【紅白2015出場】山内惠介におねえ疑惑!経歴やプロフィールをWiki風に!

こんにちは。NALです！

今回は演歌歌手の山内惠介さんを取り上げます。

山内惠介さんといえば、2015年12月31日に放送される『第66回紅白歌合戦』に初出場することが報じられ話題となっていますね！

彼が演歌歌手としてデビューしたのは2001年の時。
2015年でデビュー15周年という節目を迎える記念すべき年に紅白出場となりました。

現在32歳という若さでありながらも、彼はこれまでに演歌一筋で活動して続けてきました。
演歌界が”冬の時代”と言われる中、デビュー以来一貫して演歌歌手として積み重ねてきたその功績が”紅白”という大舞台で認められた瞬間と言えるでしょう。

近年の演歌界における彼の評価はすこぶる好評で知名度・人気度ともに急上昇中の注目株です。

しかし、「演歌は冬の時代」と指摘されるように世間一般における彼の知名度はまだまだ高いとは言えません。

果たして山内惠介とは一体どんな人物なのでしょうか？

今回は”演歌の貴公子”こと山内惠介さんについて調べてみました！

山内惠介の経歴やプロフィールをWiki風に！

まずは、彼のプロフィールをご紹介します。

演歌の貴公子として知名度・人気度ともに急上昇中の彼ですが、彼が演歌一筋に生きるきっかけを作ったのはほかならぬ母親でした。

彼の母親は稀代の演歌歌手、美空ひばりさんの大ファンで彼女の歌声を毎日のように聴いていたと言います。
そのため、彼は生まれる前、つまりお腹の中にいた時から美空ひばりさんの歌声を聴いて育ちました。

母親の影響を受けて育った彼自身も美空さんの歌声に魅了され、彼女の存在に惹かれていきました。

そして彼が5歳の時、集まった親戚を前にして美空さんの歌を披露しました。

5歳ながら彼女の楽曲をフルコーラスで歌い上げ、さらに歌い方まで本人そっくりに真似するなどそれはとても”子供の真似事”には思えないほどの完成度でした。

彼の歌謡ショーは親戚一同の拍手喝采をもって迎えられ、大成功を収めました。
この時、彼が立った”ちゃぶ台”が初めての”ステージ”となったのです。

後に彼は当時を「その時の光景を今でもはっきり覚えている」と語っています。
今にして思えば、この時の経験が演歌歌手として第一歩だったのかもしれません。

その後、演歌歌手としてデビューを飾ることになる彼ですが、デビューのきっかけは作曲家として知られる水森英夫さんの目に留まったことでした。

きっかけは1999年10月13日に福岡県で開催されたカラオケ大会。
当時、彼は福岡県立筑前高校に通う高校1年生（16歳）でした。

この大会で披露した彼の歌声に水森さんが惚れ込み、スカウトされたことが転機となって彼は本格的な演歌歌手の道を歩み始めたのです。

当時の画像がこちらです。

こうして水森さんの内弟子となった彼は月に1回程度のレッスンを受けることになり、その都度東京に足を運ぶ生活が約1年間続きます。

そして2000年7月に音楽レーベル『ビクター』のプロデューサーに呼ばれ、テストを受けることに。
彼はその場で美空ひばりさんの『越後獅子』『悲しい酒』『柔』を歌い上げました。

審査の結果、彼は見事”合格”の2文字を手に入れ、歌手デビューが決定。

これを受けて、2001年4月18日にシングル『霧情』でデビューを果たします。

当時、高校3年生だった彼に付けられたキャッチコピーは『ぼくはエンカな高校生』。
人目を引くキャッチコピーに加え、”高校生演歌歌手”という経歴が話題を呼び、多くのマスコミ関係者から取材が殺到したと言います。

しかし、それもつかの間。
デビューからしばらくすると次第にマスコミの興味も失せ、彼の周りから人が去っていきます。

厳しい現実を突きつけられた彼ですが、そんな彼をさらに辛い出来事が襲います。

それは周囲の人間から『家族と連絡を絶つ』ことを指示されたのです。

プロデビューを果たした彼は既に福岡から上京していました。
そのため、彼は定期的に母親と連絡を取り合っていたのです。

しかし、プロという厳しい世界で生き抜くためにはそれすらも”甘え”と一蹴されてしまったのです。

こうして彼は自身の夢を叶えるため、断腸の思いで家族との別れを選んだのです。

現在では”演歌の貴公子”と形容され、2015年には紅白歌合戦の出場権まで勝ち取った彼ですが、これまでの歩みの中には表にはでない辛い過去があったのです。

噂されるおねえ疑惑

“演歌の貴公子”として演歌界の新風を巻き起こす存在として注目を集める彼ですが、世間の注目を集める理由のひとつに彼の容姿があります。

ご覧いただければ一目瞭然のように彼は端正な顔立ちをしています。

演歌といえば、中高年が親しむものというイメージがありますが、近年では若い女性のファンも急増しています。
ここ最近では”演歌男子”なる言葉も飛び出しており、たびたびメディアでも特集されるケースも散見されます。

「演歌は冬の時代」と言われて久しいですが、その演歌界を盛り上げる存在として演歌男子が注目されているというわけです。

そして、その演歌男子の筆頭とも言える存在が山内さんなのです。

端正なルックスで若い女性たちも虜にする彼にある噂が持ち上がっています。

それは『おねえ疑惑』です。

ネット上で2chやYahoo知恵袋!を初めとしてこの類の書き込みが散見されます。

しかし、これは所詮に噂に過ぎず、彼がそれに言及した事実もありません。
中性的な容姿に加え、雑誌の取材時に見せる物腰柔らかな性格が原因でおねえ疑惑が囁かれているに過ぎません。

特に人柄の良さについて業界のみならず、ファンからもすこぶる好評です。
彼の性格について2015年1月12日に配信された『ORICON STYLE』では次のように報じています。

また、『NEWSポストセブン』（2015年2月21日配信）ではファンに対する彼の想いを掲載しています。

これだけでも彼の人柄の良さが滲み出ていることが伝わってきます。
彼におねえ疑惑が囁かれる背景にはこうした謙虚な姿勢や発言が影響していると考えられます。

確かに容姿は女性的な部分が見られますが、本人は男性であることを誇らしく思っているようです。

本人曰く、「男に生まれたことを大事にしなくちゃいけない」として30代に突入してからは男の美学を日々追求しているとのこと。

生まれも育ちも福岡だけあって中身は生粋の九州男児を思わせる発言ですね。

このことからも彼がおねえであることは単なる噂レベルの話と見ていいでしょう。