【偏差値/評判/学費】ウィッツ青山学園高校の不適切な授業(スクーリング)とは?校長の名前や顔写真!

こんにちは。NALです！

今回は『ウィッツ青山学園高校』を取り上げます。

ウィッツ青山学園高校といえば、国が支給する就学支援金を不正に受給した問題で話題となっていますね！

このことについて2016年3月1日に配信された｢時事通信｣は次のように報じています。

同紙が報じたように同校はお土産のつり銭計算を｢数学｣の授業としてみなしていたことが明らかとなりました。

しかし、この問題は氷山の一角に過ぎませんでした。

さらなる不適切授業の実態について2016年3月2日に配信されたFNNでは次のように報じています。

なんと同校は数学だけでなく、全ての科目において不適切な授業を行っていたのです。

また、同校ではこれら不適切な授業を｢スクーリング｣と称し、HP上に写真を掲載していました。

同校のずさんな教育体制が明るみに出ましたが、とても教育の現場に身を置く人間とは思えない対応です。

この問題を把握した文部科学省は対象となる生徒全員に対して適切な授業を行うように指導する方針のようです。

前代未聞とも言えるお粗末な教育体制が発覚したウィッツ青山学園高校ですが、果たしてこの高校はどのような学校なのでしょうか？

今回は不適切な授業内容で世間に衝撃を与えたウィッツ青山学園高校について調べてみました！

ウィッツ青山学園高校の校長の名前や顔写真は？

不適切な授業内容で社会に大きな波紋を広げている同校ですが、一体校長はどのような人物なのでしょうか？

さっそく、HPを調べてみると、｢校長からのごあいさつ｣という項目の中に校長の顔写真が掲載されていました。

同校の校長である西尾隆一氏が今回の問題に関与していたかについては本人からの声明が出されていないため、現時点では分かりません。

ただ、同校は国からの就学支援金の不正受給を巡って捜査関係者やマスコミが目を光らせている最中です。

今回発覚した不適切な授業の問題もその過程で取り沙汰されることが予想されるため、いずれ西尾氏から声明が出されることでしょう。

偏差値/評判/学費は？

これまでにも問題が取り沙汰されてきたウィッツ青山学園高校ですが、内外ではどのように評価されているのでしょうか？

まず、気になったのは同校の偏差値です。

Webサイト｢お受験偏差値ランキング委員会｣によれば、同校の偏差値およびランキングは次の通りです。

37という偏差値は決して高いとは言えない数字です。

その証拠に各ランキング結果では下から数えた方が早い順位に位置していることが分かります。

しかし、それは偏差値という数字の面での話。

同校の在校生および卒業生はどのように学校を評価しているのでしょうか？

同校の評判についてはWebサイト｢みんなの通信制高校プラザ｣より以下に引用させて頂きます。

これらの口コミを見る限り、生徒からの評判は概ね好評のようです。

最後に同校の学費をご紹介します。

HPに年間の学費が掲載されていましたので以下に引用させて頂きます。

同校には｢全日制｣と｢通信制｣という2つの過程がありますが、この表を見る限り、全日制の方が年間の学費は高いようです。

通信制の学費が年間237,600円と表記されているため、一般的な感覚からすると非常に安く思えます。

しかし、この学費にはスクーリングなどの費用が含まれておらず、実際の金額はこれよりも高くなります。

スクーリングの費用を調べてみると、その額は92,400円とのこと。

また、これに加え、入学料も別途必要です。

各課程における入学料は次の通りです。

さらに選抜料の15,750円を加えると、初年度における通信制の学費は398,250円ということになります。