【いい加減にしろ】大久保佳代子は車移動してない!マラソンやらせはデマ!その真相とは

こんにちは。NALです！

今回はお笑いコンビ『オアシズ』の大久保佳代子さんを取り上げます。

大久保佳代子さんといえば、最近では40代女性の本音を言えるタレントとして数々のバラエティ番組に引っ張りだこの存在ですね！
以前は相方の光浦靖子さんの陰に隠れがちでしたが、現在では対等と言えるほどの活躍ぶりを見せています。

大久保さんのOL時代や学歴についてはこちらをご覧下さい。
⇒【消去法で進学】大久保佳代子の出身大学を暴く!OL時代の勤務先(会社名)はどこ?

バラエティ番組などでは40代女性の代表として普通の女性ならためらわれる赤裸々な本音トークでお茶の間の人気をさらう彼女ですが、つい先日新たな一面を見せたことが話題になりましたね。

それが7月25日、18:30から放送されたフジテレビの27時間テレビ『めちゃ×2ピンチってるッ！』で見せたマラソンランナーの一面でした。

この企画の中で彼女は自身の愛称である『ババア』とかけて88kmのマラソンに挑みました。
現在44歳と高齢ながらも見事最後まで走りきった彼女の姿に日本中が感動の渦に包まれたのは記憶に新しいことだと思います。

しかし、放送当時からこのマラソンには『やらせ疑惑』が囁かれていました。
その疑惑は現在でも消えることなく、その真偽を巡って未だに世間の関心を引いているようです。

今回は疑惑のマラソンランナー、大久保佳代子さんの真相について調べてみました！

囁かれるマラソンやらせ。大久保佳代子は車で移動していた！？

ことの発端はニコニコ動画で生放送を配信している人物がある動画をネット上に投稿したことから始まりました。

その人物の名前は『横山緑』さん。
彼は大久保さんの88kmマラソンの追走を企画し、これを実行に移します。

マラソン当日、大久保さんは三軒茶屋から新宿に向けてスタート。
これと同時に横山さんもカメラを回しながら彼女の追走を開始。

その後、しばらくは彼女を追走するシーンが続きますが、問題は代々木駅付近で発生します。
横山さんは代々木駅に停車している不審な車を発見し、その様子をカメラに収めていました。

すると何人かの人間がその車に乗り込む姿が撮影されたのです。

この時に撮影された車に乗り込むシーンがキャプチャされ、瞬く間にネット上に拡散。
こうしてやらせの疑惑が大久保さんへと向けられてしまったのです。

今回のマラソンやらせ騒動に信ぴょう性を持たせてしまった原因としてニコニコ動画のコメントが大きく関係しています。
問題のキャプチャされた画像ですが、生放送の時には次のようなコメントで溢れかえっていました。

｢迎えに来た｣
｢不正の実体｣
｢ワープ｣
｢車で乗せていくんだろ｣

このようなコメントが殺到していたため、キャプチャ画像だけを見た人の多くが大久保さんの出来レースを信じてしまう結果となってしまったのです。

車移動、やらせ説はデマ！大久保佳代子は本当にマンソン完走してた！その真相とは

現在でも根強く語られる大久保さんのマラソン不正疑惑ですが、ここではっきりと結論を申し上げておきます。

この噂はデマです！
大久保さんがマラソンを完走したのは紛れもない事実であり、ネットで出回っているやらせ疑惑は真っ向から否定されています。

まず、疑惑の発端となったキャプチャ画像についてですが、このシーンが撮影された同時刻、大久保さんは新宿方面に向かって別の場所を走っていたことが確認されています！

つまり、問題のシーンで車に乗り込んでいた人間の中に彼女はいなかったということです。

では、車に乗り込んでいた人物は一体誰なのか？

調べたところ、彼らはマラソン当日に周囲の警備に当たっていたALSOKの警備員ということが判明しました。
問題の車はトヨタのアルファードで交替勤務を終えた警備員を迎えに来た社用車のようです。

当時、大久保さんの取り巻きには警備員やトレーナー、番組スタッフといったごく少数の人間しか存在しませんでした。
マラソンランナーである大久保さんは当然のことながら夜通し走るわけですが、警備会社の人間はそうもいきません。

そのため彼らは交代制で勤務に当たっていました。

ちょうど彼らが勤務を交代する場所が問題のシーンが撮影された代々木駅だったのです。
生放送を最初から見ていた人間ならば前後の流れが分かりますが、途中から見た人やキャプチャ画像だけを見た人はマラソンの不正を信じてしまう結果になってしまったのです。

この噂に翻弄されたのは一般のネットユーザーだけに留まりませんでした。
バイラルメディアの『netgeek』もこの噂に踊らされた悪意なき加害者のひとりです。
netgeekもまたこの疑惑を検証することもせずにネットユーザーの書きこみだけを基に記事を配信していたのです。

これがデマである証拠として問題の画像を投稿した人間が自身のTwitterでそれを認め、謝罪していることが挙げられます。

今回のやらせ騒動は27時間テレビのコンセプトでもある『チャリティー』を快く思わない世間の風潮も追い風となっているのかもしれません。
チャリティーを謳いながらも裏では出演者には高額なギャラが支払われ、募金の使い道も不明確な部分が多いことから各局のチャリティー番組は昔から批判される傾向にあります。

感動を捏造しようとするテレビ局側の姑息なやり方に対する世間の不信と怒りが今回の疑惑を火種として一気に燃え上がってしまったのでしょうか！？

まとめ

今回は疑惑の渦中にいる大久保佳代子さんについて調べてみました。

今回のやらせ疑惑は投稿者本人による謝罪で決着がついているにも関わらず、未だに彼女の不正を疑う者は後を断ちません。
『ひとの不幸は蜜の味』のことわざ通り、人は他人の幸せよりも不幸に喜びを見出す生き物なのでしょうか。

しかし、客観的に無実が証明されているわけですから、この問題を今後も引きずるのはいただけませんね。

バッシングや疑惑の目にさらされることも多いかもしれませんが、大久保さんにはますます活躍して欲しいと思います！