【バイノーラル音源とは】山口一郎vs大泉洋のとんかつ事件!頬は病気?

こんにちは。NALです！

今回はミュージシャンの山口一郎さんを取り上げます。

山口一郎さんといえば、ロックバンド『サカナクション』のボーカル兼ギターとして有名ですね！

サカナクションのほぼ全ての楽曲を手がける彼は名実ともにバンドを代表するフロントマン。
2010年1月にリーリスし、スマッシュヒットを記録したシングル『アルクアラウンド』に見られるような”ロック”と”ダンス”を融合させた独特の音楽性で多くのファンを魅了しています。

また、最近ではミュージシャンだけでなくクリエイターとしての才能も開花させています。

これまでの音楽活動で培ったキャリアを活かし、2015年9月30日にはサウンドディレクターとしてパリコレに初参加しています。
このパリコレでは彼の新たな試みとして『バイノーラル音源』を取り入れ、洋服と音楽の垣根を取り払った全く新しい演出に挑戦しました。

この時の様子が2015年11月1日に放送される『情熱大陸』にて特集されます。

果たして彼が取り入れたバイノーラル音源による演出とは一体・・・

今回はミュージシャン兼クリエイターとして活躍する山口一郎さんについて調べてみました！

バイノーラル音源とは？

冒頭でもご紹介したバイノーラル音源ですが、このバイノーラルは｢両方の耳で聞く｣という意味です。

つまり、バイノーラル音源とは両方の耳で感じ取ることであたかも自分がその場に居合わせたかのような臨場感を体感できる音ということです。
これは特殊なマイクを使用することで360度の音波と距離感が再現されるからこそ体感できます。

特殊な方法で録音された音は直接鼓膜に届く方式で記録されるため、ヘッドフォンやイヤフォンを付けて聴くとリアルな疑似体験をすることが可能となります。

今回の情熱大陸では彼の試みを視聴者に伝えるためにバイノーラル音源を流すことが事前にアナウンスされています。
公式サイトでヘッドフォンやイヤフォンの用意を告知しているのはこのためです。

山口一郎と大泉洋の意外な接点

仕事面では音楽、ディレクションにと幅広い活躍を見せる彼ですが、私生活ではある意外な人物と親交があります。

その人物とは大泉洋さんです。

一見、音楽家と役者の2人をつなぐ接点は見えません。
しかし、両者をつなぐ糸はこれまた意外なところにあったのです。

それは音楽雑誌『MUSICA』（ムジカ）です。

実は2人ともこのMUSICAでそれぞれのコラムを持っているのです。
｢なぜ役者の大泉さんがMUSICAに？｣という当然の疑問にお答え致しますw

彼が抜擢されたのは初代編集長を務めた鹿野淳さんの気まぐれでした。

彼曰く、MUSICAの中で｢食べ物を無駄に食べ続けて話をする連載｣をやりたかったとのこと。
しかも、相手役を務める人物の条件はミュージシャン以外。

この条件に当てはまる人物を探していたところ、大泉さんの名が候補に挙がったのです。

彼がリサーチを進めると、大泉さんは食べること以外はゴルフしか趣味がないことが発覚。
急遽、マネジメント会社に連絡を取り、実際に大泉さんと会った際にこう切り出したそうです。

「僕と一緒にご飯を食べると、いかに沢山喰えるか」

突拍子もない話ですが、こうして大泉さんはMUSICAで｢食べ物を無駄に食べ続けて話をする連載｣を開始することになったのです。

この時、山口さんが既に自身の連載を持っていたため、同じコラムニストとして接点を持つようになりました。
しかし、2人が接点を持つようになったことである事件が勃発する事態に発展したのです。

大泉洋が引き起こした”とんかつ事件”とは？

2人の間に勃発した事件とは”とんかつ事件”です。

なんとも間抜けな事件ですが、この事件が起きたのは2013年5月28日のこと。

いつも通り、鹿野さんが連載の打ち合わせに山口さんの自宅を訪れたところから事件は幕を開けました。

鹿野さんの訪問を受け、オートロックを解除して玄関まで出向いた山口さんは焦ります。

なぜなら、そこになぜか大泉さんがいたからです。

焦る山口さんを横目に軽く挨拶を済ませた大泉さんは我が物顔で家に上がると台所へと直行。
するとなぜか唐突に料理を始めたのです。

その隣で山口さんが文句を言うも当の本人は涼しい顔で料理を進めていきます。
鹿児島産黒豚のブロックを切り出し、パン粉をまぶし始めると｢皿！｣｢塩！！｣｢胡椒！！！｣と山口さんに次々と注文をつけます。

そうして出来上がったのが”とんかつ”だったのです。

その時のとんかつがこちらです。

彼がなぜこんなにもしかめっ面をしているのかといえば、とんかつを作る際に大泉さんがとんかつのにおいを部屋中に充満させてしまったからです 苦笑

山口さんは非常に綺麗好きな方で魚の小骨が1本落ちただけでもサッと拾ってしまう人物。
そんな彼にとって大泉さんの狼藉は許しがたいものだった違いありません。

しかし、大泉さんは帰り際に置き土産をしていきました。

自身のベストセラー本にたった一言添えられたメッセージ・・・

｢生いきだね｣

どこまでも人をおちょくるのが好きな方ですねw

山口一郎と大泉洋は本当に仲が悪いの？

先のとんかつ事件で両者の対立が決定的となったわけですが、事件の発端は大泉さんの提案から始まりました。

山口さんのことを”サカナ臭い”と吐き捨てた彼は次のように付け加えました。

これほど悪態をつかれている山口さんですが、彼も負けじと応戦しています。

山口さんもなかなかの悪態ぶりですねw

大泉さんが実力行使に打って出る前から両者は水面下で火花散るデッドヒートを見せていました。
しかし、とんかつ事件よりも前に2回ほど2人は対談しています。

その時の様子がこちらです。

2人の様子からも分かる通り、本当に険悪な仲というわけではありません。
先のとんかつ事件も仲がいいからこそ成し得た悪ふざけだったわけです。

大泉さんが出演する『水曜どうでしょう』をご存知の方ならば、既に彼のキャラクターはご存知の方が多いことと思います。

番組内での彼はまさに”傲岸不遜”にして”慇懃無礼”の権化。
ディレクターである藤村忠寿さんに対し、｢おい、ヒゲ！｣｢カブトムシ！｣などと罵倒するシーンはどうでしょうファンならすぐさま脳内で再生されるでしょう。

一方、藤村さんも｢スズムシ！｣｢尿泉さん｣など負けじと応戦しています。

先ほど山口さんとの間に交わされた舌戦は大泉さん最大の持ち味というわけです。

頬がこけているのは病気？

山口さんの外見的特徴として”頬”があります。

ご覧の通り、頬がこけていることが分かります。
もともと生まれつきこのような骨格であるとも考えられますが、ファンの間では彼の体調を心配する声が上がっています。

というのも、身長168cmに対して彼の体重が適正でないと思えるほど非常に細身な体型をしているからです。

全身の画像を見る限り、華奢な体型をしていることが分かります。
本人曰く、1日1食の食生活を送っていると言います。

その理由は｢満腹でレコーディングすると集中できないから｣というもの。

さらに彼の好物はなんと”グミ”だと言います。
以前、番組でコーラ餅グミを紹介したところ製造元の明治から大量のグミが送られてきたエピソードがあるほどのグミ好きなんだとか。

こうなってはもはやグミが主食といってもいいでしょうね 苦笑

頬がこけていることに関して何らかの病気が関係しているという情報は確認できていないので健康面は問題ないようです。