【旦那,子供なし】杉本苑子は結婚せず独身で死去!経歴,画像あり

こんにちは。NALです！

今回は杉本苑子（すぎもと そのこ）さんを取り上げます。

杉本苑子さんとえば、文化勲章を受賞した小説家として広く名前が知られています。

これまでに「滝沢馬琴」や「散華」などの作品を発表し、1997年には熱海市の名誉市民に選ばれている杉本さんですが、ここに来て突然の訃報が報じられました。

彼女の死去について2017年6月2日に配信された「毎日新聞」は次のように報じています。

同紙が報じている通り、杉本さんの死因は老衰でした。

今回の訃報を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）杉本苑子が死去！死因の老衰とは？

（２）杉本苑子の経歴

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は2017年5月31日に老衰で死去された小説家、杉本苑子さんについて調べてみました！

杉本苑子が死去！死因の老衰とは？

冒頭で引用した毎日新聞により、2017年5月31日に死去されたことが明らかになった杉本苑子さんですが、その死因は老衰でした。

老衰とは、「病気などの原因が特定できず、加齢による自然死」ということです。

つまり、生前の彼女が何かしらの病気を患っていたわけではないのです。

過去にも老衰で死去された方は数多く存在しており、本サイトでも数人を取り上げています。

その一例として、かつて自民党の衆議院議員を務めていた奥野誠亮（おくの せいすけ）氏が挙げられます。

老衰の詳細や症状についてはこちらの記事をご覧ください。

杉本苑子の経歴

91歳という年齢でその生涯に幕を下ろした杉本苑子さんですが、彼女が小説家としての人生を歩むようになったのは”ある人物”の存在が大きく関係していました。

その人物といのが、彼女の師匠でもある吉川英治さんでした。

吉川英治さんといえば、「宮本武蔵」でその人気を不動のものにした作家として知られており、現在では「国民文学作家」とまで評されています。

国民的作家と評される吉川さんと杉本さんが出会ったのは1952年の時。

きっかけは彼女が吉川さんに宛てた手紙でした。

その手紙が彼女の人生を大きく変えることになったのです。

このことについてブログ「直木賞のすべて 余聞と余分」では次のように綴られています。

（2011年10月30日掲載）

こうして全てをなげうつ覚悟で作家への道を歩み始めた彼女でしたが、その道のりは決して平坦なものではありませんでした。

プロデビューを果たすまでの約8年間、杉本さんの胸には様々な不安が去来しました。

当時の不安や悩みについて同ブログは次のように綴っています。

（2011年10月30日掲載）

この中で明かされている通り、彼女の不安は師匠の言葉によって払拭されたのです。