【スキンヘッド元県議が頭を野々村に】神戸地裁で開かれた野々村竜太郎被告の裁判傍聴の人数は?※画像あり

こんにちは。NALです！

今回は元県議の野々村竜太郎被告を取り上げます。

野々村被告といえば、2014年7月に指摘された政務活動費の不正使用発覚を受けて開いた”号泣会見”が有名ですね！

疑惑が浮上した当初から初公判が開かれた2016年1月26日現在まで一貫して無実を主張しており、法廷では真っ向から争う姿勢を見せました。

彼への疑惑は究明されてしかるべきですが、とりわけ世間が注目したのは釈明会見中に見せた彼の異様な振る舞いです。
会見中、ひと目もはばからずに号泣しながら、自身の身の潔白を主張する様子は見る者全てにかつてないほどのインパクトを与えました。

それは世間だけでなく、芸能界やネットの世界にまで波及。
一部のお笑い芸人や著名人、さらにはネットユーザーの格好の”ネタ”にされてしまったのです。

その後、彼は身の潔白を主張しつつも2014年7月付けで兵庫県の県議を辞職します。

しかし、事態を重く見た兵庫県警によって彼は「詐欺」および「虚偽公文書作成・行使」の容疑で2015年1月に神戸地裁へと書類送検されています。

そして、同年8月18日、神戸地裁は彼を在宅のまま起訴しました。

当初、初公判は2015年11月24日に予定されていましたが、この日、彼が法廷に姿を見せることはありませんでした。
初公判を欠席した理由について彼は「情緒不安定になった」と後に弁明しています。

これを受けて神戸地裁は野々村被告の初公判のやり直しを決定。
日程は2016年1月26日に取り決められました。

しかし、野々村被告が今回の初公判も欠席する恐れがあるとして、神戸地裁は「勾引」の措置に踏み切ったのです。

この勾引とは、被告を強制的に出廷させるための措置を言います。
初公判の前日（25日）に神戸地裁が勾引状を発布したことで彼の身柄は拘束される事態となったのです。

通常、勾引状は数回に渡り出廷を拒否した場合にのみ発布されるものです。
彼のように一回しか出廷を拒んでいない者に対して勾引状が発布されることは異例中の異例です。

この事態を受けて彼はまたもや本筋とは関係ないところで注目を浴びることになりました。

しかし、的外れな彼への注目はこれで終わったわけではありませんでした。
というのも、初公判が開かれた2016年1月26日も本筋とは全く関係のない部分で世間の注目を集めたからです。

果たして彼が注目されたものとは・・・

今回はある意外な部分が注目された野々村竜太郎被告について調べてみました！

神戸地裁の初公判にスキンヘッドの野々村竜太郎が出廷 ※画像あり

2016年1月26日、彼の初公判が開かれました。
2014年の号泣会見以来、実に1年5ヶ月ぶりの公の場に姿を現した彼ですが、その姿に傍聴者はもちろん、マスコミも唖然となりました。

というのも、彼の頭がスキンヘッドだったからです。

これをマスコミ各社が一斉に報じたため、またもや彼は本筋とは関係ないところで大きな話題を集める結果となったのです。

野々村スキンヘッドってマジ⁈

— あさうみ (@1225Ezwdd)

野々村議員のスキンヘッド画像はよ

— timothy (@oekaki_timothy)

トレンドに野々村が上がってるからまたなんかしたんかって思って見てみたらスキンヘッドにしてんな

— ☽秋夢✧暁︎︎☪︎ (@aka_cha_n)

ネットユーザーも野々村被告のスキンヘッドにご執心の様子w
さて、問題の画像がこちらです。

法廷内は録画・録音が禁止されているため、存在するのはスケッチのみです。
ただ、これだけでも相当インパクトのある画であることは確かです 苦笑

スキンヘッド元県議が頭を野々村に？

野々村被告が頭をスキンヘッドにしたことを受けて、Twitterでは「スキンヘッド元県議が頭を野々村に」という話題で持ちきりとなってきます。

スキンヘッド元県議wｗｗｗｗｗｗ頭を野々村にしておりwｗｗｗｗｗｗ

— シンゴ (@applestar_join)

[動詞]「頭を野々村にする」…[意味]スキンヘッドにする。 みたいな

— 第二新卒 (@nuuun_6)

スキンヘッド頭を野々村にしちゃったの？

— あび川 (@abbb24hwar)

これだけでは単なる言葉遊びなのか、Twitterユーザー特有の表現なのか分かりません 苦笑

しかし、この表現の元ネタを知れば、意味がお分かり頂けることでしょう。
この元ネタとなっているのは『ニュース速報Japan』が報じた記事の見出しでした。

その時の表記がこちらです。

速報を伝える内容だっために表記を間違えてしまったことがそもそもの発端だったようです。
その後、正しい表記に修正されるも「頭を野々村にする」という語感の良さも相まってこの表現が瞬く間に拡散されたというわけです。

野々村竜太郎の裁判に1000人超えの傍聴希望者が殺到

号泣会見の話題性もあり、彼の裁判は多くの傍聴希望者が殺到することが予想されていました。

そして、その予想は見事的中する結果となったのです。

今回、神戸地裁で開かれた初公判の傍聴席は80席。
これに対し、傍聴を希望する人間は1013人。

確かに大型犯罪の場合では1000人を超える傍聴希望者が殺到するケースも珍しくありません。
しかし、彼のように一般の県議に1000人を超える傍聴希望者が集まる事態は非常に珍しいと言えます。

それほど彼に対する世間の興味は尽きないということなのでしょう。