【画像あり】死去した二木真希子のWiki風プロフィール!死因/高校/大学/経歴について
こんにちは。NALです!
今回は二木真希子(ふたき まきこ)さんを取り上げます!
二木真希子さんといえば、アニメーターとして有名ですね!
今日ではフリーランスのアニメーターとして活動する二木さんですが、もともとはスタジオジブリでキャリアを積んでいました。
彼女が手がけた作品の一部を以下にご紹介します。
●風の谷のナウシカ
●天空の城ラピュタ
●となりのトトロ
3作品ほどご紹介させて頂きましたが、そのどれもが後世に語り継がれるビッグタイトルです。
上記以外の作品にも数多く携わり、不朽の名作を世の中に送り続けました。
しかし、2016年5月16日に突然の訃報が届きました。
この日、二木さんが58歳という若さで死去されたことが報じられたのです。
このことについて同日に配信された「スポニチアネックス」は次のように報じています。
「風の谷のナウシカ」
「天空の城ラピュタ」
「となりのトトロ」など、
数々のスタジオジブリ作品に携わったアニメーターの二木真希子(ふたき・まきこ)さんが死去したことが分かった。アニメーション企画、
制作会社の「トラッシュスタジオ」が発表したもの。病気療養中だったが、
13日、
午後6時頃に亡くなったという。58歳だった。
葬儀は親族のみで執り行われた。
突然の訃報に業界関係者だけではなく、世間にも大きな衝撃が走る事態となりました。
もう彼女の手がける作品を鑑賞できないことを思うと残念でなりません。
2016年5月13日に死去された二木真希子さんですが、ネット上では以下のことが話題となっているようです。
(1)二木真希子のWiki風プロフィール※画像あり
(2)高校や大学、経歴について
(3)死因は?
果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか?
今回はジブリ作品には欠かせないアニメーター、二木真希子さんについて調べてみました!
二木真希子のWiki風プロフィール※画像あり
冒頭でご紹介した通り、二木さんはジブリ作品には欠かせない人物として重宝されてきました。
しかし、その事実とは裏腹に彼女の素顔を知る者は多くはいないことでしょう。
その証拠に彼女の素性を調査しても、ほとんどの情報は公開されていなかったのです。
彼女のプロフィールについて判明したのは以下の通りです。
【二木真希子】
生年月日:1958年6月19日
年齢:58歳(享年)
出身地:愛知県
職業:アニメーター
⇒テレコム・アニメーションフィルムを経て独立。
その後、フリーへと転向。
このように彼女の素性はほとんど公表されておらず、詳しい人物像は不明です。
しかし、宮崎駿さんの著書「出発点」の中に彼女の人柄を如実に表す記述がありました。
宮崎さんは同著の中で彼女の人柄を次のように述べています。
二木さんは不思議な人で、
よく傷ついた小鳥や親とはぐれたヒナを拾います。そのたびに仕事を放り出して、
生かそうと努力し、
多くの場合報われぬ結末を迎えるのですが、
そのときの痛みが「ナウシカ」での王蟲の仔の表現を、
視覚から触覚にまでつきつめさせているようです。ナウシカの身体に触れる王蟲の仔の硬い甲皮の肌ざわりや、
伝わってくる体温まで実感できる人なのでしょう。
彼女の手がけるシーンは「まるで実写のようだ」と賞賛されます。
それは原画を手がける二木さん自身の感受性が優れていることが大きな理由なのでしょう。
多くの人に愛される作品を生み続けた二木さんの顔画像がこちらです。
高校や大学、経歴について
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二木さんの学歴について調べてみると、大学は「愛知教育大学」の美術課程を修了されていることが分かりました。
しかし、高校については記述がなかったため、どこの高校に通っていたのかまでは分かりませんでした。
彼女が手がけた作品の経歴については以下にその一部をご紹介します。
■ルパン三世(第2シリーズ)
(1977-1980)
動画 153話■劇場版
じゃリン子チエ(1981)
動画■姿三四郎(1981)
動画■SPACE ADVENTURE
コブラ 作画■名探偵ホームズ
原画
5話
10話
11話■風の谷のナウシカ(1984)
原画
ノンクレジット
(宮崎駿全書より)ナウシカの幼少期の回想
(C864-886)酸の湖の砂州のシーンでナウシカがオームを止めようとするところ(C1405-1435)
■銀河鉄道の夜 原画
■Here Come the Littles(1985)
Key Animator■天空の城ラピュタ(1986)
原画
C147~171:鳩に餌をやるシータキツネリス
後半の宮殿内でフラミンゴの飛んでいくカット
死因は?
冒頭で引用したスポニチアネックスにより、二木さんが2016年5月13日に死去されたことが明らかになりました。
しかし、具体的な死因については一切触れられていません。
そのため、彼女の死因を巡ってネット上では様々な声が上がる事態となっています。
同紙の報道の中には二木さんが病気療養中だったことが報じられています。
ただ、その病名についても伏せられているために彼女がどんな病に罹っていたのかも分かりません。
このことは他紙や他のメディアにおいても触れられておらず、死因との因果関係も定かではありません。
したがって、現時点では彼女の死因については一切謎に包まれています。
二木さんの死因が分かり次第、随時追記させて頂きます。
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