【本物の素顔】デーモン閣下のすっぴん画像は偽物!年齢や猫だましについて

こんにちは。NALです！

今回はミュージシャンのデーモン閣下を取り上げます。

デーモン閣下といえば、日本が誇る伝説のヘヴィメタルバンド『聖飢魔ＩＩ』のボーカリストとして有名ですね！

バンド名の由来は「聖なる物に飢えている悪魔がＩＩ（ふたた）び蘇る」の略称であるとされ、その活動目的は音楽を通じて”悪魔教”を不況布教すること。

バンドのコンセプトからも分かる通り、デーモン閣下を初めとしたメンバーは悪魔崇拝を思わせる仰々しいメイクを施していることで知られています。
公式発表によれば、各構成員は地獄から来た悪魔とのこと。

地球征服の名の下に活動してきた聖飢魔ＩＩですが、それが完遂したとして1999年末という”世紀末”に解散しています。

ミュージシャンと悪魔メイクばかりが取り沙汰されることが多いデーモン閣下ですが、実は大の相撲好きとしても有名です。

彼の好角家ぶりは業界内でも特に評判で相撲の解説を任されるほど。
また、彼は2012年4月22日に自身の母校でもある早稲田大学にて存続の危機に瀕する相撲部を救うべく自らが新規部員獲得のため、勧誘に奔走しています。

その際、彼は「相撲部に何の関係もなく、学生生活を送れると思ったら大間違いだぞ」と半ば脅しとも取れる文句で学生を勧誘したそうです。

これほど相撲を愛する彼にとって日本相撲協会の北の湖理事長の訃報は誰よりもショックを受けたに違いありません。

今でこそ悪魔メイクでも国技館への入館を許可されている彼ですが、この裏には北の湖理事長の働きかけがあったと言います。

北の湖理事長の訃報に対し、2015年11月21日配信されたサンケイスポーツの中で彼は次のようにコメントしています。

今回は聖飢魔ＩＩのボーカリストにして好角家のデーモン閣下について調べてみました！

あのすっぴん画像は偽物！本物の素顔を発見！

デーモン閣下を一目見た人々の脳裏に焼き付くのはその悪魔を思わせるメイクではないでしょうか？

デビュー以来、一貫してバンドのコンセプトを守り続ける彼のプロ意識には敬服しますが、気になるのはその素顔（すっぴん）です。

インターネットが発達した昨今、ものの数分で過去の情報を調べられるようになりました。
そこで彼の素顔を検索してみるとすっぴんと思われる画像を発見することができました。

それがこちらです。

恐らくこの画像が彼の素顔を写したものとして最も有名ではないでしょうか？

しかし、この画像は”コラ画像”、つまり”偽物”だとネット上では指摘されています。

加工前と加工後の比較画像がこちらです。

一説によれば、加工後の画像はメイクした姿から素顔を想像して作られたとされています。
つまり、ネット上に広く出回るこの画像はメイク後の顔から”逆算”して作られたということです。

誰が制作したのかまでは特定されていませんが、ネット上ではこのすっぴん画像が偽物であるとする意見で一致しています。

確かに彼はデビュー以降からバンドが解散した現在に至るまで頑なにバンドのコンセプトを守り続けています。
そんな彼が素顔を晒して公の場に現れるなど考えられません。

ネット上で偽物と指摘される件のすっぽん画像ですが、恐らくこれは事実と見ていいでしょう。

先の画像は偽物ということで決着を見ましたが、実は”本物”のすっぴん画像も存在しています。

それがこちらです。

メイク姿しか見ていない我々からするとこの人物が本人なのか判断しかねます。
しかし、ネット上ではこの人物こそ正真正銘のデーモン閣下と言われているのです。

画像からも分かる通り、これは今に撮られたものではありません。

この写真が撮られたのは1984年のこと。
当時、彼はまだ早稲田大学に通う一介の学生でした。

ただ、彼は素人時代から素人参加型のお笑い番組に出演していたことがあったのです。

その時の映像がこちらです。

※都合により、動画は削除させていただきました。

番組内でも紹介されている通り、当時の彼は『早稲田ウルトラ警備隊』というお笑いサークル（？）に所属していたことがわかります

本人がこの動画の件に関してコメントを出していない以上、この人物がデーモン閣下であるという”確証”はありません。
しかし、動画のコメント欄も見ても分かる通り、世間ではこの人物がデーモン閣下本人であると認識しているようです。

気になる年齢は？

一貫して悪魔メイクを施す閣下の素顔を知る者はごく一部の人間に限られています。
恐らく芸能界の人間でも彼の素顔を知る者は皆無なのではないでしょうか？

ましてや芸能界の外にいる我々には決して知りえない事実です。

メイクで素顔が隠されているため、世間は彼の実年齢に関心を寄せているようです。

公式プロフィールによれば、彼の生年月日は紀元前98038年11月10日と表記されています。
これは”悪魔界”での数え方によるものらしく、2015年現在で10万53歳になるようです。

煩わしいので”人間界”の年齢に換算すると2015年現在で53歳を迎えます。

つまり、この事実から逆算すれば、彼の人間界における生年月日は1962年11月10日ということになります。

デーモン閣下と猫だましにどんな関係が？

ネット上で「デーモン閣下」と検索すると関連ワードに「猫だまし」という言葉が挙がっています。

猫だましとは、主に小兵が大型力士相手に用いる戦法です。
相手の顔の前でパチンと両手を叩くことで相手の虚を突き、動揺させることが目的です。

この猫だましは一般的な用途は”奇襲”をかけるために用いられます。

そのため、圧倒的な力量差を覆すべく格下の人間が使うものと認識されているのです。

しかし、2015年11月17日、この猫だましを巡って論争が起きました。

それは横綱の白鵬が栃煌山に対して猫だましを使用したのです。

このことについて北の湖理事長は白鵬へ痛烈な批判を加えたことをスポーツ報知が伝えています。

これまで相撲に対して真摯な姿勢で向き合ってきた北の湖理事長の人柄がこの一言に表れています。

しかし、今回の一件と閣下にどんな関係があるのでしょうか？

調べてみたところ、彼が白鵬の行為に関して何かしらのコメントを出したという情報は確認できていません。

恐らく、「デーモン閣下」と「猫だまし」がセットで検索されている理由は大の相撲好きとして知られる彼の言動が気になったユーザーが多かったのだと考えられます。

今回の一件に関して彼本人はコメントしていませんが、稀代の好角家として知られる彼ならば、北の湖理事長と同じことを言うかもしれません。