【じゃらんの口コミで暴言】名古屋ニューローレンホテルのフロント室長は誰?名前は?

こんにちは。NALです！

今回は『名古屋ニューローレンホテル』を取り上げます。

この名古屋ニューローレンホテルですが、恐らくほとんどの方は聞き覚えのないホテルではないでしょうか？

それもそのはず。
その名から分かる通り、このホテルは愛知県名古屋市にしか展開していないビジネスホテルなのです。

名古屋市にある伏見駅から徒歩5分という好立地を売りにした同ホテルですが、どれほどの名古屋市民がこのホテルの存在を知っているのでしょうか？
それほど名古屋ニューローレンホテルはメジャーなホテルではないのです。

しかし、ローカルビジネスホテルに過ぎない名古屋ニューローレンホテルが今やネットを中心に全国を駆け巡る事態へと発展しています。

果たしてこのホテルに何が起きたというのでしょうか？
これほどまで一躍有名になった背景にはある驚愕の理由が存在していたのです。

今回はある理由から一躍脚光を浴びたローカルビジネスホテル、『名古屋ニューローレンホテル』について調べてみました！

もはやネタ！？口コミサイト『じゃらん』への返信が悪すぎる！

2015年12月28日、この日をもって全国区の知名度を獲得した名古屋ニューローレンホテルですが、その理由は口コミサイト『じゃらん』が発端でした。

『じゃらん』は各ユーザーが宿泊したホテルの感想や印象を自由に投稿できるサイトです。
ここに投稿された内容がホテルの良し悪しを決めるひとつの指標となるわけですが、このサイトに書き込めるのは何もユーザーだけではありません。

ユーザーのクチコミを見て、ホテルの従業員が返信する場合もあります。

口コミサイトというものは往々にしてユーザーの本音が表れるため、企業側としては自社の強みや弱みを把握するための手段として活用されています。

そして目下、話題となっている名古屋ニューローレンホテルもこのサイトを閲覧しているというわけですが、話題となっているのはその活用方法です。

一般的な企業であれば、口コミサイトは顧客ニーズの把握や自社の改善点を洗い出すといったことに活用します。
しかしながら、同ホテルではユーザーへの”反論”という形で口コミサイトを利用しているのです。

その一例がこちらです。

企業側からしてみれば、このような指摘はできるだけ回避したいものです。
しかし、こうした本音があるからこそ、企業としては自社の弱みや改善点を見つめ直すことができるのではないでしょうか？

普通であれば、このような手厳しい声にも真摯に耳を傾けるのがあるべき企業の姿です。

ところが、同ホテルはこのコメントに次のように返信したのです。

前述した通り、同ホテルは口コミサイトの場を借りてユーザーへ反論しています。
常識で考えれば、企業の対応としては大いに問題ありです。

これまで全く知名度がなかった同ホテルが一躍有名になったのはこうした態度が問題だったというわけです。

確かに一方的に批判されることに怒りを覚えることは分かります。
彼らも従業員である前にひとりの人間です。

そうした”負”の感情を抱いてしまうことも人間ならば、仕方のない時もあるでしょう。

しかし、今回のケースのようにそういった感情を表に出してしまったことは大問題です。

ましてや今回の場合、ネットでの書き込みです。
感情むき出しの言葉を書き込む前に冷静になれなかったのでしょうか？

問題の書き込みをした人物は”フロント室長”と名乗っています。
これが事実かどうかは分かりませんが、室長といえば、部下を取り仕切る管理職です。

責任ある立場の人間がこのような発言をしてはホテルの沽券に関わる問題に発展することは目に見えています。
実際、この書き込みが話題となっている今、早くも同ホテルを忌避する声が挙がっています。

しかし、フロント室長の問題発言はこれだけではなかったのです。

『じゃらん』のサイトを見ると、低評価をつけたユーザーに対してことごとく問題発言を繰り返しているのです。

その中でも特にひどいと思われるのが次のコメントです。

このユーザーのコメントに対し、フロント室長は次のように返信しています。

このように「文句を垂れるようでありましたら」などと暴言を吐き捨てているのです。

もはやここまで来るとネタとしか思えないですね 苦笑
このやり取りを受けてTwitterを中心にネットユーザーからも「流石にネタだろ」という声が挙がる事態となっています。

確かにネタだと思いたいですね 苦笑

フロント室長は誰？名前が気になる

前項でもご紹介した通り、フロント室長なる人物はネタとも取れる暴言を吐き捨てています。

こうなることを予め予想していたかどうかは定かではありませんが、この一件で同ホテルの知名度が一気に上がったのは間違いありません。

しかし、そうなると次に気になるのは「フロント室長は誰なのか？」ということです。

早速、公式HPにアクセスしてみましたが、フロント室長はおろか従業員の情報さえ記載されていません。

そのため、フロント室長の詳細は謎に包まれたままです。

ただ、この人物が本当に存在するのかについては疑問が残ります。
というのも、フロント室長のコメントにはある傾向があるからです。

先ほどご紹介した『じゃらん』という口コミサイトですが、ここには同ホテルへ好意的なコメントも寄せられています。

好意的なユーザーには「藤井」「小島」といった個人名で返信されています。
中にはフロント室長がコメントしているものもありますが、その数は多くはありません。

フロント室長がコメントを出しているのは低評価をつけたユーザーに集中しています。

これは私見になりますが、恐らくフロント室長なる人物は存在しないと考えています。
フロント室長の暴言が低評価のユーザーに集中していることから考えて、このユーザーネームは世間の批判から逃れるための隠れ蓑ではないでしょうか？

フロント室長の名を借りた第三者が暴言コメントを寄せているものだと推察します。

フロント室長は実在した！？

先ほど、フロント室長は存在しないという可能性を指摘しましたが、どうやらこの人物は存在したようです。

というのも、実際にこのホテルに宿泊し、フロント室長の接客を受けた人物が当時の様子を克明に告発していたことが分かったからです。

宿泊客の名前は伏せさて頂きますが、その人物はホテルの接客態度の悪さについて自身のFacebookで暴露しています。

以下にその一部を引用します。

このユーザーのFacebookには当時の様子が写真つきで掲載されており、いかにホテル側の対応が悪かったかが分かる内容となっています。

そのやり取りがこちらです。

「流石にネタだろ」

本当にそう思いたかったのですが、この”フロント室長”なる人物は実在するようです・・・