【山形県立河北病院の評判】多田敏彦院長の経歴/プロフィール!再生不良性貧血の余命とは?

こんにちは。NALです！

今回は山形県立河北病院を取り上げます。

河北病院といえば、損害賠償を巡る訴訟問題の判決が2016年2月26日に下されたことで話題を集めていますね！

このことについて2016年2月27日に配信された｢山形新聞｣では次のように報じています。

今回の判決では河北病院の過失が認められる結果となりましたが、前回の一審（山形地裁）では患者側の訴えを退けていました。

この判決を聞いた患者側は｢やっと報われた｣と泣き崩れたと言います。

この一件で注目が集まることになった河北病院とは一体どのような病院なのでしょうか？

今回は2016年2月26日に逆転判決が下された河北病院について調べてみました！

山形県立河北病院院長、多田敏彦のプロフィール／経歴

河北病院について調べたところ、2016年2月現在、院長を務めているのは多田敏彦氏という人物でした。

多田氏の顔写真がこちらです。

多田院長の経歴やプロフィールについて調べてみたものの、詳しい情報などはほとんど公開されていませんでした。

そのため、多田院長がどのような経緯で河北病院の院長に就任したのかということや、高校・大学などの学歴については分かりませんでした。

ただ、河北病院のHPには同氏の簡単な略歴が記載されていましたので以下に引用させて頂きます。

このプロフィールを見る限り、多田氏の専門は｢麻酔科｣のようです。

その証拠に河北病院では院長を務めると同時に麻酔科も兼務していると説明されています。

病院の評判は？

Webサイト｢QLife｣では同院を受診した患者からの評判や口コミが投稿されていたので以下にご紹介いたします。

再生不良性貧血の余命はどのくらい？

今回の賠償請求訴訟の発端となったのは、｢再生不良性貧血｣という病気でした。

一般的には聞き慣れない｢再生不良性貧血｣という病気ですが、果たしてこの病はどのようなものなのでしょうか？

再生不良性貧血についてWebサイト｢Yahoo!ヘルスケア｣では次のように説明されています。

遺伝子の異常で発症するケースも報告されていますが、この病気に罹患した患者のうち、約70%が原因を特定できていないのが現状です。

気になる余命についてですが、それはこの病気のステージ（重症度）によって大きく変わります。

再生不良性貧血は、その症状によって5つのステージに区分されています。

ステージ１：軽症

ステージ２：中等症

ステージ３：やや重症

ステージ４：重症

ステージ５：最重症

一般的には、この病気の生存率は90%と言われています。

しかし、それも早期に発見・治療できればの話です。
この早期とは、ステージ１およびステージ２の段階を指しています。

この段階で適切な治療が行われれば、予後はそれほど心配しなくても大丈夫なようです。

ただ、ステージ３およびステージ４に至ってしまうとその生存率は約60～80%にまで下がります。

さらに、最重症であるステージ５になってしまうと生存率は50%以下になると言われています。