【顔画像あり】芋洗坂係長の母親(小浦清美)の人物像!お店「清美食堂」の名物”ちゃんらー”とは?

こんにちは。NALです！

今回は芋洗坂係長さんを取り上げます！

芋洗坂係長さんといえば、お笑い芸人として有名ですね！

数々のお笑い番組に出演する彼ですが、実は”振り付け師”という意外な一面も持ち合わせています。

そんな多彩な芋洗坂係長ですが、2016年4月15日に母親の清美さんが亡くなっていたことが報じられました。

このことについて2016年6月1日に配信された「スポーツ報知」は次のように報じています。

同紙の一報を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）芋洗坂係長の母親（小浦清美さん）の顔画像は？

（２）母親のお店「清美食堂」名物！”ちゃんらー”とは

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は2016年4月15日に最愛の母、清美さんを亡くされた芋洗坂係長さんについて調べてみました！

芋洗坂係長の母親（小浦清美さん）の顔画像は？

冒頭で引用したスポーツ報知が報じた通り、芋洗坂係長さん（本名：小浦一優）の母親、清美さんが去る4月15日に亡くなられました。

同紙によれば、清美さんは熊本県天草市出身だったようです。

しかし、同紙の中では清美さんの顔写真などは掲載されていませんでした。

清美さんは一般人であるため、これまでにメディアへの露出がなかったのでしょうか？

そこで他紙を調査してみたものの、どのメディアも清美さんの顔画像を掲載しているところはありませんでした。

ところが、芋洗坂係長さんのブログを覗いてみると、そこには母親を含む家族と一緒に写る写真があったのです。

2014年2月9日に「親の偉業」というタイトルで投稿された記事に掲載されていた写真がこちらです。

赤丸で囲った女性が母親の清美さんです。

笑顔が似合う柔和な女性ですね。
写真を見ただけでも物腰穏やかな様子が伝わってきます。

清美さんは自身の名前を冠した「清美食堂」を1967年にオープンさせます。

この年は息子の芋洗坂係長さんが生まれた年でもありました。

決して広いとは言い難い店内でしたが、それでも毎日賑わっていたとのこと。

それを裏付けるかのように昼時には店内にお客さんが入りきらなかったと言います。

その際は実家の住居スペースを一時的に解放し、お客さんを自宅の中に上げていたようです。

当時、清美食堂は母親と父親の2人で切り盛りしていました。

しかし、ある日のこと、父親が病に倒れてしまったのです。

それからというもの、清美さんはひとりでお店を切り盛りするようになります。

背中には生まれたばかりの息子を抱え、当時3歳の長女はひとりで留守番。

芋洗坂係長さんは子育てと店番を両立させた母親に対する心情を次のように綴っています。

この時の素直な気持ちがブログタイトルの「親の偉業」につながったというわけです。

母親のお店「清美食堂」名物！”ちゃんらー”とは

清美さんが店番をしていた「清美食堂」にはある名物があります。

それが”ちゃんらー”と呼ばれるメニューです。

これは戦後の貧しい時代に考案された同店きっての人気メニューです。

ちゃんらーとは、「うどんのだし汁」に「ちゃんぽんの麺」を加え、それにもやし・ネギをトッピングしたシンプルな一品。

肝心のスープはいりこだしを使ったあっさり味。

濃い味が多いB級グルメの中でも、ちゃんらーは軽く食べられるあっさり系メニューです。

ちゃんらーは当時の状況を考慮して、「大容量」にして「低価格」で提供されていました。

これは戦後の貧困により、人々が経済的に豊かではなかったからです。

そんな状況下で現れたちゃんらーは”庶民の強い味方”となったわけです。

ちゃんらーのコンセプトは「子供のお小遣いでも食べられるように」。

そして、このちゃんらーを開発したのがほかならぬ清美さん自身でした。

このエピソードからも分かる通り、清美さんは本当に心優しい素敵な女性だったのですね。