【風子バーのママ】なぜ水野美知子は川島なお美死去のデマをツイッターで流したのか?

こんにちは。NALです！

今回は2015年9月24日に死去された川島なお美さんに関するデマツイート事件を取り上げます。

問題の内容が投稿されたのは2015年9月21日のこと。
当然ながら、この時点では川島さんが死去されたという公式発表はなく、存命中であったと思われます。

しかし、あるTwitterユーザーが彼女が亡くなったと断定する内容を投稿したことで世間は騒然となりました。
この内容を受けてマスコミも情報の裏取りに走るなど文字通り世間を巻き込む大騒動に発展したのです。

当時の川島さんといえば、極度にやせ細った姿でメディアに出演したことから彼女の体調を心配する声が相次いでいました。
本人は気丈に振舞っていたものの、そのやつれた姿から彼女の死を予見した人間も少なくないはずです。

こうした背景もあり、問題のデマツイートは一気に拡散されてしまったというわけです。

デマのツイートを投稿した人間は特定されており、既に謝罪をしています。
しかし、その謝罪の仕方やデマツイートを投稿した理由を巡って世間では様々な憶測が飛び交っているのです。

今回は不謹慎なデマツイートで世間を騒がせた問題について調べてみました！

川島なお美さん死去のデマをツイッターに流した『水野美知子』とは？

川島さんが死去したとデマのツイートを投稿した人物は『水野美知子』という人物だと特定されています。

証拠となるのが以下のツイート画像です。

このツイートが投稿されたのは2015年9月21日のこと。
かねてより体調が心配されていた影響からかこの情報は瞬く間に拡散され、この時点で既に100以上のリツートが付いて騒ぎになっていました。

後にこの情報が事実無根のデタラメであることが分かり、同日に謝罪文を掲載していますが、彼女は一体どんな人物なのでしょうか？

とあるスポーツ記者が情報の裏取りのために取材を敢行したところ、問題の人物はかつて川島さんが出演した映画『愛の流刑地』のロケ現場となったバーの経営者であることことが分かりました。

彼女の経営するバーは『風子』といい、同店でママも務めています。

公式ホームページによれば、クラブ『風子』が開業したのは2004年5月のこと。
お店を開業する前は在宅介護ヘルパーとして従事していたそうですが、体力の限界を理由に5年で退職しています。

しかし、ヘルパーを辞めた同時期に自身の口座に大金が振り込まれたことが転機となり、銀座でクラブ『風子』を開業する決意をしたようです。
ただ、問題は口座に大金が振り込まれた経緯が明示されておらず、お金の出処が不明なため、2chなどでは事実関係を問いただす書き込みが多数見受けられます。

では、なぜ銀座のクラブのママがデマのツイートを投稿したのでしょうか？

デマのツイートを投稿した理由：（１）売名行為説

川島さんが亡くなったと断定する内容を投稿した主な理由については売名行為が疑われています。

当然のことながら、闘病生活を送る川島さんはその一挙手一投足が常に注目される話題の人物です。
そのため、彼女に関する話題は瞬く間に注目を集めることは容易に想像できます。

今回のケースに至ってもデマ情報が瞬く間に拡散し、マスコミをも巻き込む大騒動にまで発展したことから、話題性が抜群であったことから疑う余地はないでしょう。

結果として世間ではデマ情報と共に彼女とお店の名前は全国を駆け巡り、一躍時の人となったことは事実です。

しかし、売名行為説については疑問を抱く声も多く聞かれます。
いくら名が売れたところで他人の死に便乗する姑息なやり方では本当の意味での”売名”にはならないというのがその理由です。

確かに世の中には意図的に炎上を起こし、知名度を上げる炎上マーケティングと呼ばれる手段があります。
しかし、この方法でいくら知名度を上げたところで自社やブランドに傷がつくことは必至と言えます。

ましてや今回のように人の死に便乗したものならば、かえって客足は遠のいてしまうでしょう。

デマのツイートを投稿した理由：（２）公式発表前に情報を流出させた説

2つ目の可能性ですが、彼女が事前に川島さんの死について何らかの情報を得ていたのではないかと見られています。

それは彼女が後日掲載した謝罪文に原因がありました。
問題の謝罪文がこちらです。

手書きで書かれた謝罪文であるため分かりづらいですが、本文2行目には「私の早とちりであったことが判りました」とあります。
この”早とちり”という表現が疑惑の目を向けられる原因となっているようです。

ネットではこの表現を巡り、「早とちりってなんだよ」「間違っていましたとか言い様があるだろ」などと疑問を呈する声が散見されます。
このことから彼女が何らかの形で事前に情報を得ていたのではないかとする見方が強まったというわけです。

ただ、これは言葉尻を捉えただけという印象も拭いきれません。
しかし、彼女が事前に情報を入手していたことが事実だったとしてもその言動が極めて軽率だったとことは間違いないでしょう。

なぜ謝罪文を手書きで書いたのか？

自身のツイート内容がデマであることを認め、手書きの謝罪文まで掲載した彼女ですが、事態はそれで収束とはいきませんでした。

それは彼女が謝罪文を手書きで書いたことが原因だったのです。
一見すると謝罪文を手書きで書く事は誠意ある対応とも取れます。

しかし、一部では手書きにした理由は別のところにあるとの指摘がなされているのです。

その指摘とは検索エンジン対策です。

これは謝罪文を手書きにし、それを画像という形でTwitterに投稿することで他のサイトやTwitterから検索されにくくする目的があったのではないかというものです。

このことについて2chでは次のような書き込みが見つかりました。

確かに手書きで謝罪文を書くことは誠意ある対応ともとれます。
しかし、本当に誠意ある姿勢を見せるのであれば、Twitter上でも謝罪文を掲載しておくべきだったのではないでしょうか？

画像が検索されにくいことは事実であるため、手書きの謝罪文を画像で掲載したことが事態をさらに悪化させてしまったというわけです。