【最終章】空知先生からの手紙で銀魂終了を発表!銀魂ステージ(ジャンプフェスタ2016)レポあり

こんにちは。NALです！

今回は漫画家の空知英秋さんを取り上げます。

空知英秋さんといえば、言わずと知れた大人気漫画『銀魂』の作者として有名ですね！

今でこそ『週刊少年ジャンプ』の人気を支える看板漫画ですが、連載が開始された2004年当初はこれほどまでに人気を博す作品になるとは編集部の人間でさえも予想していなかったと言います。

2004年に連載がスタートした銀魂は彼にとって初連載作品でした。
そのため、彼にとっても思い入れのある作品だったに違いありません。

しかし、前述したように連載当初は読者の反応は芳しくなく、打ち切り候補だったとそうです。
ジャンプといえば、読者アンケートによって継続か打ち切りかが決定される非常にシビア週刊誌であることは周知の事実。

読者の声を重視する姿勢が創刊から現在に至るまでジャンプの品質の高さを維持していると評価する声もあります。
ただ、その一方でベテラン作家といえど人気に陰りが見え始めた途端に打ち切りを決定するなど強硬な姿勢は度々読者の反感を招いていました。

また、読者アンケート史上主義に走ることによって彼のように若い芽を刈り取ってしまうこともしばしば懸念されてきたことではあります。

彼の場合、奇抜な題名や設定に加え、画風の稚拙やも相まって編集部や担当からも半ば見放されていた存在だったとのこと。
それを物語るかのように連載開始10周目の時点では掲載順位が低く、打ち切り寸前だったと言います。

しかし、彼独特のギャグセンスに読者が共感したことでじょじょに人気を獲得。
また、それ並行してキャラクターにも人気が集まり出したことで銀魂は確実に看板作品へと押し上げられていったのです。

連載開始から2年後の2006年には常にコミックス売り上げランキングの上位争いに名を連ねるようになり、同年4月からはアニメがスタートすることになります。

その後もアニメだけでなく、劇場版も制作されるなど銀魂は誰しもが知る国民的人気漫画の地位を確立していったのです。

2015年現在でも銀魂の人気を衰えることを知らず、依然としてジャンプの看板作品であり続けています。

しかし、絶大な人気を集める銀魂ですが、2015年12月19日に開催された『ジャンプフェスタ2016』の中で銀魂終了の可能性が示唆されたのです。

会場に足を運んでいたファンはこの発表を受けて狼狽したことは想像に難くありません。
また、この情報がTwitterを中心に拡散されたことで会場にいなかったファンの間にまで大きな波紋が広がる事態となっています。

これほどまで大きな波紋が広がるということも銀魂の人気の高さを如実に物語っていると言えるでしょう。

果たして銀魂終了の噂は本当なのでしょうか・・・

今回は突然の最終章発表で大きな波紋を呼んでいる空知英秋さんについて調べてみました！

空知先生がジェンプフェスタ2016で銀魂最終章を発表

空知先生が銀魂の終了を示唆したのはジェンプフェスタ2016の中の『銀魂ステージ』でのことでした。

銀魂ステージのイベントは11:10～40までの30分間。
このステージには主人公である坂田銀時役の杉田智和さんを初め、坂口大助さん（志村新八役）や釘宮理恵さん（神楽役）といった豪華声優陣がそろい踏みとなっていました。

〈杉田智和さん〉

〈坂口大助さん〉

〈釘宮理恵さん〉

銀魂ステージがトークショーなどで盛り上がりを見せる中、空知先生からの手紙が公開されました。

その手紙にはこう書かれたいたのです。

その手紙には｢来年から入る新しい章が銀魂の最終章となります｣と明記されています。
来年、つまり2016年からスタートするストーリーが新章でもあり、最終章でもあるということになります。

この最終章突入の発表を受けて多くのファンは落胆を隠せない様子でした。
中には｢銀魂は俺の人生｣とまで宣言するファンもおり、銀魂終了の発表は多くのファンに衝撃を与える結果となりました。

しかし、その一方で今回の発表は嘘ではないのかと捉えるファンも散見されます。
もともと破天荒なギャグを取り入れている作品だけに今回の発表も”おふざけ”の一種だと見ているようです。

ファンとしては銀魂の続編を願うばかりですが、銀魂の存続については空知先生に委ねるしかありません。

銀魂ステージで公開された空知先生からの手紙レポ

会場に足を運べなかったファンのために現場にいたファンがステージのレポをまとめてくれていました。

その一部をご紹介致します。

銀魂、今やってるシリーズの、その次のシリーズが最終章です。空知の手紙より

— こ松゜ (@iris_chat)

空知の手紙「銀魂ステージにお越しの皆様、寒い中本日はありがとうございます。ステージを盛り上げてくれたくぎみー、その使い魔達、二人合わせてもゼロの使い魔達、35歳と42歳なのにゼロの使い魔達、ありがとうございます。ていうか阪口さん42歳なんですね。あんな中坊新八ヅラで42歳」→

— こ松゜ (@iris_chat)

「わざわざVTR出演して離婚発表してくれた鈴村さんもありがとうございました。（発表も離婚もしてません笑）真綾のことはあとは任せておいてください。 アニメもシリアスモードで台詞少なくなり、声優の皆様は給料泥棒できるようになったと思います」→

— こ松゜ (@iris_chat)

「本誌も今はシリアスモードで、今やっている新八のツッコミ喪失篇の後、来年から始まるシリーズが、銀魂の最終章になると思います。最終章と言っても、まだ回収していない伏線、松陽先生のこととか、ロジャーの財宝のこととか、クインシー達のこととか」(ごめんなさいこの辺曖昧)→

— こ松゜ (@iris_chat)

「まだやってない話がたくさんあるので、少なくとも杉田さんの頭髪がハゲるまでは終わらないと思います。(杉田:そしたらあと20年はかかるよ！) 最終篇にはなりますが、新八のツッコミも、神楽のふてぶてしさも、銀さんの死んだ魚の目も、必ず戻ってきます。」→

— こ松゜ (@iris_chat)

「これからも、銀魂と、杉田さんの毛髪をよろしくお願いします。それじゃあ最後にいつものいくよ！ 3！2！1！！ 立ち上がれ！髪の毛！！」 (杉田:いつものじゃねーだろ！) ちなみにいつものは3！2！1！ピースです笑 いつものもワンピースだよwww

— こ松゜ (@iris_chat)