【実は韓国人】伊原剛志の元嫁は誰?お好み焼き店『ごっつい』の経営者・純子の経歴!

こんにちは。NALです！

今回は俳優の伊原剛志さんを取り上げます。

伊原剛志さんといえば、2015年4月にアメリカにて先行上映された映画『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出を果たしたことで注目を集めましたね！

彼の経歴を紐解くと1983年から俳優としてキャリアをスタートさせていることが分かります。
彼が記念すべき俳優デビューを飾ったのが『真夜中のパーティー』という舞台作品でした。

今でこそテレビドラマや映画などで活動されていますが、そのルーツを辿れば舞台出身の俳優ということになります。

2015年現在での芸歴は32年とベテランの域にある彼ですが、これまでの出演作品を鑑みると主役を張ることよりも脇を固める名脇役という立ち位置がほとんどでした。

その証拠に彼が連続ドラマでの主演に抜擢されたのは2014年4月に放送された『トクボウ 警察庁特別防犯課』でした。

全国的な知名度とは裏腹に俳優としての活躍は一歩を引けをとっていますが、彼の年商は10億は下らないと言われています。

実は彼には役者以外にも実業家というもう一つの顔を持っていたのです。

彼の手がける店は全国的な人気を博し、今ではアメリカにまで支店を持つようにまで成長しているのです。
その裏には彼を陰ながら支える妻の存在があったのです。

果たしてその妻とは一体・・・

今回は実業家の顔を併せ持つ俳優、伊原剛志さんについて調べてみました！

伊原剛志の元嫁は相築あきこ

冒頭でご紹介したお店の名前は『ごっつい』。

もともとは彼が1992年に開業したお好み焼き屋『ぼちぼち』が前身となっています。

後に現夫人との出会いをきっかけに『ぼちぼち』から『ごっつい』へと改名。
現在では奥さんに経営を譲る形で自身は会長に退いています。

あえて”現夫人”と表現したのは彼には2度の結婚歴があるからです。

現在、アメリカに支店を展開するまでに同店を成長させたのは現夫人の経営手腕によるものですが、時系列に沿ってまずは前夫人からご紹介致します。

彼が最初に結婚した女性は女優の相築あきこさんという方です。

女優という肩書きではありますが、知名度は決して高くはありません。
役者としてもよりも、数多くのCMに起用されていることからCM業界で成功を収めたと言えるでしょう。

しかし、2013年には話題となったドラマ『半沢直樹』にも出演していたことからその名に聞き覚えがある方もいると思います。

2人は1988年に放送されたNHKドラマ『武田信玄』での共演をきっかけに交際に発展。
1990年に結婚し、2人の子供を授かっています。

しかし、価値観の違いなどから2000年に離婚しているようです。

伊原さんは仕事面においては何事もキッチリこなす性格でしたが、こと私生活に至っては自由奔放だと言われています。
束縛されることを何よりも嫌い、”家に帰りたくない時は帰らない主義”だったようです。

2人の気持ちの溝は次第に大きくなり、その結果として離婚に至ったというわけです。

現在の嫁・純子とは？

離婚成立後、今後は二度と結婚しないと決めていた彼ですが、翌年（2001年）には一般女性と再婚しています。

その女性が現夫人となる純子さんです。

先ほどもご紹介したように彼女こそ『ごっつい』の現経営者にして同店を世界規模の人気に成長させた立役者です。

見事なまでの経営手腕を発揮する彼女ですが、もともとは地元・和歌山県で保育士として働いていたそうです。
その後、フラワーデザインやイベント司会業、マネージャーなど様々な仕事を経て人材派遣会社を起こしました。

彼女がこれほどまで見事な経営手腕を発揮している背景には起業家としてのキャリアが大きく関わっていたというわけです。

伊原さんとの出会いを経て同店の経営を任されることになった彼女ですが、当時はまだ都内に3店舗のみの展開だったと言います。
しかし、今では国内外合わせて20店舗以上も展開する人気チェーン店となっています。

このことについて彼女は『我道～飲食の社長たち～』（2011年12月21日掲載）の中で次のように語っています。

この記事が掲載されたのは2011年のこと。
それを踏まえると彼女の発言から伊原さんと出会ったのは1999年頃と推測できます。

この頃はまだ前妻と婚姻関係にあったため、当時はビジネスパートナーという立場だったのでしょう。

なんでも伊原さんが彼女の商才に惚れ込んだことで交際がスタートするようになったとのこと。
しかし、結婚に関していえば、むしろ純子さんの方が積極的だったと言います。

前述したように私生活では束縛されたくない彼でしたが、その旨を純子さんに伝えところ、それを承諾する形で結婚に踏み切ったようです。

彼からすれば、半ば押し切られた形で結婚する結果となりました。

以下、純子さんのプロフィールです。

実は在日韓国人だった！

彼の経歴を辿っていくと在日韓国人であることが分かりました。

本人曰く、自分は在日韓国人3世だと語っていますが、現在では帰化されており、日本国籍を取得されています。

彼がこの話題に触れたのは2001年7月19日に放送された『徹子の部屋』でした。
その中で自身のルーツや祖父との思い出を語っています。

番組で彼が語ったところによれば、祖父が韓国籍だったようです。
彼のおじいさんは教員になることを夢見ていましたが、韓国籍を理由にその夢を諦めざるを得なかったと言います。

当時の日本は今以上に偏見が強かったため、これ以上に多くの障害があったことと思います。

そんな状況を憂いたおじいさんは「せめて子供には自由に生きて欲しい」という願いから日本国籍を取得し、帰化したそうです。

在日韓国人という理由だけであらゆる可能性が制限されてしまった自身の辛い体験を彼に背負わせたくないという優しさが窺えますね。