得た彼女は女優界を牽引する存在であることは間違いないでしょう。

今回は芸能界きって実力派女優、真木よう子さんについて調べてみました！

真木よう子と旦那（片山）は瑛太の紹介で結婚

仕事面では着々とキャリアを重ねていく彼女ですが、私生活においては結婚・離婚を経験されています。

彼女が結婚したのは2008年11月10日のこと。
お相手の男性は元俳優の片山怜雄さんでした。

“元”俳優と表現したのは既に芸能界から引退されているためです。
現在では文筆家としてリリー・フランキーさんの下で執筆活動にあたっています。

片山怜雄と聞いてすぐその顔が思い浮かぶ人間がどれほどいるでしょうか？
失礼な話ではありますが、彼は役者としてそれほど大成するには至りませんでした。

結婚当時から既に2人の格差を取り沙汰されてきました。

2008年当時、彼女は先の『ベロニカは死ぬことにした』での演技が認められ、人気沸騰の女優。
方や夫である彼はほぼ無名の俳優。

誰の目から見ても2人の格差は明らかでした。
そのため、彼女の両親は2人の結婚に猛反対をしたそうです。

しかし、彼女の両親も離婚を経験していたこと、彼女自身が温かい家庭に強く憧れていたことを理由に周囲の反対を押し切る形で結婚にこぎつけました。

自らの強い意志で結婚した2人には翌2009年5月10日に待望の第一子（長女）が誕生しました。

収入の格差や周囲の反対といった困難を乗り越えて結婚した2人ですが、そもそも2人は何がきっかけで交際に発展したのでしょうか？

実は2人を引き合わせた人物とは俳優の瑛太さんだったのです。

瑛太さんと彼女は2005年に公開された映画『東京フレンズ』で共演を果たしています。
これをきっかけに彼女は瑛太さんを含む共演者たちと食事会を開くようになりました。

その食事会の場に瑛太さんが片山さんを連れてきたことがきっかけで2人は交際に発展するようになったのです。

瑛太さんと片山さんは2003年に放送されたドラマ『WATER BOYS』で共演して以来、唯一無二の親友という間柄となっていました。
芸能人同士の熱愛にはよくある”共通の友人”を介しての交際・結婚だったわけですが、その共通の友人となったのが瑛太さんでした。

離婚の原因は旦那がクリーニング屋でアルバイトしたから！？

周囲の反対を押し切ってまで結婚した2人ですが、その後は離婚という結末を迎えています。

2人が離婚したのは2015年9月26日のこと。
大恋愛の末に実らせた結婚だった2人の間に何が起こってしまったのでしょうか？

2人の離婚を訝しがる世間の目をよそに内情を知る芸能関係者は「やっぱり」と声を漏らしたと言います。

というのも、2人のすれ違いは結婚直後から度々噂されてきたことだったからです。
彼女は2009年5月に長女を出産するも育休に入る様子はなく、翌2010年にはNHKのドラマ『龍馬伝』で復帰しています。

一方、片山さんは結婚と前後して芸能界を引退。
前述したように文筆家になるためにリリー・フランキーさんに弟子入りし、現在まで執筆活動をされています。

このことからも彼女にとって女優という仕事はなくてはならないものだということが分かります。
同時に片山さんも執筆活動に精を出しますが、結果は鳴かず飛ばずの状態。

そのため、生活費は彼女の収入を当てにするほかありませんでした。

ただ、最初の頃はそんな夫を支えたいという気持ちが彼女にもありました。
彼が独り立ちできるようにと自分の人脈を使って人や仕事を紹介してきた彼女ですが、そのどれもが長続きしなかったのです。

不甲斐ない旦那の姿を目の当たりにする度に彼女の愛は冷めていったようです。
芸能ライター曰く、結婚3年目の頃から彼は見放されていたと言います。

それを如実に物語るものとしてクリーニング店でのアルバイトがあります。

芸能関係の仕事がなくなった片山さんは一時期、都内のクリーニング店でアルバイトをすることがありました。
しかし、そんな旦那の姿に彼女は呆れ返ってしまったと言います。

このことに関して『週刊新潮』は次のように報じています。

ともすれば職業差別ともとれる発言に聞こえてしまいますが、問題の本質はそこではありません。

彼女が嘆いているのは何をやっても長続きしない彼の不甲斐なさです。
それまで我慢してきたものが今回の一件で口を突いて出てしまってのことなのでしょう。

芸能界を引退したことで無収入にも関わらず、どの仕事も長続きしなかった生活力のなさが離婚の原因だったのではないでしょうか。
今回のクリーニング店のエピソードはその一端だったに過ぎないのです。