【引退/復帰】俳優,柳浩太郎の現在や今後!後遺症の高次脳機能障害とは?

こんにちは。NALです！

今回は柳浩太郎さんを取り上げます。

あなたは柳浩太郎という人物をご存知でしょうか？

彼はかつて俳優として活動していました。

あえて「活動していた」と過去形で表現したのには理由があります。

というのも、柳さんは2014年から無期限の長期休養に入っているからです。

彼が長期休養に入らざるを得なくなった理由は後遺症でした。

実は、柳さんは2003年12月14日に発生した一件により、高次脳機能障害などの後遺症を患っていたのです。

こうした背景もあり、彼は2014年から俳優業を休止することになりました。

ただ、休養宣言当初は「引退ではない」ことを強調しており、いつしか復帰することを示唆していました。

しかし、ここに来て柳さんが芸能界引退を示唆する発言をしたのです。

このことについて彼は自身のブログの中で次のように綴っています。

※本人ブログ「柳浩太郎のひとりごと」より引用
（2016年12月12日投稿）

このブログの中では、引退という表現は使われていません。

ただ、その内容を見れば、これが引退を示唆しているともとれます。

今回の発表を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）俳優,柳浩太郎の現在！今後は引退？それとも復帰？

（２）柳浩太郎の後遺症「高次脳機能障害」とは？

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は2016年12月12日付けのブログで芸能界引退を示唆した柳浩太郎さんについて調べてみました！

俳優,柳浩太郎の現在！今後は引退？それとも復帰？

2014年の長期休養以降、2016年12月現在まで芸能活動を休止していた柳浩太郎さんですが、2016年12月12日をもってD-BOYSからの卒業および所属事務所から退所することが発表されました。

ブログの中では明確に「引退」と表現されていたわけではありませんが、その内容が限りなく引退を示唆するものであったため、ファンの間では混乱が生じています。

今回の引退示唆に対するTwitterユーザーの反応がこちらです。

これらの声に代表されるように、Twitterユーザーからは柳さんの引退を惜しむ声が多く上がっています。

ただ、中には今回の発表を引退とは捉えていないユーザーも少なからず存在していました。

その理由としては、やはり、「引退」という明確な表現がないことです。

そのため、ネットユーザーの中には彼が別の事務所と契約、もしくは独立してフリーランスの俳優として活動していくと予想する人間も存在しています。

確かに、長期休養を宣言した当初の彼は「引退」という言葉を明確に否定していました。

このことについて彼は2014年11月10日に投稿されたブログで次のように綴っています。

このことからも分かる通り、当初の彼は「引退」を明確に否定していました。

そのため、ファンの間ではこの言葉を信じて別の形で「復帰」することを願っているというわけです。

ただし、彼は引退について次のようにも述べていました。

（2013年8月18日投稿）

この日の投稿には彼の率直な気持ちが綴られていました。

このブログを読む限り、柳さんは引退することなく、俳優業を継続したという意志が垣間見えます。

しかし、毎日の生活費など現実的な問題を考えると、俳優業だけで食べていくことはできないという葛藤も感じ取れます。

「引退」と「復帰」

「現実」と「理想」

2014年の休養以来、相反する2つの感情が彼の中で相克し合っているのでしょう。

こうした事実を踏まえれば、柳さんが引退という苦渋の決断を下した可能性も捨てきれません。

彼の今後や進退については新しい情報が入り次第、随時追記させて頂きます。

柳浩太郎の後遺症「高次脳機能障害」とは

前項でも触れたように、柳浩太郎さんには「高次脳機能障害」という後遺症があります。

この障害が彼の長期休養の原因となっているわけですが、果たしてこの「高次脳機能障害」とはどのような症状が現れるのでしょうか？

高次脳機能障害について「Yahoo!ヘルスケア」は次のように解説しています。

同サイトが説明している通り、高次脳機能障害とは、「物事の判断や記憶を司る部位が損傷することで発生する記憶障害」を指していたのです。

一般的な高次脳機能障害の場合、物忘れなどの記憶障害が最も頻発する症状です。

しかし、記憶障害以外でも次のような症状が現れることが確認されています。