【闘病⇒死去】堀江しのぶは最期まで死因(胃がん)を知らなかった!画像あり

こんにちは。NALです！

今回は堀江しのぶさんを取り上げます。

あなたは堀江しのぶという人物をご存知でしょうか？

彼女は今日における「グラビアアイドル」というジャンルを確率させた第一人者として名が知られています。

岡田有希子さんと同様に、”伝説のアイドル”として今なお根強い人気を誇る堀江しのぶさんですが、彼女は既にこの世にはいません。

●岡田有希子

実は、1988年9月13日に死去されているのです。

当時の彼女は23歳。

わずか23歳という若さで死去された堀江さんですが、彼女の遺した功績は決して無視できるものではありません。

死去してもなお根強い人気を誇る堀江しのぶさんですが、ここに来て大きな注目を集める事態となっています。

ことの発端は「オリコン」の記事でした。

というのも、2016年12月5日に配信された同紙の中で秘蔵カットの存在が明らかになったからです。

このことについて同紙は次のように報じています。

同紙が報じている通り、秘蔵カットが週刊プレイボーイの中で特別公開された堀江しのぶさんですが、今回の一報を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）伝説のグラドル,堀江しのぶの死因は胃がんだった

（２）闘病の末、死去した堀江しのぶは最後まで自身の病名を知らなかった

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は1988年9月13日に死去された伝説のグラドル、堀江しのぶさんについて調べてみました！

伝説のグラドル,堀江しのぶの死因は胃がんだった

冒頭で引用したオリコンが報じた通り、堀江しのぶさんはスキルス性胃がんが原因で死去されました。

わずか23歳という若さで死去された堀江さんですが,彼女の死因となったスキルス性胃がんとはどのような病気なのでしょうか？

スキルス性胃がんについてWEBサイト「All About」は次のように説明しています。

同サイトが説明している通り、スキルス性胃がんは、一般的な胃がんと異なり、粘膜から隆起することなく症状が進行するがんです。

粘膜の内側から症状が進行するため、粘膜自体が炎症することもありません。

そのため、初期段階においては当人でさえ、胃がんの症状を自覚することはできないのです。

これがスキルス性胃がんの早期発見を困難なものにしている要因です。

上記の理由により、非常に厄介な特徴を有しているスキルス性胃がんですが、実はこれが原因で命を落とした人間は堀江さん以外にも数多くいたのです。

かつては俳優として活躍していた小林すすむさんもそのひとりです。

スキルス性胃がんの症状や原因については小林すすむさんの記事をご覧ください。

闘病の末、死去した堀江しのぶは最後まで自身の病名を知らなかった

わずか23歳という若さで死去された堀江しのぶさんですが、彼女にがんが発見されたのは1988年3月の時。

当時の様子について彼女のWikipediaでは次のように記述されていました。

Wikipediaの中で記されている通り、スキルス性胃がんが発見された時から、既に彼女は手の付けられない状態だったのです。

こうして彼女の辛い闘病生活が幕を開けることになるわけですが、ここで着目すべき点は堀江さんの病名を「卵巣のう腫」と発表していることです。

前述した通り、彼女の死因はスキルス性胃がんです。

では、一体なぜ、入院当初は「卵巣のう腫」と表現したのでしょうか？

実は、家族や所属事務所社長の意向により、堀江さん本人には最期まで本当の病名を告げずにいたのです。

その理由は堀江さんに対する深い愛情でした。

このことについて事務所の社長である野田義治氏は次のように語っています。

※「DREAM GATE」より引用

上記インタビューの中で野田氏が明かしたように、堀江さんの最期の言葉は「仕事がしたい」だったのです。

病床に伏せながらも、彼女が願っていたのは芸能界への復帰でした。

芸能界への復帰を願い、懸命にがんと闘う彼女の姿を見た周囲の人間は本当の病名を口にすることをためらったのです。

こうした周囲の想いに支えられ、堀江さんは最期までがんと闘い抜きました。

しかし、その闘病生活は想像を絶するほど辛いものでした。

堀江さんの闘病生活について「日刊ゲンダイ」は次のように報じています。

最期まで生きる希望を捨てることなく、闘病生活を送っていた堀江さんでしたが、1988年9月13日に死去されたのです。