【中国船は何隻?】不審船が尖閣侵入!状況/対応を海上保安庁のホームページ(HP)で公開!抗議内容は?

こんにちは。NALです！

今回は『中国船の尖閣諸島侵入問題』を取り上げます。

沖縄県石垣市にある尖閣諸島に中国船が侵入し、挑発行為を繰り返してきたことは幾度となく報じられてきました。

そういた事態に直面する度、海上保安庁は中国側に強く抗議してきました。

しかし、再三の抗議・警告にもかかわらず、中国船の対応は一向に改善されませんでした。

由々しき国際問題に発展している『中国船の尖閣諸島侵入問題』ですが、ここにきて政府はある対応に打って出ました。

「読売新聞」が報じたところによると、政府は不審な中国船の動向や日本側の対応を取りまとめた資料を海上保安丁のHP（ホームページ）に公開したのです。

このことについて2016年8月10日に配信された同紙は次のように報じています。

同紙が報じている通り、これまで尖閣諸島周辺で確認された不審船の数は60隻にも上るとのこと。

そして、さらに驚くべきは「砲台らしきものを搭載している不審船」が確認されているという事実です。

日本が一触即発の事態に見舞われていることが報じられたことにより、ネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）尖閣諸島に侵入した中国船の状況や対応を海上保安庁のホームページで公開！

（２）中国政府への抗議内容について

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は国際問題に発展している『中国船の尖閣諸島侵入問題』について調べてみました！

尖閣諸島に侵入した中国船の状況や対応を海上保安庁のホームページで公開！

度重なる中国船の尖閣諸島侵入問題ですが、その状況をまとめた資料を海上保安庁がホームページで公開しました。

資料の名前は「尖閣諸島周辺海域における中国公船及び中国漁船の活動状況について」。

本項では上記資料の要点を一部抜粋してご紹介します。

本項で取り上げるのは以下の点です。

１.2016年8月5日に確認された中国船による領海侵犯の事例

２.中国公船及び漁による領海侵入等の状況

まず、１.の詳細がこちらです。

続いて、２.の内容がこちらです。

中国政府への抗議内容について

前項で取り上げた海上保安庁の資料が示す通り、現在までに数多くの中国船が尖閣諸島に領海侵入しています。

再三の抗議を無視して領海侵犯を重ねる中国船ですが、一体日本政府はどのような対応を取っているのでしょうか？

不審船の対応について海上保安庁のホームページでは次のように記載されています。

日本政府の具体的な抗議内容の事例がこちらです。