【公安警察の頂点】極秘捜査官ZEROとは?その経歴!重信房子(日本赤軍)の現在!※画像あり

こんにちは。NALです！

今回は『極秘捜査官ZERO』を取り上げます。

あなたは極秘捜査官ZEROという組織をご存知でしょうか？

“極秘”と名の付くことから、これまでZEROの存在は決して世に出てはならない存在でした。

世間を震撼させた歴史的事件の裏には必ずといっていいほど極秘捜査官ZEROが関与しているとも噂されていますが、秘密のベールに包まれた組織であるため、真相は闇に葬られてきました。

そんな秘密部隊である極秘捜査官ZEROが「奇跡体験！アンビリバボー」にて特集されます。

このことについて2016年6月23日放送の同番組は次のように紹介しています。

番組での特集を受けてネット上では以下のことが話題となっているようです。

（１）公安警察の頂点『極秘捜査官ZERO』とは？その経歴に迫る！

（２）重信房子（日本赤軍）の現在

果たしてこれらの話題は真実なのでしょうか？

今回は全国の公安警察のトップに君臨する『極秘捜査官ZERO』について調べてみました！

公安警察の頂点『極秘捜査官ZERO』とは？その経歴に迫る！

アンビリバボーで特集される極秘捜査官ZEROとは、一体どのような組織なのでしょうか？

全国の公安警察を指揮下に収める極秘捜査官ZEROの経歴をご紹介する前に、まずは「公安警察」の概要を以下に引用します。

（Wikipediaより引用）

つまり、公安警察とは、各都道府県警とは一線を画し、特別な捜査権を与えられた秘密部隊ということになります。

一般的な警察組織とは全く異なる裁量権を持つ公安警察ですが、さらにその上を行くZEROとは一体どんな組織なのでしょうか？

そこで極秘捜査官ZEROの経歴を辿ると、ある部隊が前身となっていることが判明しました。

その部隊の名前は「サクラ」。

このサクラは原敬政権が創設した「保安課」が元になっているとされています。

当時の世界はソビエト連邦建国の煽りを受けて世界中に共産主義が拡大していました。

こうした情勢を憂慮した原敬政権は保安課を創設し、これが後に「サクラ」へと変わったというわけです。

一説によると、サクラの名称は同部隊の拠点である「さくら寮」だったことに由来しているそうです。

こうして極秘裡に結成されたサクラですが、この部隊の存在が公になってしまう事件が発生したのです。

その事件とは、1986年に起きた「共産党幹部宅盗○事件」です。

この事件にサクラが関与していた事実が明るみになり、世間から猛バッシングに晒される事態へと発展。

事態を収束するためにサクラは警察庁警備局に新設された「警備企画課」の指揮下に配置されました。

この時、サクラの拠点がさくら寮から警察総合庁舎（千代田区霞ヶ関）に移動。

これに伴い、サクラの名称が「チヨダ」に変更されています。

こうして再び水面下での活動を続けていたチヨダ（サクラ）ですが、ある事件をきっかけに再び世間の注目を浴びてしまいます。

その事件とは、1990年代の日本を震撼させた「オウム真理教事件」でした。

一連の捜査に関わっていたチヨダは警視庁との合同捜査本部を発足しますが、情報共有の不備からその存在が世に知れ渡ってしまいます。

過去2度にわたる不手際により、その存在が知られてしまった秘密部隊「サクラ」と「チヨダ」。

この失態を反省すべく、新たなスローガンの下に誕生したのが『極秘捜査官ZERO』だったのです。

組織に付けられた”ZERO”には次のような意味が込められていると言います。

●ZEROから出発する

●存在しない組織であること表す

こうして秘密部隊『極秘捜査官ZERO』が発足したわけですが、活動内容そのものは「サクラ」および「チヨダ」と同様です。

重信房子（日本赤軍）の現在

日本赤軍を結成し、後に最高指導者まで上り詰めた重信房子ですが、2000年11月8日に逮捕されました。

逮捕容疑は旅券法違反。

押収された偽造旅券を調査したところ、1997年12月～2000年9月までの間、他人になりすまして旅券を取得し、合計16回ほど中国などに入出国を繰り返していたことが明らかとなりました。

その後、重信は起訴され、2010年8月4日の最高裁で懲役20年の実刑判決が確定しました。

つまり、2016年現在も重信は服役していることになります。

重信の現在についてWikipediaでは以下の情報が記載されています。