【嫌いの理由】清水富美加は仮面ライダーで結婚予定!?ドラマ『コウノドリ』の演技が好評!

こんにちは。NALです！

今回は女優の清水富美加さんを取り上げます。

清水富美加さんといえば、2015年3月〜9月まで放送されたNHK連続ドラマ『まれ』でヒロインの同級生、蔵本一子を演じたことで一躍名を上げたことで有名ですね！

最近では綾野剛さんが主演を務める『コウノドリ』にもゲスト出演するなど話題作への抜擢が目立つ彼女は今後の女優界を牽引する存在になることでしょう。
また、バラエティ番組にも積極的に参加するなどタレントとしてもますます幅を拡げています。

しかし、バラエティで見せる素の姿とドラマでのイメージとの間にギャップがあったためか世間では彼女を嫌う声も聞かれます。

果たして彼女が嫌われた原因とは・・・

今回は朝ドラ『まれ』で一躍有名になった清水富美加さんについて調べてみました！

「嫌い」の理由を『しゃべくり007』から考察

露出が増えれば、ファンと共にアンチが増えることは自明の理。
これは彼女だけに限った話ではありませんが、注視すべきは「嫌い」とされる理由ではないでしょうか？

アンチのように誹謗中傷すること自体が目的ならば傾聴には値しません。
しかしながら、自身に非があるがゆえの批判ならば、一聴の価値は十分にあるでしょう。

彼女が嫌われる理由について調べたところ、ことの発端は『しゃべくり007』（2015年8月10日放送）での発言でした。

番組では明け透けと心の内を語る彼女に対してスタジオ内は爆笑に包まれていました。
彼女が番組内で発言した内容は以下の通りです。

（１）事務所には「すんなり入った」と発言

（２）「中学2年生にしては、計算してやりました」と赤裸々に裏事情を告白

（３）「中学の時、すごいモテてたんです」

（４）オーディションの際、目立つためにわざと頭をマイクにぶつけた

（５）オーディションの審査員から「最後に一言どうぞ」と言われ、気だるそうに「グランプリ下さい」と発言

（６）「朝ドラのヒロインなんてわかりやすく売れる」

（７）まれのヒロイン、土屋太鳳について「いつ死んでも天国に行けるくらいすごいいい子」と発言

最近のバラエティ番組ではゆとり世代や非常識を売りにしたタレントの起用が目立ちます。
藤田ニコルさんや大倉士門さん、小池美由さんなどがその典型と言えるでしょう。

しかし、彼女は演技派女優としては業界から一目置かれている存在です。

女優でありながら、これほどまで明け透けに語ってしまう人物が他にいたでしょうか？w

彼女の発言にスタジオ中が爆笑に包まれていたことから、番組の主旨からすれば一切問題はありませんでした。

しかし、一部の人間からは「やりすぎ」「あざとい」などと不興を買う結果となったのです。

清水富美加を嫌いな理由は単純で まずあざとさ。そして、性格悪そうということです。 「朝ドラのヒロインなんて売れるじゃないですか」まず、こういう発言した時点で自分は無理ですね

— mamo. (@gaiantnature)

熾烈な生存競争が繰り広げられる芸能界という世界では常に話題性が必要です。
人より抜きん出た個性を獲得するために時として過剰な演出を伴うことも業界の常です。

しかし、たとえ素であれ演技であれ、彼女のキャラクターは既に他のタレントによってやり尽くされており、目新しさや話題性は皆無と言えるます。
ましてや、これだけゆとり世代や非常識キャラが幅をきかせている現在の芸能界において彼女が同じジャンルで参入することはほぼ不可能でしょう。

さらにテレビ局側が上記のジャンルを多用したため、一部からは見飽きたという空気も醸成されつつあります。

彼女の発言からも分かる通り、裏では緻密な”計算”のできる人間だと思います。
しかし、敢えてそれを告白することで話題性をさらうという手法はその他大勢のタレントが軒並み行っているため、その市場は既に飽和しています。

今更、奇天烈なキャラクターが現れたところで世間の反応は冷ややかなことは容易に想像がつくでしょう。
それほど現在の視聴者は目が肥えているということなのかもしれません。

ドラマ『コウノドリ』の演技は？批判でさえ高評価になる！

人の数だけ答えがあるようにこの世の中には絶対的な”正答”はありません。
ゆえに彼女に対する評価は賛否両論あってしかるべきです。

バラエティで見せる彼女には「嫌い」という声が聞かれましたが、演技での評価が気になるところ。

調べてみると、彼女の演技力については概ね高評価であることが分かりました。
女優としてキャリアは浅いものの、それを感じさせない存在感と度胸の良さが高評価の主な理由でした。

事実、彼女がゲスト出演したドラマ『コウノドリ』のプロデューサーである峠田 浩氏は次のように評しています。

彼女はドラマの中で妊婦を演じていますが、その役柄に対して「女優として覚悟が決まりました」とコメントしていることからも演技に対する情熱がひしひしと伝わってきます。

このドラマでの彼女の演技についてネットの声を拾ってみると次のような意見がありました。

一見すると最後のコメントは批判的意見に思えます。
しかし、彼女が演じた役に対する想いを鑑みれば、この意見はこの上ない”賞賛”であることが分かります。

というのも、彼女が演じた役は”普通”の妊婦ではありません。
彼女が演じた”矢野夏希”という女性は職を失い、ネットカフェで寝泊りする未受診妊婦でした。

そのため、夏希は産科検診も受けておらず、妊娠週数も不明だったのです。

未受診妊婦は近年の日本では増加傾向にあり、社会問題としてじょじょに表面化しています。
この難しい役柄に挑んだ彼女はよりリアルに演じられるように未受診妊婦を題材にしたドキュメンタリーに目を通していました。

そのため、彼女は幾度となく専門家や番組スタッフと話し合いを重ね、明確な目的をもって矢野夏希という人物を演じたのです。

ドラマでの夏希は帝王切開によって無事女の子を出産しています。

しかし、夏希が我が子に対面したのは出産直後のみでした。

初乳を与えることもその腕に抱くことさえも夏希は拒否したのです。
出産後は生活基盤が安定するまでの間は娘を乳児院に預け、夏希は支援施設で更生を図ります。

先ほどご紹介した「自分勝手な若い妊婦に共感も同情も出来ない」という感想はまさにこのシーンを指していると思われます。
しかし、夏希という女性には彼女の隠されたある想いが込められていたのです。

ドラマの中では明かされなかった夏希のその後について彼女は次のように語っています。

実は彼女が専門家に聞いたところ、未受診妊婦が子供を産み、母親になったとしても人生を立て直せなかったケースや親としての義務を果たせないケース、再び元の生活に戻ってしまうケースが大半を占めているという残酷な現実を知ることになったのです。

そのため、彼女は夏希のような女性をひとりでも減らしたいという想いから敢えて大団円を迎える結末ではなく、後味の悪い結末を選択したのです。
彼女自身もこの件に関しては「綺麗な物語じゃなかった」と述べています。

つまり、先ほど世間が指摘した「自分勝手な若い妊婦」こそ切迫した社会問題の現実であり、厳然たる事実なのです。

それを踏まえれば、先ほどの評価は彼女自身の演技が”リアル”なものとして認められたと言えるでしょう。

清水富美加は仮面ライダー終了後に結婚・引退を考えていた！？

まれやコウノドリなど話題作への抜擢が続く彼女ですが、女優として転機となった作品というのが2011年9月から放送された『仮面ライダーフォーゼ』でした。

後に彼女の出世作に数えられる作品ですが、『アサ芸プラス』によれば、実はこのドラマへの出演を最後に引退しようとしていたというのです。
引退まで考えるほどの理由は共演俳優との熱愛とのこと。

その記事では相手の名前こそ明かされていませんが、キャストの名前を見れば主役を務めた福士蒼汰さんしか考えられません。
同誌によれば、同作品が仮面ライダーシリーズ初の学園ものだったことも彼女の恋心をかきたてた要因として挙げています。

そのことについて同誌は次のように考察しています。

こうして虚実を交えながら恋愛にのめり込んでいった彼女は周囲に対して「仮面ライダーが終わったら仕事を辞めて結婚する！」と漏らしていたとのこと。

しかし、高校のクラスメイトが大学受験に臨む姿を目の当たりにしたことで女優としての生き方を再認識したと言います。

同誌によれば、現在の彼女が女優として邁進する裏にはこのような理由があったからだと締めくくっています。

しかしながら、実際に彼女と福士蒼汰さんが交際していたという事実は何一つありません。
それどころか彼女はこれまでに熱愛が報じられたことすらないのです。

よってこの情報は信ぴょう性が低いと見ていいでしょう。

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