【羽田空港に緊急着陸】原因はハワイアン航空458便(エアバスA330)の欠陥?復旧/再開予定は?

こんにちは。NALです！

今回は『ハワイアン航空458便緊急着陸事件』を取り上げます。

本事件が発生したのは2016年7月18日未明のこと。

この日、羽田からホノルルに向かっていたハワイアン航空458便（エアバスA330型）が羽田空港に緊急着陸しました。

今回の一件について同日に配信された「NHK NEWS WEB」は次のように報じています。

同局が報じている通り、羽田空港に緊急着陸した458便の復旧めどは依然として立っていないとのこと。

今回の問題を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）ハワイアン航空458便が羽田に緊急着陸！欠陥が原因か？

（２）ハワイアン航空機は過去にも緊急着陸の事例があった！

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は2016年7月18日に発生した『ハワイアン航空458便緊急着陸事件』について調べてみました！

ハワイアン航空458便が羽田に緊急着陸！欠陥が原因か？

冒頭で引用したNHK NEWS WEBが報じた通り、羽田空港に緊急着陸したハワイアン航空458便は依然として復旧のめどが立っていないようです。

しかし、458便が緊急着陸せざるを得ない理由は何だったのでしょうか？

同局の報道により判明している原因は次の通りです。

●油圧システムの異常

●オイル漏れが確認

●主翼下のタイヤ8本がパンク

これらのうち、緊急着陸の直接的な原因となったのは「油圧システムの異常」です。

ホノルルに向けて航行中だった458便は油圧システムの異常を感知したために急遽、羽田空港への緊急着陸を敢行したわけですが、詳しい原因については言及されていませんでした。

そのため、ネットユーザーの間では「458便に欠陥があったのでは？」という声も少なからず上がっています。

そこで、他紙を調査してみたものの、油圧システムの異常についてその原因を詳細に報じているメディアはありませんでした。

したがって、現時点においては458便が緊急着陸した原因は不明です。

ちなみにタイヤ8本がパンクした原因ですが、これは機体が緊急着陸した際の衝撃によるものだったようです。

緊急着陸の原因については新しい情報が入り次第、随時追記させて頂きます。

ハワイアン航空機は過去にも緊急着陸の事例があった！

2016年7月18日未明に緊急着陸を行ったハワイアン航空機ですが、実は同航空機が緊急着陸を行ったのは今回が初めてではありません。

一例を挙げると、2015年5月に2度も緊急着陸を行っていたのです。

2度の緊急着陸については以下の通りです。

【2015年5月2日】

「HAWAII NEWS NOW」より引用

【2015年5月13日】

「KHON2」より引用